クラウディア・ウェルズ

アメリカの女優、実業家

クラウディア・ウェルズ(Claudia Grace Wells、1966年7月5日 - )は、マレーシア出身のアメリカ合衆国を拠点とする女優実業家。身長163cm。体重52kg。カリフォルニア州在住。代表作はSF映画バック・トゥ・ザ・フューチャー』など。

Claudia Wells
クラウディア・ウェルズ
クラウディア・ウェルズ
2014年
本名 Claudia Grace Wells
生年月日 (1966-07-05) 1966年7月5日(57歳)
出生地 マレーシアの旗 マレーシアクアラルンプール
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ
職業 女優実業家
活動期間 1979年 - 1987年
1996年 -
公式サイト claudiawells.com
主な作品
バック・トゥ・ザ・フューチャー
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来歴 編集

1966年、マレーシアクアラルンプール生まれ。

幼少時代をベネズエラのファルコン州・プント・フィホで過ごし、サンフランシスコの高校を卒業後、いくつかのテレビ番組に出演。1985年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公マーティ・マクフライの恋人のジェニファー・パーカー役を演じた。しかし撮影中に母親が癌と診断され、ウェルズは続編の2作品には出演しないことを決意した。後任には後にオスカー候補(1995年の『リービング・ラスベガス』)にもなるエリザベス・シューが抜擢された。

また同年、レーガン政権が支援したStop the Madnessというアンチドラッグを謳うミュージックビデオで、多くの有名なミュージシャンや俳優、アスリートたちと共演した。翌年、テレビシリーズ『Babies Having Babies』と『Fast Times』に出演(『Fast Times』は1982年の人気映画『Fast Times at Ridgemont High』をテレビシリーズ化したもので、ウェルズはフィービー・ケイツが演じたリンダ・バレット役を再演した。

この作品の後、1996年の『Still Waters Burn』まで女優活動を中断していた。

2010年、ウェルズは25年ぶりに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のジェニファー役を演じる機会を得て、『Back to the Future: The Game』の声優として復活した。

女優業としても長いブランクがあったが、2011年にサイエンスフィクション『Alien Armageddon』に復帰した。また、次の計画として2014年公開予定のホラー映画『Room & Board』に出演すると公表している。

その他 編集

1991年よりロサンゼルスのスタジオシティでArmani Wellsというメンズファッションの店を経営している。

1995年にセバスチャンという息子を出産した。

出演作品 編集

外部リンク 編集