グリンゴ/最強の悪運男』(Gringo)は2018年アメリカ合衆国犯罪映画。監督はナッシュ・エドガートン英語版、主演はデヴィッド・オイェロウォが務めた。

グリンゴ/最強の悪運男
Gringo
監督 ナッシュ・エドガートン英語版
脚本 アンソニー・タンバキス
マシュー・ストーン
原案 マシュー・ストーン
製作 ナッシュ・エドガートン
アンソニー・タンバキス
ベス・コノ
A・J・ディックス
シャーリーズ・セロン
レベッカ・イェルダム
出演者 デヴィッド・オイェロウォ
ジョエル・エドガートン
シャーリーズ・セロン
アマンダ・サイフリッド
音楽 クリストフ・ベック
撮影 ナターシャ・ブライエ
エドゥアルド・グラウ
編集 ルーク・ドゥーラン英語版
デヴィッド・レニー英語版
タティアナ・S・リーゲル英語版
製作会社 ブルー=タン・フィルムズ英語版
デンヴァー・アンド・デリラ・プロダクションズ英語版
配給 アメリカ合衆国の旗 STXフィルムズ英語版/アマゾン・スタジオズ
日本の旗キノフィルムズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2018年3月9日
日本の旗2020年2月7日
上映時間 110分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 世界の旗$11,001,627[2]
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ストーリー編集

プロメチウム製薬のシカゴ支社。同社の共同代表を務めるリチャードとエレインの元に、従業員の一人(ハロルド)から電話がかかってきた。ハロルドはメキシコで誘拐され、犯人は500万ドルの身代金を要求しているのだという。

1日前、ハロルド、リチャード、エレインの3人はメキシコを訪れており、現地の工場長(サンチェス)と面会していた。ハロルドには知る由もないことだったが、サンチェスはプロメチウム製薬の新商品―医療用のマリファナを錠剤にしたもの―を麻薬カルテルに横流ししていた。リチャードとエレインはその事実を把握しており、交渉中の案件に悪影響が出ないよう、メキシコ工場を取りつぶすと決めた。その日の夕方、3人はディナーを共にした。席を立った際、ハロルドはテーブルに録音機器を仕掛け、自分がいない間の2人の会話を録音していた。録音テープを聴いたハロルドは青ざめた。2人が進めている企業合併が行われた場合、自分が職を失うことが明白であったためである。その日の夜、ハロルドは妻が不倫をしており、離婚を望んでいると知って大いに落胆した。その頃、サンチェスはカルテルの首領(ヴィレガス)にプロメチウムのメキシコ撤退を報告していた。ヴィレガスはサンチェスを手酷く痛めつけた後、部下たちにハロルドを誘拐するよう命じた。ヴィレガスはハロルドをプロメチウム製薬の幹部と勘違いしたのである。

翌朝、リチャードとエレインはハロルドの姿が見えないことを知りながら、2人だけで帰国した。その頃、ハロルドはモーテルに身を潜めていた。ハロルドはモーテルを経営するゴンザレス兄弟(ロナルドとエルネスト)の協力を得て狂言誘拐を試みることにしたのである。ハロルドからの一報を受けたリチャードは直ちに金を支払おうとせず、救出のために元傭兵(ミッチ)を派遣することにした。計画が失敗したと思い込んだハロルドは酒場で悄気返っていた。ほどなくして、ハロルドは酒場にやって来たカルテルの構成員2人によって誘拐されてしまったが、道中で必死に抵抗した結果、何とか車から脱出することができた。

翌朝、ハロルドは近くを通りかかった旅行者2人(サニーとマイルズ)によって救出された。マイルズは麻薬の運び屋でもあった。2人はハロルドをゴンザレス兄弟のモーテルまで送り届けたが、偶然にも、そのモーテルは2人が宿泊しているモーテルでもあった。その後、ハロルドはサニーと親しくなった。その頃、ゴンザレス兄弟はカルテルから賄賂を受け取り、ハロルドを誘拐する側に回った。ハロルドは窮地に陥ったかに見えたが、そこに駆けつけたミッチの手で兄弟はあっさり組み伏せられた。ミッチはハロルドを空港まで連れて行ったが、ハロルドは一瞬の隙を突いて逃げ出した。しかし、ミッチは万一に備えてハロルドに追跡タグを付けており、すぐに居場所を把握することができた。観念したハロルドがミッチに真実を告げたところ、ミッチは大いに感心し、2人はリチャードからさらに金を巻き上げるためのプランを練り始めた。その後、ミッチがリチャードに電話をかけると、リチャードは「ハロルドがメキシコで亡くなった場合、会社に多額の保険金が入ることが分かった。君がハロルドを殺してくれるなら、金の一部をやる」と言ってきた。多額の金に目がくらんだミッチは、ハロルドを裏切ってリチャード側につくことにした。

このようにしてリチャードVS麻薬カルテルVSハロルドの構図ができたわけだが、ここに第4の勢力が割り込んできた。それはDEA(麻薬取締局)だった。

キャスト編集

お人好しで温厚で正直者すぎて、貧乏くじばかり引いてきた男[3][4]

製作編集

2014年5月12日、シャーリーズ・セロンが本作に出演することになったと報じられた[5]2015年12月10日、デヴィッド・オイェロウォ、アマンダ・サイフリッド、ジョエル・エドガートンがキャスト入りした[6]2016年3月7日、本作の主要撮影が始まった[7]。11日、タンディ・ニュートン、ケネス・チョイ、ハリー・トレッダウェイ、ユル・ヴァスケスの出演が決まったと報じられた[8]。5月11日、STXエンターテインメントが本作の配給権を獲得したと発表した[9]

出典編集

外部リンク編集