キャロル・エムシュウィラー

エムシュウィラー(1998年、シアトルで開催されたクラリオン・ワークショップにて)

キャロル・エムシュウィラーCarol Emshwiller1921年4月12日 - 2019年2月2日)はアメリカSF作家ミシガン州生まれ。夫のエド・エムシュウィラーもSF界ではイラストレーターとして有名。少女期をフランスで過ごしたために、アメリカ帰国後の英語の成績が振るわなかったという。ミシガン大学美術を専攻し、この際にエドと知り合う。日本では、長いこと短編がアンソロジーや雑誌に散発的に訳出された程度(講談社文庫『ファンタジーへの誘い』収録の「順応性」など)であったが、21世紀に入って畔柳和代の訳による短編集が発行された。

2019年2月2日、ノースカロライナ州ダーラムで死去。97歳没[1]

個人短編集編集

  • 『すべての終わりの始まり』国書刊行会、2007年
  • 『カルメン・ドッグ』河出書房新社 、2008年

ほか、未訳作品多数。日本語訳された作品の一覧、短編集の詳細等については下記の外部リンク等を参照。

受賞編集

  • 世界幻想文学大賞(短編集部門) 1991年『すべての終わりの始まり』(The Start of the End of It All)
  • フィリップ・K.ディック賞ノミネート「The Mount」
  • ネビュラ賞(短編部門) 2002年「ロージー」、2005年「私はあなたと暮らしているけど、あなたはそれを知らない」
  • 世界幻想文学大賞(生涯功労賞) 2005年

脚注編集

  1. ^ “Carol Emshwiller (1921-2019)” (英語). Locusmag. (2019年2月5日). オリジナルの2019年2月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190205234129/https://locusmag.com/2019/02/carol-emshwiller-1921-2019/ 2019年2月7日閲覧。 

外部リンク編集