グランドスラム・東京2012
グランドスラム・東京2012(グランドスラムとうきょう2012)は2012年11月30日 - 12月2日の3日間にわたり東京都渋谷区の国立代々木第一体育館で開催された柔道の国際大会[1]。
大会概要
編集正式名称 | GRAND SLAM TOKYO 2012 INTERNATIONAL JUDO TOURNAMENT |
開催日程 | 30日 男子60kg級、66kg級、女子48kg級、52kg級、57kg級 1日 男子73kg級、81kg級、女子63kg級、70kg級 2日 男子90kg級、100kg級、100kg超級、女子78kg級、78kg超級 |
開催場所 | 国立代々木第一体育館 |
主催 | 財団法人全日本柔道連盟 |
大会結果
編集男子
編集階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60kg以下級 | 髙藤直寿 | 石川裕紀 | フェリペ・キタダイ ソフィアン・ミル |
66kg以下級 | 森下純平 | ダビド・ラローズ | 髙上智史 ミハイル・プリャエフ |
73kg以下級 | 大野将平 | 中矢力 | 西山雄希 ハシュバータル・ツァガンバータル |
81kg以下級 | 金宰範 | イワン・ボロベフ | 川上智弘 ビクトル・ペナルベル |
90kg以下級 | 李奎遠 | 西山将士 | 下和田翔平 イスラーム・ボズバエフ |
100kg以下級 | 小林大輔 | イリアス・イリアディス | バトトルガ・テムーレン マクシム・ラコフ |
100kg超級 | 金成民 | ラファエル・シルバ | 七戸龍 ジャン=セバスチャン・ボンヴォワサン |
女子
編集階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
48kg以下級 | 浅見八瑠奈 | ダヤリス・メストレ・アルバレス | アメリ・ロセヌー 鄭普涇 |
52kg以下級 | 橋本優貴 | 谷本和 | 宮川拓美 ヤネト・ベルモイ |
57kg以下級 | 山本杏 | 平井希 | 連珍羚 オトーヌ・パヴィア |
63kg以下級 | 津金恵 | 阿部香菜 | ラファエラ・シルバ マリセト・エスピノーサ |
70kg以下級 | リンダ・ボルダー | 田知本遥 | 今井優子 黄藝瑟 |
78kg以下級 | 佐藤瑠香 | 緒方亜香里 | エイミー・コットン ユン・ヒョンジ |
78kg超級 | 田知本愛 | イダリス・オルティス | 朝比奈沙羅 マリア・アルテマン |
各国メダル数
編集順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 日本 | 10 | 8 | 8 | 26 |
2 | 韓国 | 2 | 0 | 3 | 5 |
3 | オランダ | 1 | 0 | 0 | 1 |
4 | キューバ | 0 | 2 | 2 | 4 |
5 | ブラジル | 0 | 1 | 4 | 5 |
6 | フランス | 0 | 1 | 3 | 4 |
7 | ロシア | 0 | 1 | 1 | 2 |
8 | ギリシャ | 0 | 1 | 0 | 1 |
9 | カザフスタン | 0 | 0 | 2 | 2 |
モンゴル | 0 | 0 | 2 | 2 | |
11 | ベルギー | 0 | 0 | 1 | 1 |
カナダ | 0 | 0 | 1 | 1 | |
チャイニーズタイペイ | 0 | 0 | 1 | 1 |
テレビ放送
編集今大会はテレビ東京系列で放送された。MCを小泉孝太郎、ゲスト解説を吉田秀彦、解説を岡田弘隆、谷本歩実、実況を斉藤一也、島田弘久、増田和也、板垣龍佑、林克征、リポートを秋元玲奈、狩野恵里がそれぞれ担当した。さらに特別ゲストとして篠原信一、松本薫、杉本美香、三宅宏実、立石諒が招かれた。また、TEEの“VICTORY ROAD”が応援ソングとなった[2]。
脚注
編集- ^ Grand Slam - Tokyo
- ^ 出演者テーマソング テレビ東京