メインメニューを開く

株式会社ケイバブック滋賀県栗東市手原にある競馬新聞、ならびに競馬関連図書を製作、販売する会社である。

競馬ブック
種類 日刊紙(原則中央競馬開催日前日)

事業者 (有限会社十美社→)
(株式会社松井総業→)
株式会社ケイバブック
本社京都府京都市→)
大阪府大阪市淀川区木川東4-13-8→)
滋賀県栗東市手原2-6-6
代表者 代表取締役社長 松井淳二[1]
創刊 1958年(昭和33年)3月1日
言語 日本語
価格 1部 500円(ネット新聞版は1競走80円[注 1]電子マネーWebMoneyBitCashが利用可能)による電子決済))
ウェブサイト https://p.keibabook.co.jp/
テンプレートを表示
競馬ブック(南関東版)
種類 日刊紙(原則南関東公営競馬開催日前日)
サイズ A判

事業者 株式会社ケイバブック東京支社
本社 東京都江東区毛利2-9-10
代表者 代表取締役社長 松井淳二[1]
創刊 2008年(平成20年)4月7日
言語 日本語
価格 1部 500円(ネット新聞版は1競走80円[注 1]電子マネーWebMoneyBitCashが利用可能)による電子決済))
ウェブサイト https://p.keibabook.co.jp/
特記事項:
他にも地方版としてばんえい競馬版、ホッカイドウ競馬版あり。ホッカイドウ競馬の電子版はメインレースに限り無料
テンプレートを表示

目次

概要編集

株式会社ケイバブック
keibabook Co.,Ltd.
 
本社(2017年撮影)
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 競馬ブック
本社所在地   日本
520-3047
滋賀県栗東市手原2丁目6番6号
北緯35度1分26.4秒
東経136度0分2.9秒
座標: 北緯35度1分26.4秒 東経136度0分2.9秒
設立 1958年(昭和33年)3月1日[1]
1946年10月創業)
業種 情報・通信業
法人番号 9160001013340
事業内容 競馬専門紙・週刊誌・四季報等出版物の発行、コンピュータによる新聞製作システムに関するコンサルティング
代表者 代表取締役社長 松井淳二[1]
外部リンク https://p.keibabook.co.jp/
特記事項:松井淳二は編集及び発行印刷責任者も兼務。
テンプレートを表示
  • 創立当初は競輪の新聞も発行しており、大きな収入源となったが、昭和30年代には撤退した。
  • 2016年(平成28年)6月30日に印刷部門であった株式会社MGプリンティングを、2017年12月24日に研究ニュースの発行元であった株式会社松井総業をそれぞれ吸収合併した[2][3]
  • 以前は会社名を株式会社松井総業(創業当初は十美社)と称し、競馬ブック(ケイバブック)はあくまでも同社が発行する定期刊行物の名称であったが、現在は正式な社名となった。

沿革編集

  • 1946年(昭和21年) - 京都府京都市で十美社の名前で創業。
  • 1958年(昭和33年) - 『競馬ブック関西版』創刊[4]
  • 1962年(昭和37年) - 法人化し有限会社十美社となる。
  • 1968年(昭和43年) - 『週刊競馬ブック』創刊。
  • 1969年(昭和44年) - 近畿放送(現・KBS京都)テレビ開局。『競馬中継』立ち上げに参加、番組提供と解説者の派遣を始める。また、関西テレビも競馬中継をリニューアル、解説者の派遣を始める。
  • 1970年(昭和45年) - 本社を大阪市(現大阪支社社屋)に移転。
  • 1971年(昭和46年)
  • 1974年(昭和49年) - 滋賀県栗太郡栗東町(現・栗東市)に現本社が完成し移転。
  • 1978年(昭和53年) - 『競馬ブックばんえい版』創刊。
  • 1979年(昭和54年)- 『関西競馬四季報』創刊。
  • 1985年(昭和60年) - 関東独立UHF局『中央競馬ワイド中継』『中央競馬ハイライト』立ち上げに参加、番組提供と解説者の派遣を始める。
  • 1987年(昭和62年)- 『競馬ブックFAX新聞』創刊。
  • 1989年(平成元年) - 東京都江東区毛利に東京支社社屋完成。
  • 1994年(平成6年)10月 - 毎日放送とラジオ関西(CRK、当時はAM KOBE)の提携により『サタデー競馬』スタート。番組提供と解説者の派遣を始める。
  • 1999年(平成11年) - 『新FAX新聞』サービス開始。
  • 2002年(平成14年) - 『競馬四季報』関東版と関西版を統合。全国版として再創刊。
  • 2008年(平成20年) - 松井総業が発行していた『競馬研究』を引き継ぐ形で、南関東公営版創刊。
  • 2009年(平成21年)12月26日 - 『DREAM競馬』終了に伴いこの日の放送をもって関西テレビへの解説者派遣を中止。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月27日 この日の放送をもってラジオ関西(『パーフェクト競馬』)の提供を降板、解説者の派遣を中止。
    • 3月28日 この日の『競馬beat』放送をもって大坪元雄が勇退、東海テレビへの解説者派遣を中止。また東京支社のスタッフが出演していたラジオNIKKEI中央競馬実況中継』について、僚紙の競馬研究ともども提供を一旦降板。
    • 10月3日 この日の新聞をもって中央版、関東・関西別々の発行を終了。
    • 10月9日 『競馬ブック東西版』発行開始。
    • 12月26日 『ワイド中継』『ハイライト』『KEIBAワンダーランド』終了。
  • 2011年(平成23年)1月 - ワイド中継の後継番組『BSイレブン競馬中継』、および『KEIBAワンダーランド』の後継番組『うまDOKI』スタート、解説者の派遣を始める。
  • 2012年(平成24年)10月6日 - 『競馬展望プラス』関西版がスタート、解説者の派遣を始める。
  • 2013年(平成25年) - ラジオNIKKEI『中央競馬実況中継』へのCM出稿を再開。
  • 2016年(平成28年) - 印刷部門子会社のMGプリンティングを吸収合併。
  • 2017年(平成29年) - 『研究ニュース』を発行している松井総業(2代目)を吸収合併。
  • 2018年(平成30年)12月28日 - この日の紙面をもって東京支社の看板評論家松本憲二が退職。

