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キム・ジョンハク (プロデューサー)

韓国のテレビドラマ演出家

生涯編集

忠清北道堤川(チェチョン)で、4男4女の7番目として生まれた[1]徽文(フィムン)高等学校휘문고등학교)に入学し、1966年には全国高校演劇大会で優秀賞を受賞した[1]慶熙大学校新聞放送学科を卒業した後、1977年文化放送 (MBC) に入社した。最初に手がけたのは、犯罪推理ドラマとして名高い『수사반장(捜査班長)』であった。 1995年にMBCを離れ、製作会社チェイコムを設立し、この時、製作した『砂時計』がヒット作となった。 1999年には、キム・ジョンハク・プロダクション (김종학 프로덕션) を設立し、2005年にTBS日興プリンシパル・インベストメンツ株式会社から、約11億円の共同出資を受けた[2]

死亡編集

キム・ジョンハクは、2013年7月23日練炭を使って自殺した。 キムは、これに先立ち、ドラマ出演料の未払いや、背任および横領詐欺などの疑惑と関連してソウル特別市の永登浦(ヨンドンポ)警察署と江南(カンナム)警察署の捜査を受けていた。 前週には、検察が事前拘束令状を請求していたが、令状請求は実質審査に付されないことが確認された[3]。永登浦警察署は「捜査対象者の死亡により該当事件は公訴権がなくなり、終結する予定である」と発表した。遺骨は、京畿道城南(ソンナム)の永生院メモリアルパークに安置される予定である。

作品編集

演出編集

制作(テレビドラマ)編集

制作(映画)編集

タイトル 原題 備考
1998 インシャラ 인샬라
1998 産婦人科 산부인과

受賞編集

  • 韓国放送大賞演出賞: 1回(1984年/『人間の門』)
  • 韓国放送大賞作品賞: 2回(1984年/『凍土の王国』、1992年/『黎明の瞳』)
  • 百想芸術大賞 テレビ番組部門作品賞: 1回(1995年/『砂時計』)
  • 百想芸術大賞 テレビ番組部門監督賞: 4回(1984年/『凍土の王国』、1992年/『黎明の瞳』、1995年/『砂時計』、2003年/『大望』)
  • 経実連/視聴者が選ぶ今年のドラマ: 1回(2003年/『大望』)
  • プロデューサー連合会大賞 作品賞: 1回(2003年/『大望』)

その他編集

  • 作品を貫く演出力と現場掌握力でドラマを引っ張ってゆく、カリスマ性のある演出家と評価されている[4]
  • 脚本家ソン・ジナ송지나)とは、1987年のMBCドラマ『퇴역전선(退役戦線)』で組み、以降『우리읍내(われらの町)』、『黎明の瞳』、『砂時計』、『大望』、『太王四神記』、『シンイ-信義-』まで全7本で共同作業をした。 キム・ジョンハクは、2012年聯合ニュースとのインタビューで、ソンとは「愛憎関係」だとして、「作品を共にするたびに、台本をめぐっていつも戦っており、終ったときには二度と組まないと誓って背を向けるというのを、何度したのか分からないくらいだ」と話した[5]

出典・脚注編集

  1. ^ a b 나의 젊음,나의 사랑—김종학PD (1) '끼'불사른 철없던 격정의 무대, 《경향신문》, 1995.11.1
  2. ^ TBS&NPI 共同プロジェクト第1弾 韓国最大のドラマ制作会社「キム・ジョンハク プロダクション」に共同投資 [1]
  3. ^ 단독 사망 김종학PD, 사전구속영장청구됐었다 영장실질심사 불참 스포츠한국 2013-07-23 15:14
  4. ^ 드라마 역사에 큰획 긋고 떠난 스타PD 김종학(종합)-연합뉴스
  5. ^ a b 드라마 역사에 큰획 긋고 떠난 스타PD 김종학-연합뉴스

外部リンク編集