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クリムゾン・リバー』(: Les Rivières Pourpres: The Crimson Rivers)は、2000年に制作されたフランス映画マチュー・カソヴィッツ監督のサスペンス・スリラー。フランスでベストセラーになったジャン=クリストフ・グランジェの小説『Les Rivières pourpres』を映画化した作品である。2004年に続編の『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』が制作されたが、続編はリュック・ベッソン脚本のオリジナル・ストーリーである。

クリムゾン・リバー
Les Rivières Pourpres
監督 マチュー・カソヴィッツ
脚本 マチュー・カソヴィッツ
ジャン=クリストフ・グランジェ
原作 ジャン=クリストフ・グランジェ
Les Rivières pourpres
製作 アラン・ゴールドマンフランス語版
出演者 ジャン・レノ
ヴァンサン・カッセル
音楽 ブリュノ・クーレフランス語版
撮影 ティエリー・アルボガスト
編集 マリリン・モンチュー
製作会社 ゴーモン
レジェンド・エンタープライゼズ
TF1 Films Production
Canal+
配給 フランスの旗 ゴーモン
日本の旗 ギャガ/ヒューマックス
公開 フランスの旗 2000年9月27日
日本の旗 2001年1月27日
上映時間 106分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
製作費 FRF 95,000,000[1]
興行収入 15億円[2] 日本の旗
次作 クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
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ストーリー編集

フランスアルプスの麓にあるゲルノンは、フランス有数の名門大学であるゲルノン大学を擁する大学城下町である。そこで、目をくりぬかれ両手は切断され、体中を鋭利な刃物で切りつけられた、胎児のような格好をした遺体が地上50mの崖から発見される猟奇殺人事件がおきた。この事件の捜査に、パリ市警から元特殊捜査部隊のニーマンス警視が派遣される。殺害された男性から摘出された眼球は医学的に理にかなっており、このことからニーマンスは地元の眼科医にアドバイスを貰いに行く。しかし、そこで彼は眼科医からゲルノンの歪んだ風習を聞かされることになる。

同じ頃、ほど近くにある田舎町サルザックで墓荒らしが起こり、駐在員のマックス警部補が捜査にあたる。荒らされた墓に眠っていた人物は僅か10歳で事故死した少女である。墓にはハーケンクロイツ(鉤十字)のペイントがしてあり、当初はネオナチの若者による犯行と考えられていたが、墓の管理人の「悪魔に殺されたとその娘の母親は言っていた。」という言葉がマックスの頭に引っかかる。

やがて、何の関係も無いと思われたこれら二つの事件を結びつける驚愕の事実が明らかになる。

キャスト編集

役名 俳優 日本語吹替
ソフト版 フジテレビ
ピエール・ニーマンス ジャン・レノ 菅生隆之
マックス・ケルケリアン ヴァンサン・カッセル 山路和弘 関俊彦
ファニー・フェレイラ ナディア・ファレスフランス語版 魏涼子 塩田朋子
ダーマン隊長 カリム・ベルガドラフランス語版 水野龍司 岩崎ひろし
学長 ディディエ・フラマンフランス語版 たかお鷹 稲垣隆史
シスター・アンドレ ドミニク・サンダ 久保田民絵 藤生聖子
ベルナール・シェルヌゼ医師 ジャン=ピエール・カッセル 長克巳 大木民夫
シスター フランソワーズ・ロロウ 竹口安芸子
学長の息子 ローラン・ラフィットフランス語版 諸角憲一 中尾隆聖
スキンヘッド#1 クリストフ・ベルナール 遠藤純一 内田直哉
サルザック警官#1 トニオ・デッサンヴェル 高瀬右光 後藤敦
サルザック警官#2 オリヴィエ・ルッセ 鳥畑洋人 牛山茂
道路管理の男 フィリップ・ナオンフランス語版 北川勝博 宝亀克寿
青年#1 サミ・ジトゥーニ 矢薙直樹 柳沢栄治
青年#2 スリム・ジトゥーニ 下山吉光 鳥畑洋人
その他 佐藤ゆうこ 森うたう
羽切祥
高宮俊介
田原アルノ
瀧本富士子
演出 蕨南勝之 小林守夫
翻訳 石原千麻 松崎広幸
調整 兼子芳博
担当 小笠原恵美子
制作 ACクリエイト ニュージャパンフィルム
初回放送 2003年9月20日
ゴールデンシアター

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集