グランプリ・タシュケント

グランプリ・タシュケント(Grand Prix Tashkent)ウズベキスタンの国際柔道大会

来歴編集

IJFワールド柔道ツアーの一環として、グランドスラムに次ぐ位置付けにある柔道の国際大会。なお、今大会は世界ランキング対象大会であるが、国際柔道連盟主催ではなく大陸連盟主催の大会であるため、ワールド柔道ツアーには含まれない[1]。今大会は2010年に「ワールドカップ・タシュケント」として新設された。2010年は女子のみの大会だったが、2011年は男子の大会も実施された[2]。2013年からはグランプリ大会に格上げされることになったことにより、IJFワールド柔道ツアーの対象大会となった[3][4]。2021年からはグランドスラム大会に格上げされることになった[5]

名称の変遷編集

ワールドカップ・タシュケント World Cup Tashkent(2010-2012)
グランプリ・タシュケント Grand Prix Tashkent(2013- )
グランドスラム・タシュケント Grand Slam Tashkent(2021-)

優勝者編集

男子編集

60 kg級 66 kg級 73 kg級 81 kg級 90 kg級 100 kg級 100 kg超級
2011年  エルドス・スメトフ  セルゲイ・リム  ミラリ・シャリポフ  トラヴィス・スティーブンス  ディルショド・チョリエフ  ラムジディン・サイドフ  ラファエル・シルバ
2012年  高藤直寿  アブドラ・アブドゥルザリロフ  ミラリ・シャリポフ  長島啓太  吉田優也  小林大輔  王子谷剛志
2013年  シャラフディン・ルトフィラエフ  ミルラヒド・ファルモノフ  ミラリ・シャリポフ  トラヴィス・スティーブンス  シェラリ・ユラエフ  ソイーブ・クルバノフ  アンドレ・ブライトバルト
2014年  ダシダワー・アマルトゥブシン  リショド・ソビロフ  サインジャルカル・ニャムオチル  ロマン・ムストプロス  アレクサンドル・イディア  ラマダン・ダルヴィッシュ  バトトルガ・テムーレン
2015年  大島優磨  阿部一二三  ミラリ・シャリポフ  セルジュ・トマ  マルク・オーデンタール  ウルフ・アロン  西潟健太
2016年  ムフリディン・ティロヴォフ  高市賢悟  ミルザヒド・ファルモノフ  ダブラト・ボボノフ  ヤヒョー・イマモフ  ソイーブ・クルボノフ  エルジャン・シンケエフ
2017年  ブガル・シリンリ  ズミトリー・ミンコウ  ジャンサイ・スマグロフ  サギ・ムキ  コムロンショフ・ウストピリヨン  ラマダン・ダルヴィッシュ  オル・サッソン
2018年  ガンバット・ボルドバータル  アドリアン・ゴムボッチ  ヒクマティロフ・トゥラエフ  ディダル・ハムザ  ママダリ・メフディエフ  エルマール・ガシモフ  ソスラン・ボスタノフ
2019年  ヤゴ・アブラゼ  ヤクブ・シャミロフ  ヒクマティロフ・トゥラエフ  ボルタボエフ・シャロフィディン  マルクス・ニマン  カズベク・ザンキシエフ  グラム・ツシシビリ
2021年   永山竜樹   アン・バウル   ツェンドオチル・ツォグトバータル   クリスティアン・パルラティ   長澤憲大   トマ・ニキフォロフ   影浦心

