メインメニューを開く

株式会社グループ・タック(英語表記:Group Tac Co.,Ltd.)は、かつて存在したアニメーションの企画・制作を主な事業内容とする日本の企業。2010年、決算月である8月に準自己破産した。負債総額約6億5000万円。

株式会社グループ・タック
Group Tac Co.,Ltd.
Group TAC.png
種類 株式会社
市場情報 破産手続き中
本社所在地 日本の旗 日本
151-0071
東京都渋谷区本町一丁目60番3号
設立 1968年3月
業種 情報・通信業
事業内容 アニメーションの企画・制作
代表者 破産管財人・早川学弁護士
資本金 1000万円
関係する人物 関係者の項を参照
外部リンク 公式ウェブサイト at the Wayback Machine (archived 2010-08-31)
テンプレートを表示

沿革編集

1968年3月、旧虫プロダクションの音響スタッフであった音響監督の田代敦巳が部下の明田川進、アートフレッシュを経てフリーとなったアニメーション監督・演出家の杉井ギサブローらを誘って設立した。設立当初は東京ムービー等の他社が制作した作品の音響制作が中心だったが、1975年制作の『まんが日本昔ばなし』(毎日放送)でアニメーションの元請制作を開始した。主な事業内容はアニメーション・コンピュータグラフィックスによる映画ビデオテレビ番組CMなどの企画・制作、音響制作である。多くの賞を受賞し評価を受けた『まんが日本昔ばなし』をはじめ、『銀河鉄道の夜』、『イーハトーブ幻想〜KENjIの春』など過去の名作による作品を手がける一方で、1990年代以降は従来の作風にとらわれない作品も発表していた。2008年、代表取締役の田代が東京国際アニメフェア2008にて第4回功労賞を受賞。

2010年8月31日東京地裁準自己破産を申請し、東京地裁は翌9月1日に破産手続き開始を決定した。また田代が同年7月に死去していたことも明らかになった[1]

なお破産時に制作中であった『はなかっぱ』は以後OLMXEBECに引き継がれることとなった。また同じく制作中であった『グスコーブドリの伝記』については2011年9月30日に文化庁が発表した平成23年度の「国際共同製作映画支援事業」における製作支援対象として、手塚プロダクションが制作する形で本作が含まれることが明らかにされ[2]、手塚プロが完成させて2012年7月に公開された。スタッフの一部はディオメディアサテライト、T2 Studioに移籍した。

作品履歴編集

テレビシリーズ編集

ビデオシリーズ編集

劇場作品編集

その他編集

関連人物編集

アニメーター編集

演出家編集

制作編集

  • 川人憲治郎(プロデューサー、サテライトディオメディア所属)
  • 須賀信行(プロデューサー→行政書士、スタジオバルセロナ(現:ディオメディア)創業者)
  • 米内則智(プロデューサー、ボンズ所属→Lay-duce創業者)
  • 大藪芳広(制作デスク→ボンズプロデューサー)

その他編集

脚注編集

関連項目編集