主な出版物編集

競馬ブック
競馬予想専門紙。中央競馬JRA)ならびに一部地方競馬を取り扱う。
中央競馬は関東版・関西版・ローカル版を発行していたが、2010年10月9日開催分から関東版と関西版を統合し東西全国版で発行(ローカル版はこれまでどおり)とし、東西主場全レースとローカルの特別競走を網羅した16頁立て(ローカル版は第3場の全レースと東西主場特別競走を収録)となる。関東の主要競馬新聞では唯一、馬柱が横組みである。
地方競馬ではばんえい競馬版(1978年認可[6])・ホッカイドウ競馬版を発行しているほか、2008年4月7日より従来の「競馬研究(現在の「研究ニュース」)」を引き継ぎ南関東版「競馬ブック」として発行を開始した。なお、地方競馬版も横組みである。また、現在ではホッカイドウ競馬における唯一の専門紙である。
週刊競馬ブック
競馬関連の情報を掲載した週刊誌である。1962年12月創刊、毎週月曜日発行。詳細は後述
競馬四季報
競走馬の生涯成績一覧を扱う季刊誌である。詳細は後述
レーシングファイル(休刊中)
中央競馬のレース成績一覧。

専門紙「競馬ブック」の紙面構成編集

 
販売されている競馬ブック(左下)

以下は中央競馬版を基本としているため、地方競馬版(特にばんえい競馬)は若干異なる部分がある。

本文編集

  • 本誌の見解
    当該レースに対する総評的な予想。本命馬その他の印を付けた馬について簡単な理由を付けて紹介。
  • 厩舎コメント・ポイント
    水曜日・木曜日の追いきりでの取材時点での厩舎コメントを紹介し、その直後に、競馬ブックスタッフが当該馬に対する見解を付ける。GIレースの当日版は馬番順に、その他のレースでは本誌印◎○▲二重三角△無印(無印馬は馬番順)にコメントが掲載される。ポイントはGIレースの当日版は枠ごとにまとめて記載される。馬名の前には、厩舎の自信度を◎(強気)○(普通)△(弱気)で文字では掴みづらい感触を記号で表している。
  • 厩舎コメントからの買い目(特別競走のみ)
    上述の厩舎コメントからいい感触の馬を抜き出して紹介する。
  • 朝駆けナマナマ情報(特別競走のみ)
    新聞発行日(レース前日)の厩舎の直前の感触を紹介する。前述の厩舎コメントとの変化を、矢印記号で表現している。
  • 直前変わり身診断(特別競走のみ)
    新聞発行日(レース前日)の馬場運動の状況を紹介する。後述の調教データとの変化を、矢印記号で表現している。
  • 調教
    前走後今回の出走に至るまでの間の調教タイムを紹介している。また、今週の本追い切りで走ったコースでのベスト調教タイム、前走の本追い切りの調教タイム、前回2着以内に入ったときの調教タイムも併せて掲載しているので、それとの比較で今回の状態をはかることも可能。特別競走については、トラックマンのコメントが記載されている。
  • 双眼鏡の独り言(特別競走のうち一部)
    調教で特によかった馬を取り上げて紹介する。
  • その他不定期に「展開の有利な馬不利な馬」「決め手に勝る馬」など、特注馬を最後に紹介することもある。

