ギョーカイ君が行く!』(ギョーカイくんがいく!)は、1987年昭和62年)10月5日 - 11月9日フジテレビ系の月9枠(月曜21:00 - 21:54(JST))で放送されていたテレビドラマである。全6話。平均視聴率は15.2%。フジサンケイグループの関連企業を舞台にした『業界ドラマシリーズ』の第4作。

ギョーカイ君が行く!
ジャンル テレビドラマ
企画 前田和也、亀山千広
出演者 石橋貴明木梨憲武
オープニング 真璃子「疑問符」
製作
プロデューサー 中山和記、高橋萬彦
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1987年昭和62年)10月5日 - 11月9日
放送時間毎週月曜日21:00 - 21:54
放送枠フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数6
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レコード会社を舞台に、とんねるずの2人が演じる幼馴染でライバル同士のSP(セールスプロモーター)マンが、互いに新人歌手の売り込みに火花を散らす姿を描く。ポニーキャニオンが舞台となっている。 また、当初は『レコードぎんぎん物語』のタイトルで放送される予定だった。

あらすじ 編集

キャニオンレコードのSPマン・憲男は演歌部門の田塩事業部に所属し、主に演歌系の歌手のレコードセールスを行っている。ある日、田塩のライバルであるポップス・ニューミュージック部門の真中事業部に、新人SPマンの貴志が引き抜きでやって来た。実は憲男と貴志は幼稚園から高校までの同級生だが、顔を合わせればいつもケンカばかり。7年ぶりに対面し、早速ケンカになってしまった2人の前に、制作本部長秘書の涼子が現れた。憲男と貴志のケンカは、2人の同級生でマドンナ的存在であった涼子が原因でもあった。

キャスト 編集

スタッフ 編集

放送日程 編集

各話 放送日 サブタイトル 脚本 演出 視聴率[1]
第1話 10月5日 レコード仁義物語 土屋斗紀雄 福本義人 19.3%
第2話 10月12日 あの日に帰りたい 13.9%
第3話 10月19日 アイドルが消えた 15.0%
第4話 10月26日 あいつが結婚!? 奥村俊雄 服部嘉和 13.8%
第5話 11月2日 オレ達に曲がない 土屋斗紀雄 福本義人 13.2%
最終話 11月9日 のっとれ!!歌番組 15.8%
平均視聴率 15.2%

脚注 編集

  1. ^ 「テレビ視聴率季報(関東地区)」ビデオリサーチ
フジテレビ系 月曜9時枠の連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
ラジオびんびん物語
(1987年8月3日 - 1987年9月21日)
ギョーカイ君が行く!
(1987年10月5日 - 1987年11月9日)
荒野のテレビマン
(1987年11月16日 - 1987年12月21日)