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クライモリ』(原題:Wrong Turn)は、2003年アメリカ合衆国ドイツ合作のホラー映画R-15指定SFXスタッフのスタン・ウィンストンが制作。

クライモリ
Wrong Turn
監督 ロブ・シュミット
脚本 アラン・B・マケルロイ
製作 スタン・ウィンストン
ブライアン・J・ギルバート
エリック・フェイグ
ロバート・カルザー
製作総指揮 ドン・カーモディ
ミッチ・ホーウィッツ
アーロン・ライダー
パトリック・ワックスバーガー
音楽 エリア・クミラル
撮影 ジョン・S・バートリー
編集 マイケル・ロス
製作会社 コンスタンティン・フィルム
リージェンシー・エンタープライズ
配給 アメリカ合衆国の旗 20世紀フォックス/サミット・エンターテインメント
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 2003年5月30日
日本の旗 2004年10月9日
上映時間 84分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ドイツの旗 ドイツ
言語 英語
製作費 $12,600,000[1]
興行収入 $28,650,575[1]
次作 クライモリ デッド・エンド
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スティーヴン・キングが「Book」誌で年間ベストワン映画に挙げて絶賛し、話題となった。

シリーズ化され、6作目まで制作された。

現在、リブート版の制作が進行している[2]

あらすじ編集

ウェストバージニア州の人里離れた深い森。その中の細い一本道を1台のレンジローバーが走っていた。乗っていたのは、ジェシー、カーリー、フランシーンの3人の若い女性と、カーリーのボーイフレンドのスコット、フランシーンのボーイフレンドのエヴァンの5人。彼等は失恋したジェシーを慰めようとキャンプに向かっていた。

ところが、道中で突然タイヤがパンク。さらに後ろから、隣州での面接に急いで向かっていた医学生のクリスの運転するムスタングが追突。6人に怪我はなかったものの、車は故障、携帯電話も通じず、人の気配もなく、孤立してしまう。

エヴァンとフランシーンを除く4人は公衆電話のある場所まで山を降りる事にしたが、想像を絶する恐怖が彼等に襲いかかる。

キャスト編集

役名 俳優 日本語吹替
クリス・フリン デズモンド・ハリントン 小山力也
ジェシー エリザ・ドゥシュク 松本梨香
カーリー エマニュエル・シュリーキー 松岡由貴
スコット ジェレミー・シスト 西凜太朗
エヴァン ケヴィン・ゼガーズ 浪川大輔
フランシーン リンディ・ブース 園崎未恵
リッチ・ストッカー ジョン・ハリス 上田燿司
ヘイリー・スミス イヴォンヌ・ゴードリー 田崎由美子
州警察 デイビット・ヒューバンド 上田燿司
老人 ウェイン・ロブソン 斎藤志郎
トラック運転手 ジェームズ・ダウニング 魚建

クライモリシリーズ編集

作品編集

以下の6作品がクライモリシリーズである。

  • 第1作 - クライモリ (原題:Wrong Turn)
  • 第2作 - クライモリ デッド・エンド (原題:Wrong Turn 2: Dead End)
  • 第3作 - クライモリ デッド・リターン (原題:Wrong Turn 3: Left for Dead)
    • 時系列的には最終話。刑務所移送中の極悪人達を乗せた護送車があのミュータントたちに襲われる。脱走中、1950年代に失踪した現金輸送車を発見したことから、犯罪者集団とミュータント、警官の三つ巴の殺戮劇が描かれる。
  • 第4作 - クライモリ デッド・ビギニング (原題:Wrong Turn 4: Bloody Beginnings)
    • 時系列的には一番過去を描く。ミュータントが実は3人兄弟であり、1974年に山奥の特殊な病院に収監されていた過去が明らかになる。時代背景は2008年。吹雪で病院廃墟に閉じ込められた若者たちが次々と犠牲になっていく。
  • 第5作 - クライモリ デッド・パーティ (原題:Wrong Turn 5: Bloodlines)
    • 時系列的にはデッド・ビギニングの直後であり、第1作目からもかなり前のストーリー。廃病院から出て流浪していた3人のミュータントと全米屈指のシリアルキラーが手を組んだ。シリアルキラーは逮捕され、保安官事務所の留置所に拘置。朝にはFBIの護送車が来るが、彼の救出にあの3人が殺戮を繰り広げる。
  • 第6作 - クライモリ デッド・ホテル (原題:Wrong Turn 6: Last Resort)

以下の作品は、タイトルに「クライモリ」が含まれているが、クライモリシリーズとは無関係の作品である。

  • クライモリ 禁猟区 (原題:Splintered)
  • バタフライエフェクト・イン・クライモリ (原題:Acolytes)
  • 新クライモリ デッド・フィーバー (原題:In Fear)

繋がり編集

時系列は「4→5→6→1→2→3」である。

全作品、世界観は共通しているが、ストーリー本編については作品ごとの繋がりは一切ない。

ただし、細部においては、同一の森であることが暗示されている。

  • 第1作のガソリンスタンドの老人と、第2作の小屋に住んでいる老人は、どちらもウェイン・ロブソンが演じていることから、同一人物である。また、海外の「Wrong Turn」関連サイトの多くで、第5作の殺人犯がこの老人であると紹介されているが、その出典は不明である。なお、第5作の制作時点でウェイン・ロブソンがすでに逝去しているため、キャストによる同一人物であるかどうかの判断は意味をなさない。
  • 6作品すべてに登場している「三本指」のキャラクター、第2作と第3作を除く4作品に登場している「鋸歯」と「一つ目」のキャラクターは三兄弟であり、キャストが作品ごとに異なっているが、同一人物である。
  • 第3作には、第1作で焼失した監視塔が登場している。

リブート版編集

2018年10月15日、第1作の脚本を担当したアラン・B・マケルロイが再び脚本を担当するリブート(再起動)版の制作が発表され[2]、2019年9月9日より撮影が開始された[3]

リブート版のストーリーは、新しい敵キャラクターが登場するなどオリジナルシリーズとは大きく異なっており、オリジナルシリーズに登場していた食人の一族は登場しない[4]

原題は、『Wrong Turn: The Foundation』

あらすじ編集

アパラチアン・トレイルをハイキングしていたジェスたちのグループは、何百年もの間その山に暮らしてきた人々の集落に迷い込んでしまう。

関連作品編集

出典編集

外部リンク編集