クレナは、バンダイナムコアミューズメント(旧ナムコ、旧バンダイナムコゲームス、旧バンダイナムコエンターテインメント)が販売する、プライズゲームに分類されるアーケードゲーム機のシリーズの総称。

概要編集

他社製のクレーンゲームとは違い、フィールドを組み替えることができるようになっている。また、スウィートランドと同様に、取り放題モードを設定できる。

部品調達難に伴い、CLENA-FLEX (クレナフレックス)、CLENA-WIDE (クレナワイド)、BIG CLENA (ビックレナ)の3機種は2018年6月に、CLENA2 Queen (クレナ2クイーン)は2019年1月にそれぞれ修理サポートを終了することが発表された[1][2][3]

主なシリーズ機編集

通常タイプ編集

  • CLENA-FLEX (クレナフレックス)
    2004年12月にナムコより発売。初代機。
  • CLENA-WIDE (クレナワイド)
    2006年7月にバンダイナムコゲームスより発売。ワイワイクリッパーの後継機。60cm幅までの景品に対応している[4]
  • CLENA2 Queen (クレナ2クイーン)
    2011年にバンダイナムコゲームスより発売。クレナフレックスの後継機。照明の一部がLEDに変更されるなどして消費電力が低減。操作卓のデザインが変更された。「立体フリーホール」「フリーシェルフ」の追加[5]により、フィールド内のレイアウトを変更できる。また、設定可能な項目が増え、より多彩な運営が可能になっている。筐体内に交換用パーツを保管できるスペースが用意され、作業性が向上している。
  • CLENA2K (クレナ2K)
  • 2015年にバンダイナムコエンターテインメントより発売。全ての照明がLEDになり、消費電力がクレナ2クイーンよりさらに低減。
  • CLENA HYBRID (クレナハイブリッド)
  • 2019年にバンダイナムコアミューズメントより発売。消費電力はクレナ2クイーン相当に戻った。クレナシリーズ初のレバー操作に対応したほか、3本爪タイプとして運用できるオプションパーツが付属。電飾にフルカラーLEDを採用し、さらに有線接続で複数台の待機時演出を連動することが可能。

小型タイプ編集

  • CLENA2 Jack (クレナ2ジャック)
  • 2013年にバンダイナムコゲームスより発売。クレナ2クイーンの一人用タイプ。筐体の高さが同シリーズよりも低めで、上部がガラス仕様となっているため、上から見下ろしてプレイすることができる[6] 。ほとんどの部品が共通として使えるほか、専用にバンドルされた特殊アームが付属している。
    クレナシリーズでは唯一、チルトスイッチを装備している。

大型タイプ編集

  • BIG CLENA (ビックレナ)
  • 2009年11月にバンダイナムコゲームスより発売。CLENA-FLEX同等の機能を持った大型景品対応版。上下二層式フリーホール機能、ディスプレイシェルフ、エリア別アーム機能などの新機能を搭載している[7]また、景品獲得口に人が入れそうな程に大きいため、待機中には、ロック機構がONになるなどの対策が取られている[独自研究?]

脚注編集

  1. ^ 『㈱バンダイナムコアミューズメント商品の保守対応終了について』 バンダイナムコテクニカ 2018年6月7日
  2. ^ 保守終了一覧バンダイナムコテクニカ 2018年6月7日
  3. ^ 『㈱バンダイナムコアミューズメント商品の保守対応終了について』バンダイナムコテクニカ 2019年1月10日
  4. ^ クレナワイド - バンダイナムコアミューズメント
  5. ^ クレナ2クイーン - アミューズメントジャーナル
  6. ^ 『鉄拳7』や『タイムクライシス5』も出展されたバンダイナムコゲームスのプレス向けアミューズメントゲーム機体験会の模様をリポート! - ファミ通.com 2014年10月21日 (2020年2月2日閲覧)
  7. ^ 速報 第47回 アミューズメントマシンショー - アミューズメントジャーナル (2020年2月2日閲覧)