クレメンス・ダヒンデン

クレメンス・ダヒンデン[1](Clemens Dahinden, 1912年7月1日[2] - 1989年[3]は、スイス出身のヴァイオリン奏者、指揮者

アルトドルフの生まれ。 チューリヒ音楽院でヴィルヘルム・デ・ボアにヴァイオリンを学び、カール・フレッシュの薫陶も受けた。 1937年からヴィンタートゥール交響楽団の副コンサートマスターを務め、1939年にはペーター・リバールの創設したヴィンタートゥール弦楽四重奏団の第2ヴァイオリンを担当した。 1950年からヴィンタートゥール交響楽団の指揮者を務め、1978年に隠退した。

ヴィンタートゥールにて没。

脚注 編集

  1. ^ [1]
  2. ^ Hans Girsberger, Who's who in Switzerland Including the Principality of Liechtenstein, Central European Times Pub., 1955, p.90
  3. ^ [2]