グレイノイズ音響心理学的な等ラウドネス曲線に沿ったスペクトル密度を持つノイズ。(A特性の曲線を反転したような形になる)

カラードノイズ
(有色雑音)
ホワイト
ピンク
ブラウニアン/レッド
グレイノイズ
グレイノイズのスペクトル密度

その結果、グレイノイズは全ての周波数に対して等しいラウドネスを持つ (ホワイトノイズは等しいエネルギーを持つ)。この2つのノイズの違いは、音響心理学の研究により、人間の聴覚は過敏になる周波数が存在するという事実である。

等ラウドネス曲線は個人はもちろん、ノイズの音量にも依存するため、真のグレイノイズは存在しない[1]。数学的に簡明で明確に定義された等ラウドネスノイズの近似は、ヘルツ当たりではなくオクターブ当たりのエネルギー量が等しくなるピンクノイズである (すなわち線形ではなく対数的な振る舞いをする)。よってピンクノイズの方がホワイトノイズに比べ「全ての周波数で等しいラウドネスを持つ」といえる[2]


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Inverse ITU-R 468 weighted "grey noise"

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参考文献編集

  1. ^ Pigeon, Dr. Ir. Stéphane. “High Quality Grey Noise - wav mp3 Audio Files Download”. www.audiocheck.net. 2017年11月閲覧。
  2. ^ White Noise Definition Vs. Pink Noise – Acoustic Fields” (2014年2月12日). 2017年11月閲覧。