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グッド・タイム』(Good Time)は、2017年のアメリカ合衆国の犯罪ドラマ映画。『神様なんかくそくらえ』のサフディ兄弟が監督で、弟のベン・サフディが俳優も務めている。ロバート・パティンソンがこれまでのイメージを一新し、ニューヨークで悪行を重ねる男を演じて話題となった。

グッド・タイム
Good Time
監督 ジョシュア&ベン・サフディ
脚本 ジョシュア・サフディ
ロナルド・ブロンスタイン
出演者 ロバート・パティンソン
バディ・デュレス
ジェニファー・ジェイソン・リー
音楽 ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー
撮影 ショーン・プライス・ウィリアムズ
編集 ベニー・サフディ
ロナルド・ブロンスタイン
配給 日本の旗ファインフィルムズ
公開 フランスの旗 2017年5月25日 (カンヌ国際映画祭)
日本の旗 2017年11月3日
上映時間 99分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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目次

あらすじ編集

ニック(ベン・サフディ)は知的障害の持ち主で、祖母に言いつけられて精神科医からカウンセリングをされている。しかしそこに彼の兄であるコニー(ロバート・パティンソン)が現れ、彼を無理矢理連れ出していく。

その直後、コニーはニックとともに銀行強盗をし、二人で暮らす牧場を買う資金を貯めようとする。最下層の犯罪者であるコニーにとって、ニックに自信をつけさせる方法は犯罪しか思いつかなかった。強盗には成功するが、トラブルによりニックは逮捕され、留置所内で喧嘩をして怪我をする。

恋人のコリー(ジェニファー・ジェイソン・リー)から保釈金を調達するのに失敗したコニーは警察が監視をする病院に潜入し、拘束されていた男を連れ出すことに成功する。しかし、連れ出した男はニックではなかった。

男はレイ(バディ・デュレス)といって、刑務所から出所後、仲間からLSDの取引に呼ばれトラブルになり病院に拘束されていたのだという。コニーは取引場所の遊園地に金があると見て一緒に見つけ、金を分ける条件でレイや自分を匿った少女クリスタル(タリア・ウェブスター)とともに遊園地にたどり着く。彼等は金の代わりにLSDを発見するが、その際クリスタルが警察に補導されてしまう。

LSDを見つけた後、レイがニックはコニーの助けなど不要であると暗に伝えると、苛立ったコニーはレイと口論。その後レイの仲間が現れるが、コニーは大金を一度に渡すよう要求してきたため、しびれを切らしたレイは仲間と相談し、無理矢理LSDを奪うことを決意する。

しかしそこに警察が現れ、コニーはあっけなく捕まった。レイはあわてて逃亡しようとするが、転落死してしまう。コニーはパトカーで連行される最中それを目の当たりにし、お互いに利用していただけとはいえ自分に協力した男の死に複雑な表情を浮かべる。

一方釈放され、障害者向けの施設に入所したニックは、セラピーの中で職員の「家族に問題がある人」といった質問に反応していた。

キャスト編集

公開編集

2016年10月に出資企業であるA24が配給し.[1] 、2017年5月25日にカンヌ国際映画祭に出品された[2]

評価編集

レビューサイトRotten Tomatoesでは、203件のレビューで支持率は92%。平均点は7.6だった[3]

カンヌ国際映画祭では監督のサフディ兄弟がパルム・ドールにノミネートされた[2]ほか、ロバート・パティンソンの演技も評価されており、「キャリア史上最高」[4]という評価を得ていた。

脚注編集

  1. ^ Fleming Jr, Mike (2016年10月27日). “A24 Acquires Robert Pattinson Crime Drama ‘Good Time’”. Deadline.com. 2016年10月27日閲覧。
  2. ^ a b The 2017 Official Selection”. Cannes (2017年4月13日). 2017年4月13日閲覧。
  3. ^ Good Time (2017)”. Rotten Tomatoes. Fandango. 2018年3月13日閲覧。
  4. ^ ロバート・パティンソン史上最高の演技!東京国際映画祭グランプリ受賞の兄弟新作が高評価

リンク編集