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クリティアス』(: Κριτίας: Critias)は、プラトンの後期対話篇の1つであり、『ティマイオス』の続編。未完。副題は「アトランティスの物語」。

目次

構成編集

登場人物編集

年代・場面設定編集

年代不詳。アテナイにあるクリティアスの家にて。

ティマイオス』におけるティマイオスの話が終わった直後から、話が始まる。次にクリティアスが、『ティマイオス』でも触れたアトランティスの話について、詳細を述べていくことになる。が、中断、未完となっている。

補足編集

作中、クリティアスが話をはじめる前のやり取りの中で、クリティアスの次にはヘルモクラテスにも話をしてもらうことが予告されているので[2]、本篇の続編として、『ヘルモクラテス』という対話篇が予定されていたことが分かる。

内容編集

訳書編集

  • 『プラトン全集〈12〉ティマイオス・クリティアス』 種山恭子田之頭安彦 初版1975年、復刊2005年
  • プラトン 『ティマイオス/クリティアス』、岸見一郎訳 白澤社、2015年10月30日。ISBN 978-4-7684-7959-9 

脚注編集

  1. ^ プラトン全集12 岩波書店 pp255-256
  2. ^ 『クリティアス』108A-C

関連項目編集