クロスカントリー競走
クロスカントリー競走(クロスカントリーきょうそう、英語: cross country running)は、陸上競技の長距離走の一種。土や草原など、自然の地形を利用した屋外コースを使用して行われる。防衛大学校で
クロスカントリー競走 | |
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![]() クロスカントリー大会の競技者 | |
統括団体 | ワールドアスレティックス |
通称 | クロカン |
特徴 | |
身体接触 | 無 |
男女混合 | 有 |
カテゴリ | 屋外競技 |
実施状況 | |
オリンピック | 1912年、1920年、1924年 |
世界選手権 | 1903年 - |
コース 編集
コースの地形は自然または人工物のどちらでも可能であるが、水濠はコースに含まない。競技者にコースを明確に示し、また観客の侵入を防ぐために、両端にはテープやラインなどで簡易的な仕切りがされる。
国際大会の多くは周回コースで行われる。距離は大会によって様々である。例えば2019年の世界クロスカントリー選手権大会では、シニアの部は男女とも10km、20歳以下の部は男子8km、女子6kmで行われた[3]。
また、大会によってはリレー走も行われる。例えば2019年の世界クロスカントリー選手権大会では、男女混合リレーが4人×2kmの距離で行われている。
主要なクロスカントリー大会 編集
日本国外 編集
日本国内 編集
- 日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走(福岡県福岡市・国営海の中道海浜公園)
- 千葉クロスカントリー大会(千葉県千葉市・千葉市昭和の森公園)
- 全日本びわ湖クロスカントリー大会・全国中学⽣クロスカントリー⼤会(滋賀県野洲市・滋賀県希望が丘文化公園)
脚注 編集
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 日本陸上競技連盟(JAAF)