グレート・サザン地域

グレート・サザン地域(Great Southern region)は、オーストラリア西オーストラリア州を9つに分けた地域区分のうちの1つ。同州の最南部に位置し、西を南西部地域、北をウィートベルト地域、東をゴールドフィールズ・エスペランス地域と接し、南部に伸びる海岸線はグレートオーストラリア湾の最西部に面する。面積39,007km²、人口約54000人。

最南部の緑色に塗られた部分がグレート・サザン地域

歴史編集

何万年も前から、この地にはアボリジニのヌンガー部族が住んでいたとされる。1826年のクリスマスに英国軍人エドモンド・ロッキャーがキングジョージ湾(現在のアルバニー)に上陸し、入植が開始された。アルバニーは西オーストラリア州で最初のヨーロッパ人による入植地とされる。

気候編集

グレート・サザン地域は地中海性気候(Cs)に属し、暑く乾いた夏と涼しく雨の多い冬がおとずれる。

経済編集

グレート・サザン地域の主要産業は牧畜と穀物栽培であり、西オーストラリア州随一の肥沃な土壌を生かして羊毛羊肉を産出している。

観光産業も盛んで、特に州内の他地域ほど酷暑に見舞われない夏の時期は観光客・釣り人・サーファーの人気を集める。

地方行政区分編集

グレート・サザン地域は、下記の地方自治体によって構成される。

  • アルバニー
  • ブルームヒル=タンベラップ
  • クランブルック
  • デンマーク
  • ノウアンガラプ
  • ジェラマンガプ (ブレマー・ベイを含む)
  • カタニング
  • ケント
  • コウジョナプ
  • プランタジネット
  • ウッドアニリング

外部リンク編集