キンギョハナダイ

キンギョハナダイ(金魚花鯛、Pseudanthias squamipinnis) は、スズキ目スズキ亜目ハタ科ハナダイ亜科に属するの一種。性転換する事が知られている。

キンギョハナダイ
Pseudanthias squamipinnis.jpg
キンギョハナダイ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: スズキ目 Perciformes
亜目 : スズキ亜目 Percoidei
: ハタ科 Serranidae
亜科 : ハナダイ亜科 Anthiinae
: ナガハナダイ属 Pseudanthias
: キンギョハナダイ P.squamipinnis
学名
Pseudanthias squamipinnis
Peters, 1885
和名
キンギョハナダイ
ウミキンギョ
コンゴウハナダイ
英名
Sea goldie
Lyretail coralfish
Lyretail anthias
Scalefin anthia

目次

生態編集

沿岸岩礁サンゴ礁に棲む。

雌性先熟雌雄同体で、生まれたときは全てであるが、成長すると性転換する。

食性編集

主に動物プランクトンを食べる。

天敵編集

本種の捕食者は、ハタ科ハタ亜科ユカタハタ属バーミリオンシーバス

分布編集

太平洋からインド洋の温暖な海域に生息する。太平洋では日本オーストラリア。インド洋では紅海を含むが、ペルシア湾オマーン湾は含まない。

形態編集

雌は最大7cm、雄は最大15cm。体形は長楕円形。体色は鮮やかな赤橙色

尾鰭の上下が後方に長くのびる。雄は背鰭の第3棘が糸状にのび背鰭と尻鰭の端が暗色

利用編集

食用になるが、雑魚扱いされる。美しいため観賞魚として飼育される(熱帯魚)。

名称編集

別名、ウミキンギョ(海金魚)、コンゴウハナダイ(金剛花鯛)。

「キンギョハナダイ」や「ウミキンギョ」の名は金魚に似ていることから。

英名編集

英語では日本語と同様の意味で「Sea goldie」というが、Scalefin anthia、Lyretail coralfish、Lyretail anthiasなどとも呼ばれる。 また、単に「goldfish」(キンギョ)ともいう。

「anthias」や「anthia」はハナダイという意味で、「coralfish」は珊瑚礁に棲む魚という意味。 「Scalefin」はという意。

「lyretail」は竪琴のような尾という意味。

 
尾が竪琴のようになっている。
雄の個体、ダハブ

ギャラリー編集

関連項目編集

参考文献編集