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クワイエットデイ2000年5月31日 - [1])は、日本の元競走馬、元種牡馬である。2007年マーチステークス、2008年平安ステークス(いずれもGIII)の勝ち馬。

クワイエットデイ
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 2000年5月31日(19歳)
死没 (存命)
サンデーサイレンス
アリーズデライト
母の父 Alydar
生国 日本の旗 日本早来産)[1]
生産 ノーザンファーム[1]
馬主 サンデーレーシング[1]
調教師 松元省一栗東
羽月友彦(栗東)
競走成績
生涯成績 40戦9勝[1]
獲得賞金 2億6845万3000円[1]
 
勝ち鞍
GIII マーチステークス 2007年
GIII 平安ステークス 2008年
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目次

経歴編集

2002年11月のデビューから4戦目で初勝利[2]。3歳時にはダートの未勝利、500万下を連勝して一時オープン入りし、きさらぎ賞(GIII、10着)などの芝レースを使われたこともあった[3]。その後はダートの中距離路線で安定した走りを見せ、2004年から翌2005年にかけて14戦連続で3着以内に入る[2]。2006年の雅ステークス(1600万以下)を勝って再びオープン入り[2]。昇級後は苦戦が続いたが、角田晃一が初騎乗した仁川ステークスを10番人気で逃げ切ると、続くマーチステークス(GIII)では最後方から追い込んで重賞初勝利を挙げた[2][4]。2008年2月、管理する松元省一調教師の引退レースとなるフェブラリーステークス(GI)に出走して6着[5]羽月友彦厩舎に転厩後、第1指節種子骨を骨折して引退した[6][7]

引退後は2009年より青森県ワールドファームで種牡馬となったが、繁殖能力に問題があったために3年で種牡馬を引退した[3]。種牡馬引退後も引き続きワールドファームで繋養され、当て馬の仕事をこなしながら功労馬として余生を送っている[3]

特徴・評価編集

2003年の初勝利から2008年の平安ステークスまで9勝を挙げたが、その全てがダート1700mから2000mのレースであった[8]。同馬とのコンビで3勝を挙げた角田晃一は「1600mは少し忙しい。2000mぐらいなら」と話した[5][8]馬場状態は重以上を得意とした[9]。同馬の重馬場、不良馬場での連対率はともに66.67%、複勝率は重馬場で83.33%、不良馬場で100%である[10]

血統表編集

クワイエットデイ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ヘイロー系
[§ 2]

*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
父の父
Halo
1969 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
父の母
Wishing Well
1975 鹿毛
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss

*アリーズデライト
Aly's Delight
1989 鹿毛
Alydar
1975 栗毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Sweet Tooth On-and-On
Plum Cake
母の母
Sacred Journey
1976 黒鹿毛
King's Bishop Round Table
Spearfish
Cuba Bound Sunrise Flight
Lost Battle
母系(F-No.) (FN:16-h) [§ 3]
5代内の近親交配 なし [§ 4]
出典
  1. ^ クワイエットデイの血統詳細”. netkeiba. 2015年7月15日閲覧。
  2. ^ クワイエットデイの血統詳細”. netkeiba. 2015年7月15日閲覧。
  3. ^ クワイエットデイの血統詳細”. netkeiba. 2015年7月15日閲覧。
  4. ^ クワイエットデイの血統詳細”. netkeiba. 2015年7月15日閲覧。

母アリーズデライトはアメリカ産馬[11]。三代母Cuba Boundから続く牝系には、プエルトリコで64勝し、歴代最多獲得賞金の記録を作ったVuelve Candy B.がいる[12][13]

脚注編集

  1. ^ a b c d e f g h i クワイエットデイ”. JBBA. 2015年7月15日閲覧。
  2. ^ a b c d “平安S、クワイエットデイが激戦制す”. netkeiba. (2008年1月27日). http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=25921 2015年7月15日閲覧。 
  3. ^ a b c 佐々木祥恵 (2014年8月26日). “青森紀行(2)~クワイエットデイ、トウカイワイルド、ローレルアンジュを訪ねて”. netkeiba. 2015年7月15日閲覧。
  4. ^ “さすがの角田クワイエット/平安S”. スポーツニッポン. (2008年1月25日). http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2008/01/25/kiji/K20080125Z00001470.html 2015年7月15日閲覧。 
  5. ^ a b “ヴァーミリアン最強王者”. デイリースポーツ. (2008年2月24日). http://www.daily.co.jp/horse/schedule2008/080224g1.shtml 2015年7月15日閲覧。 
  6. ^ “重賞2勝のクワイエットデイが引退”. netkeiba. (2008年4月2日). http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=27299 2015年7月15日閲覧。 
  7. ^ “クワイエットデイが骨折”. netkeiba. (2008年3月16日). http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=26938 2015年7月15日閲覧。 
  8. ^ a b 全競走成績 クワイエットデイ”. JBBA. 2015年7月15日閲覧。
  9. ^ 重馬場なら!クワイエットデイ”. UMAJIN (2008年1月24日). 2015年7月15日閲覧。
  10. ^ 各種累計成績 クワイエットデイ”. JBBA. 2015年7月15日閲覧。
  11. ^ アリーズデライト”. JBBA. 2015年7月15日閲覧。
  12. ^ Recuerdan a Vuelve Candy B en Puerto Rico”. La Republica.pe (2006年9月24日). 2015年7月15日閲覧。
  13. ^ 5代血統表 Vuelve Candy B.(PR)”. JBBA. 2015年7月15日閲覧。

外部リンク編集