ギャラクシーエアラインズ

ギャラクシーエアラインズ株式会社 (GALAXY AIRLINES Co.,Ltd.) は、SGホールディングス佐川急便グループ)を親会社とする貨物航空会社。現在は清算済み。

ギャラクシーエアラインズ
GALAXY AIRLINES
IATA
J7
ICAO
GXY
コールサイン
GALAX
設立 2005年5月17日
ハブ空港 東京国際空港
親会社 SGホールディングス
保有機材数 2機
就航地 5都市
本拠地 東京都大田区
代表者 関根眞二(代表取締役社長)
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ギャラクシーエアラインズ株式会社
Galaxy Airlines, Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
東京都大田区羽田空港三丁目2番6号 アークビル4階
設立 2005年5月17日
業種 空運業
代表者 代表清算人 土本保廣
資本金 50億円
従業員数 165名
主要株主 SGホールディングス佐川急便グループ)55.0%
三井物産15.0%
JALインターナショナル10.0%
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特記事項:現在は清算済み。
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ギャラクシーエアラインズ1号機(JA01GX)

歴史編集

2005年編集

2006年編集

2007年編集

2008年編集

  • 1月 - 1号機JA01GXの方向舵をシンガポールのSIAECにて交換[要出典]
  • 1月 - 2号機JA02GXの重整備をシンガポールのSIAECにて実施。
  • 6月 - 1号機JA01GXの重整備をシンガポールのSIAECにて実施。
  • 7月1日 - 若佐照夫代表取締役社長が辞任。新社長に関根眞二代表取締役が就任。若佐は、同時にSgh常務取締役も辞任し、Sghを去った。
  • 8月5日 - 業績悪化の為、同年10月5日限りで全4路線を廃止することを決定し、国土交通省に事業廃止を届出。
  • 9月28日 - 全4路線の運航を終了。
  • 9月30日 - 全社員を解雇。機体の売却は三井物産、予備エンジン等の売却は住友商事が担当。
  • 10月6日 - 国土交通省に航空運送事業廃止届を提出。名実共に事業停止。

2009年編集

  • 3月17日 - 会社解散。社外監査役だった土本保廣が代表清算人となる。
  • 7月2日 - 2号機JA02GX、機体登録抹消。
  • 9月15日 - 清算終了。

就航空港編集

塗装編集

佐川急便グループのトラックに塗装されているものと同じ宇宙銀河)と星雲をモチーフとした塗装。「ギャラクシーカラー」とも言われる。

保有機材編集

ギャラクシーエアラインズの機材は以下の航空機で構成されていた。

2006年6月5日、東京国際空港(羽田空港)内にてエアバスA300-600Fの報道関係者、SGホールディングスグループ関係者への内覧会が挙行された(同年4月30日白一色で到着後、ギャラクシーカラーに塗装した)。

終焉編集

2007年度の貨物輸送量は約3万トンを計上したものの、設立時の想定コストに比べ、1号機のJA01GXが機齢が19年に達していた経年機(1989年製造)であったことから、整備コストが増大した上、原油価格の高騰などにより、2008年3月期決算では30億円の赤字を出し、繰延資産の一括償却並びに固定資産の減損処理が不可避のものとなり、債務超過に転落した。合理的な再建策を出すことができず、ついに事業継続を断念することとなった。

日本のこれまでの航空史上、大型機を実際に運航した後に、他の航空会社に吸収されることなく廃業した会社はなく、その意味でGXYは日本の航空史に名を残したといえる。また、日本国内のみを運航する貨物航空会社はそれまでに日本ユニバーサル航空オレンジカーゴがあったが、そのいずれもが運航停止に至っており、日本国内のみを運航する貨物航空会社は成功しないというジンクスは破れなかった。

JA01GXは廃業後アメリカに渡ってN103MTとなったが、それから間もない2009年3月3日付で登録を抹消され、部品取り機となった。JA02GXはレバノンの貨物航空会社であるトランス・メディテラネアン(TMA)航空が引き取り、OD-TMAとして運航されている。

備考編集

関連項目編集