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キリンエムシーダノンウォーターズ株式会社は、日本で飲料水ビジネスを展開する企業である。ボルヴィック(Volvic)ブランドのミネラルウォーターの日本における販売と、キリンビバレッジの飲料水ビジネスの強化を目的として、フランスのジェルペダノン社(ダノン)と、三菱グループであるキリンビバレッジおよび三菱商事との合弁により、設立された。2013年、キリンビバレッジが三菱とダノンが所有する当会社の株式を取得し完全子会社化した。[1]

キリンMCダノンウォーターズ株式会社
Kirin MC Danone Waters Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 101-0024
東京都千代田区神田和泉町1番地
神田和泉町ビル8F
本店所在地 150-0001
東京都中野区中野4丁目10番2号
(中野セントラルパークサウス)
設立 2002年(平成14年)11月1日
業種 食料品
事業内容 ミネラルウォーターの輸入・製造・マーケティング
代表者 木本匡亮(代表取締役社長
資本金 15億円(2009年12月31日時点)
売上高 263億3800万円(2009年12月期)
営業利益 16億100万円(2009年12月期)
純利益 10億3900万円(2009年12月期)
純資産 42億8600万円(2009年12月31日時点)
総資産 101億1500万円(2009年12月31日時点)
決算期 12月末日
主要株主 キリンビバレッジ株式会社 100%
特記事項:2013年、キリングループのオフィス集約計画により、本店を渋谷区神宮前6-26-1(キリン原宿本社ビル)から移転。
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目次

商品編集

ボルヴィック(Volvic)編集

ナチュラルミネラルウォーター。硬度60度、pH7.0の中性水。キリンMCダノンウォーターズでは、フランスからの輸入とマーケティングを担当。販売はキリンビバレッジ。ヤクルト本社とキリングループの業務提携により、ヤクルトの自販機でも販売している。

アルカリイオンの水編集

日本国内の天然水から取水した水を電気分解し、アルカリ性化させたミネラルウォーター。ラベル上部にはキリンとダノンのロゴが左右に並ぶ。2リットルタイプのペットボトルは静岡県御殿場市富士山の伏流、キリンディスティラリー御殿場蒸溜所で生産)および石川県白山市白山の伏流水)、500ミリリットルタイプは群馬県みなかみ町で取水している。

天然水から生まれた水を電気分解することにより、直接の飲用だけでなく、料理に良い水としても訴求している。素材の旨みを引き出す抽出力と素材に味が染み込む浸透力を売りとしていて、昆布だしの出やすさや、ご飯を炊いた時のお米に含む水分量の多さが水道水に比べて優れていることが証明されている。[独自研究?]

ペコロジーボトル編集

御殿場工場(キリンディスティラリー)では、ダノンの技術により、「ペコロジーボトル」と呼称されるボルヴィック同様につぶし易く、2Lボトルで42gと従来比2/3に軽量化され、省資源、省エネルギーが図られたペットボトルが成形される。

2003年6月から「アルカリイオンの水」で使用を開始。その後、キリンビバレッジにも供給され、2005年3月から「生茶」や「アミノサプリ」の2Lペットボトルに導入、2008年4月には「午後の紅茶」1.5Lペットボトルにも導入された(後に「小岩井 純水果汁」にも導入される)。

2010年5月からキリンビールとの共同開発により、形状改良と42gから38gへと一層の軽量化を図った2代目にあたる「NEWペコロジーボトル」を、「アルカリイオンの水」と「生茶」の2Lボトル製品に先行導入。その後、他の製品にも波及され、キリンビバレッジが現在発売されている2Lペットボトルはすべて「NEWペコロジーボトル」となっている。

「アルカリイオンの水」の2Lペットボトルは同年11月に35gへ軽量化された改良型となり、2015年3月には2014年12月8日時点における国産最軽量となる28.9gに軽量化された(新ボトル採用品にはラベル右上に表示されている「軟水」が「つぶしやすい新ボトル」に替わる)[2]

「ペコロジー」は同社登録商標(日本第4753869号の1ほか全3件)で、キリンビバレッジも商標登録(第4753869号の2)している。

脚注編集

外部リンク編集