クヌート1世 (スウェーデン王)
この記事は英語版Wikipediaの対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2020年3月)
翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
クヌート1世 (スワヒリ語: Knut Eriksson、1150年 - 1196年、在位:1167年 - 1196年)はエリク家の2代スウェーデン王。
クヌート1世 クヌート・エリクソン | |
---|---|
スウェーデン王 | |
![]() | |
在位 | 1167年 - 1196年 |
出生 |
1150年 ヴェステルイェートランド |
死去 |
1196年4月8日 ヴェステルイェートランド |
配偶者 | セシリー・ヨハンスドッター |
子女 | エリク10世 |
家名 | エリク家 |
父親 | エリク9世 |
母親 | クリスティーナ |
宗教 | キリスト教ローマ・カトリック |
生涯編集
生い立ち編集
1150年にエリク9世の長男として生まれた。母親クリスティーナはインゲ1世の孫娘であるためクヌートはステンキル家の血を引いている。
即位とその治世編集
10歳ごろに父によって使節としてローマに派遣され、ローマ教皇にあった。父エリク9世がマグヌス2世に暗殺された際もクヌートはローマにいたため助かった。マグヌス2世が死ぬとスウェーデンに戻りマグヌス2世を殺して王位を奪ったカール7世を殺して王位に就いた。即位したクヌートはローマに似せた教会を建て、異教徒を弾圧した。さらに戴冠式を行おうとしたが、その前に死んだ。この時代の王としては長く在位し、死因は暗殺ではなく自然死だった。さらに、王権の文書化も始まった。息子のエリクは戴冠をなしとげた。
子女編集
クヌート1世はセシリー・ヨハンスドッターとの間に以下の子をもうけた。
・息子3人(名前不明) ‐3人ともアルガロスの戦いで戦死。
・シグリッド
・エリク・クヌートソン ‐後のスウェーデン王エリク10世(在位:1208年‐1216年)。
|
|