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グループセブフランス語: Groupe SEBSociété d'Emboutissage de Bourgogne)は、フランスリヨン近郊のÉcullyに本社を置く、世界有数の調理器具・家電メーカーグループである。「Tefal」「LAGOSTINA」「MOULINEX」「KRUPS」「ROWENTA」「ALL-CLAD」等のグローバルブランドを有している。日本では現在「ティファール(T-fal)」「ラゴスティーナ(Lagostina)」「WMF(ヴェーエムエフ)」ブランドを展開している。

グループセブ
Groupe SEB
Groupe SEB logo.svg
種類 公開会社
市場情報 EuronextSK
設立 1857年
業種 電気機器
事業内容 調理器具
小型家電
代表者 Thierry de La Tour d'Artaise
:会長兼最高経営責任者(CEO)
売上高 約30億9600万ユーロ(2011年)
総資産 約30億3600万ユーロ(2011年)
従業員数 24,927人(2011年)
外部リンク Groupe SEB
特記事項:株式会社 グループセブ ジャパン(日本法人)
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沿革編集

1857年にアントワン・レスキューがフランス・ブルゴーニュ地方 セロンジェにセブ社の前身を設立、プレス加工会社へと発展し1944年にセブ社が誕生した[1]1953年に安全弁付きのプレス成型圧力鍋を世界で初めて発売するなど、調理器具メーカーとして成長。ティファールをはじめとするミッションを共有する調理器具・家電メーカーを傘下におさめ、1972年イギリスおよびアメリカ合衆国に進出、1973年にグループセブの組織形態となり、1975年に株式公開企業となり、また日本に進出した[1]

1990年代以降、カナダブラジル中国など、グローバル展開を加速させ[1]2005年イタリアのラゴスティーナを買収[2]、現在はグループセブとして世界各地で国・地域ごとに異なるブランド展開を行っている。

ティファール編集

 
ティファール ロゴ(日本)

ティファールは、1956年にフランスで設立された、世界で初めて「こびりつかないフライパン」を発売した企業。

フランス人技師のマーク・グレゴリーが、趣味の釣り道具を合成樹脂でコーティングすることによって滑りやすくした自らのアイデアをヒントに、フッ素樹脂加工を施したこびりつかないフライパンを発明。

1968年にセブ社の傘下となった[1]

現在は、グループセブの1ブランドとして世界各地で親しまれている。国や地域によって「Tefal」「T-fal」と異なるブランドロゴで展開されている。

グループセブ ジャパン編集

 
取っ手のとれるティファール

日本法人は株式会社 グループセブ ジャパン

1975年にセブインターナショナルと明和産業の合弁によりセブジャパンとして設立。圧力鍋やフライパンなどの調理器具の販売を開始。

1997年に現在の社名へ変更。

1998年にブランド名を「セブ」から「ティファール」に変更。同年に「取っ手のとれるティファール」(着脱式ハンドル付き調理器具)を発売。爆発的なヒットとなった。

2001年には保温機能を省いた電気ケトルを発売してヒットさせた。

その他、スチームクッカーやミキサーなどの調理家電、スチームアイロン掃除機など、家庭用品を幅広く展開している。

脚注編集

  1. ^ a b c d History of Groupe SEB” (英語). Groupe SEB. 2019年8月3日閲覧。
  2. ^ Seb finalise l'acquisition de Lagostina” (フランス語). Usine Nouvelle (2005年4月27日). 2019年8月3日閲覧。

外部リンク編集

ティファール
ラゴスティーナ
WMF(ヴェーエムエフ)