クリス・ミン・ドーキー
クリス・ミン・ドーキー（Chris Minh Doky、1969年2月7日 - ）は、デンマーク人のベーシスト[1]。
| クリス・ミン・ドーキー Chris Minh Doky | |
|---|---|
 2008年デュドランジュでのライブにて | |
| 基本情報 | |
| 生誕 | 1969年2月7日（55歳） |
| 出身地 |
 デンマーク コペンハーゲン |
| ジャンル | ジャズ |
| 職業 | ベーシスト、作曲家、音楽プロデューサー |
| 担当楽器 | ウッド・ベース、エレクトリックベース |
| 活動期間 | 1989年 - 現在 |
| 公式サイト |
www |
経歴 編集
1989年にソロ・アルバム『Appreciation』をリリースした[2]。兄のニールス・ラン・ドーキー[3]とドーキー・ブラザーズ（Doky Brothers）というバンドを組み、1996年に『Doky Brothers』、1997年に『Doky Brothers 2』という2枚のアルバムをリリースしている。
マイク・スターン[4]やマイケル・ブレッカー[5]、坂本龍一[6]などとコラボレーションしている。
デンマークではテレビ映画などの音楽やミュージカルのディレクターとして活動している。
使用楽器 編集
ディスコグラフィ 編集
リーダー・アルバム 編集
- Appreciation (1989年、Storyville)
- The Sequel (1990年、Storyville)
- Letters (1991年、Storyville)
- The Toronto Concert (1992年、Maracatu)
- Paris by Night (1993年、Soul Note)
- Live in Marciac (1994年、Dreyfus)
- Blue Eyes (1998年、Dreyfus)
- 『ミン』 - Minh (1998年、EMI)
- 『リッスン・アップ』 - Listen Up! (2000年、Virgin)
- 『シネマティーク』 - Cinematique (2002年、Blue Note/Capitol)
- 『ザ・ノマド・ダイアリーズ』 - The Nomad Diaries (2006年、Blue Note)
- 『夢風景』 - Scenes from a Dream (2010年、Red Dot)
- New Nordic Jazz (2015年、Red Dot)
- 『トランスペアレンシー』 - Transparency (2018年、Red Dot)
ドーキー・ブラザーズ 編集
- Doky Brothers (1995年、Medley/Blue Note)
- Doky Brothers 2 (1997年、Medley/Blue Note)
教則DVD 編集
- 『クリス・ミン・ドーキー直伝 アップライトベース奏法』 - Upright Bass Technique (2004年)
来日 編集
ドーキーは複数回来日している。
- 2001年
- 2004年
- 2007年
- 2009年
- 2017年 安部潤 presents Welcome クリス・ミン・ドーキー Session 東京、愛知
脚注 編集
- ^ “Et sted i Chris Minh Dokys liv”. Berlingske. 2010年3月20日閲覧。
- ^ Storyville Records interview at Midem 2000.
- ^ Biography retrieved from www.doky.com.
- ^ mikestern.org
- ^ “Archived copy”. 2009年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月14日閲覧。
- ^ “Archived copy”. 2006年11月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月21日閲覧。
外部リンク 編集
- Doky.com - 公式ウェブサイト
- Chris Minh Doky (chrisminhdoky) - Facebook
- Chris Minh Doky (@chrisminhdoky) - X（旧Twitter）
- アーティストとヤマハ クリス・ミン・ドーキー スペシャルインタビュー - YAMAHA
- クリス・ミン・ドーキー - Discogs