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解説編集

本作は中期のアルバムで1966年に発表された『リボルバー』に収録の曲。

作者はポール・マッカートニーでリードヴォーカルとピアノはポール自身、間奏のリード部分のみプロデューサーのジョージ・マーティン。この曲のボーカルはアルバムでの前曲「シー・セッド・シー・セッド」同様にカノンを思わせるような終わり方をする。

ポールは、ヴォードヴィル調をはじめとするオールドタイプの楽曲を数曲発表しているが、この曲はそういった系統で初めて発表された楽曲[注 1]。ポールは、ラヴィン・スプーンフルの影響を受けて書いたものと語っており、スプーンフルの楽曲「Daydream」の雰囲気と類似していることが挙げられている[1]

1967年に放送されたCBSニュースのドキュメンタリーにて、レナード・バーンスタインがこの曲の構成を賞賛している[2]

レコーディング編集

この曲のレコーディングは1966年6月8日に開始され、翌日にオーバー・ダビングが施された[3][2]。最初にポールのピアノリード・ボーカルリンゴ・スタードラムスが録音された。その後にポールによるベース[4]ジョン・レノンジョージ・ハリスンによるハーモニーがオーバー・ダビングされた。ちなみに、曲の1分27秒の辺りでポールが「She feels good - 彼女もいい気分」と歌った後に、ジョンが繰り返す声がかろうじて聞こえる[3]

9日ジョージ・マーティンによるピアノソロが加えられた。なお、このピアノソロはテープ・レコーダーの回転を通常よりも遅くして録音しているため、リリースされた音源では速くなっている[3][5]

音楽評論家のイアン・マクドナルド英語版は、この曲でジョンがギターを演奏していた可能性を示しているが[5]、同じく音楽評論家のマーク・ルイソーン英語版はギター・トラックについて言及していない[3]

ミキシング編集

エンディングでモノラル・ミックスはスネア・ドラムの後にバスドラムが含まれているが、ステレオ・ミックスではバスドラムはカットされている。

プレイヤー編集

カバー・バージョン編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 但し、この系統ではじめて作曲されたのは、次作アルバムである、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』中に収録されている「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」の中間部を除いた部分であるとされている。

出典編集

  1. ^ a b Unterberger, Richie (2009年). “Review of "Good Day Sunshine"”. Allmusic. 2019年3月12日閲覧。
  2. ^ a b Dowlding, William J (1989). Beatlesongs. New York: Simon & Schuster. ISBN 0-671-68229-6. 
  3. ^ a b c d Lewisohn, Mark (1988). The Beatles Recording Sessions. New York: Harmony Books. p. 82-83. ISBN 0-517-57066-1. 
  4. ^ MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (Second Revised ed.). London: Pimlico (Rand). p. 82–83. ISBN 1-84413-828-3. 
  5. ^ a b c MacDonald, Ian (2005). Revolution in the Head: The Beatles' Records and the Sixties (Second Revised ed.). London: Pimlico (Rand). p. 209. ISBN 1-84413-828-3. 
  6. ^ “港町の石畳から世界へ”. asahi.com (朝日新聞社). (2005年12月12日). http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY200512120107.html 2019年3月12日閲覧。 
  7. ^ “Éxitos de The Beatles musicalizarán nueva serie de dibujos animados”. Publimetro Chile. (2018年8月13日). https://www.publimetro.cl/cl/entretenimiento/2018/08/13/serie-sera-musicalizada-the-beatles.html 2019年3月12日閲覧。