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キングス・バレイKing's Valley)は、ウィスキーベースのショートドリンクである。1986年に開催された第1回スコッチウィスキーカクテルコンクールの優勝作品。作者はバーテンダーの上田和男。カクテルはスコシアングリーンという緑系色[1]だが、緑色の材料を使わずに発色させるのが特徴である。

目次

由来編集

スコッチ・ウィスキーを讃える意味で、産地であるスコットランドの渓谷から[2]「谷の王者」と命名された。英語の文法に従えば本来はKings of Valleyだが、ゴロがいいようにネーミングされている。[3]

標準的なレシピ編集

  • スコッチ・ウィスキー : ホワイト・キュラソー : ライム・ジュース = 4:1:1
  • ブルーキュラソー = 1tsp

作り方編集

スコッチ・ウィスキー、ホワイト・キュラソー、ライムジュース、ブルーキュラソーをシェークして、カクテル・グラス(容量75〜90ml程度)に注げば完成である。ライムジュースは、その場でライムを絞ったものを使用するのが望ましいが、市販のジュースを用いることも可能である。

備考編集

上田和夫のレシピではベースをスコッチ・ウィスキーに限定するとしているが、スコッチ以外のウィスキーをベースとするレシピも存在する。

参考文献編集

  • 若松 誠志 監修 『ベストカクテル』 大泉書店 1997年9月5日発行 ISBN 4-278-03727-9
  • 花崎 一夫 監修 『ザ・ベスト・カクテル』 永岡書店 1990年6月5日発行 ISBN 4-522-01092-3
  1. ^ 上田 和男 『Cocktail Technic』 柴田書店 2000年7月20日発行 ISBN 4-388-05868-8
  2. ^ 上田 和男 『Cocktail Technic』 柴田書店 2000年7月20日発行 ISBN 4-388-05868-8
  3. ^ 上田 和男 『カクテル』 西東社 2001年3月15日発行 ISBN 4-7916-0994-8