女子編集

48 kg級 52 kg級 57 kg級 63 kg級 70 kg級 78 kg級 78 kg超級
2010年  ムンフバット・ウランツェツェグ  金京玉  金珍迪  谷本育実  ナタリア・スマル  鄭敬美  金誽永
2011年  鄭貞娟  ペトラ・ナレクス  イリナ・ザブルディナ  アリス・シュレジンガー  ジュリアン・ロブラ  アナマリ・ベレンシェク  金誽永
2012年  シラ・リショニ  アレクサンドラ・ポドリャドワ  ジャンナ・スタンケビッチ  ヤーデン・ジェルビ  リオール・ウィルディカン  アナル・セイティモワ  マリナ・スルツカヤ
2013年  シラ・リショニ  イルス・ヘイレン  ケトレイン・クアドロス  マリアナ・バロス  バルバラ・ティモ  イワナ・マラニッチ  グルジャン・イサノワ
2014年  シャルリーヌ・ファンスニック  アンドレア・キトゥ  コリーナ・カプリオリウ  ヤーデン・ジェルビ  ラウラ・ヴァルガス=コッホ  ダリア・ポゴルゼレツ  スビトラーナ・ヤロムカ
2015年  ムンフバット・ウランツェツェグ  グルバダム・ババムラトワ  金珍迪  エドウィジュ・グヴェンド  金省然  ナタリー・パウエル  金珉程
2016年  マリア・ペルシドスカヤ  アイグニム・トゥイテコワ  アナスタシヤ・コンキナ  ダリア・ダビドワ  グルノザ・マトニヤゾワ  ヨー・アビゲール  グルジャン・イサノワ
2017年  ムンフバット・ウランツェツェグ  ベティナ・テメルコワ  アナ・ボロウスカ  カトリン・ウンターヴルツァッハー  グルノザ・マトニヤゾワ  アナスタシヤ・トゥルチン  アナマリ・ベレンシェク
2018年  ディストリア・クラスニキ  マイリンダ・ケルメンディ  テレーザ・シュトール  バルドルジ・ムングンチメグ  ミヒャエラ・ポレレス  ロリアナ・クカ  イリーナ・キンゼルスカ
2019年  サビーナ・ギリアゾワ  鄭普涇  ヘドヴィグ・カラカス  カトリン・ウンターヴルツァッハー  エリザベト・テルチドウ  ベルナデッテ・グラフ  クセニア・チビソワ
2021年   ムンフバット・ウランツェツェグ   阿部詩   玉置桃   田代未来   新井千鶴   梅木真美   素根輝

各国メダル数編集

2021年のグランドスラム以降

国・地域
1   日本 9 1 1 11
2   モンゴル 2 2 1 5
3   韓国 1 1 4 6
4   ベルギー 1 0 1 2
5   イタリア 1 0 0 1
6   ウズベキスタン 0 2 4 6
7   クロアチア 0 2 0 2
  カザフスタン 0 2 0 2
9   ブラジル 0 1 0 1
  ブルガリア 0 1 0 1
  スロベニア 0 1 0 1
  チャイニーズ・タイペイ 0 1 0 1
13   セルビア 0 0 3 3
14   アゼルバイジャン 0 0 2 2
  ドイツ 0 0 2 2
  ベネズエラ 0 0 2 2
17   アルメニア 0 0 1 1
  フランス 0 0 1 1
  イギリス 0 0 1 1
  ハンガリー 0 0 1 1
  イスラエル 0 0 1 1
  ロシア 0 0 1 1
  スイス 0 0 1 1
  チュニジア 0 0 1 1

2010年から2019年までのグランプリ時代

国・地域
1   ウズベキスタン 17 17 35 69
2   ロシア 9 9 15 33
3   モンゴル 7 10 9 26
4   カザフスタン 6 4 14 24
5   イスラエル 5 3 6 14
6   日本 5 3 1 9
7   オーストリア 4 5 4 14
8   ドイツ 4 4 10 18
9   アゼルバイジャン 4 2 4 10
10   韓国 4 2 2 8
11   ブラジル 3 2 5 10
12   コソボ 3 1 0 4
13   スロベニア 2 2 9 13
14   ハンガリー 2 2 6 10
15   ポーランド 2 2 5 9
16   ウクライナ 2 2 4 8
17   ベルギー 2 1 2 5
18   エジプト 2 0 3 5
19   ギリシャ 2 0 1 3
20   ルーマニア 2 0 0 2
21   クロアチア 1 3 3 7
22   フランス 1 2 4 7
23   タジキスタン 1 2 2 5
24   ベラルーシ 1 1 6 8
25   アメリカ合衆国 1 1 3 5
26   イタリア 1 1 1 3
27   ジョージア 1 1 0 2
28   イギリス 1 0 7 8
29   アラブ首長国連邦 1 0 2 3
30   スウェーデン 1 0 1 2
31   トルクメニスタン 1 0 0 1
32   中国 0 2 3 5
33   キルギス 0 1 3 4
  セルビア 0 1 3 4
  トルコ 0 1 3 4
36   ポルトガル 0 1 2 3
  ベネズエラ 0 1 2 3
38   ブルガリア 0 1 0 1
  デンマーク 0 1 0 1
  イラン 0 1 0 1
  ルクセンブルク 0 1 0 1
  スイス 0 1 0 1
43   カナダ 0 0 2 2
  スペイン 0 0 2 2
  インド 0 0 2 2
  北朝鮮 0 0 2 2
  チャイニーズ・タイペイ 0 0 2 2
48   キューバ 0 0 1 1
  モロッコ 0 0 1 1
  モンテネグロ 0 0 1 1
  オランダ 0 0 1 1
  スロバキア 0 0 1 1

脚注編集

[脚注の使い方]

外部リンク編集