レースごとのコラム編集

本紙予想編集

馬連・馬単・3連複・3連単の本誌予想買い目を掲載。馬連・馬単は本紙予想トラックマンよりも多めに買い目を示している。3連複は1頭軸流し、2頭軸流し、ボックスのいずれか、3連単はフォーメーション予想。

展開予想編集

一般競走
逃げ、先行、差し、追い込みに分類してその馬番を示し、ハイペース(H)、ミドルペース(M)、スローペース(S)になるかどうかの予想を記号で示すのみ。
特別競走
上記の他に3行ほど使って簡単な解説が付く。
メインレース
コース図を使用し、10行ほどの解説が付く。解説にはたいてい、レース展開の鍵を握る馬(たいていは本命馬)がいつどこで動き出し、最後の直線ではどうなるかの予想は記載されているが、それによってどの馬が有利になるかは記載されないことが多い。
新馬戦
展開予想が出来ないので、その代わり、好仕上がり、初戦向きな馬を数頭ピックアップしている。
トラックマンの買い目
馬単最大6点(折り返し含めれば最大12点)による予想。予想成績は翌週の週刊競馬ブックで決算される。
この1頭血統から推す(特別競走のみ)
血統面で注目できる馬を1頭紹介する。関東版と関西版とでは基本的に同じ記事だが、GIレースの場合、このコラムのみが東西で異なる記事が掲載されている。
スタッフ予想とコンピュータファクター分析
能力表(馬柱のことだが、横組みのため柱とは呼べないのでこう称している)に印を打っている以外のトラックマンの印、馬の総賞金額(本賞金+ステークスマネー)、道悪巧拙(ダート戦の場合はダート巧拙)・距離適性・コース適性・前走・調教・実績(新馬戦の場合は実績・前走などの代わりにゲート・血統・仕上など、障害戦の場合は道悪巧拙の代わりに飛越巧拙に置き換わる)の評価、過去3走の中央競馬におけるスピード指数、これらの要素にレイティングなどを加味したコンピュータによるグラフ分析及び印・買い目が一まとめになった表。

管轄地域編集

週刊競馬ブック編集

週刊競馬ブック
ジャンル 競馬雑誌
読者対象 競馬愛好者
刊行頻度 週1回(後述)
発売国 日本
言語 日本語
定価 720円
出版社 株式会社ケイバブック
発行人 松井淳二
雑誌名コード 82962-2
刊行期間 昭和43年4月 - (刊行中)
ウェブサイト https://p.keibabook.co.jp/

概要編集

原則として毎週月曜日発売(但し、平日に中央競馬開催がある場合=台風などの天災で代替競馬が開催された場合、またはハッピーマンデー開催などは、その翌日)。2018年10月9日より電子版の発売が開始された[12]

内容編集

  • 各種データ等
    • カラー写真記事(重賞フォトパドック、前週の特別レース回顧)
    • 前週のレース成績一覧(中央競馬の全レースおよび地方競馬の一部レース)
    • 前週の種牡馬別勝馬一覧
    • リーディング・トレーナー&ジョッキー
    • リーディング・サイヤー
    • 条件別分類表(現役競走馬と出走条件一覧、一部割愛の場合あり)
    • レコード表(各競馬場のレコードタイム一覧、不定期掲載)
    • 競馬用語辞典(不定期掲載)

かつての連載編集

  • 以前は週刊競馬ブックにも関東版・関西版があり、巻末に新聞縮刷版が掲載されていたが、全国版になったときにファクシミリ新聞サービスが普及したこともあり縮刷版の掲載は廃止された。
  • 『競走馬の心技体』(楠瀬良平賀敦青木修によるリレーコラム、2011年1月23日号にて終了)
  • 青芝フックのやじ馬でどないじゃ!』
  • 『それからの中央のスター達』(例年1〜3月頃限定の連載。執筆者は、各地の地方競馬専門紙担当記者)
  • 小林皓正の競馬ワンダーランド』
  • 『マイクエッセー 競馬つれづれ帳』(長岡一也のコラム、2006年まで)

かつてのできごと編集

  • 2007年8月20日発売「8月25・26日号」は馬インフルエンザによる競馬開催可否の判断が未定だった(結局開催決定)ことから発売を取り止めた。なお、ライバルの週刊Gallopはページ数こそ削減されたが通常発行されている。
  • 2011年3月14日発売「3月19・20日号」は東日本大震災による競馬開催中止と、今後の開催日程も未定であることなどからやはり発売中止となった。この際はGallopも休刊している。
  • 2018年9月10日発売「9月15・16・17日号」は北海道胆振東部地震により北海道内の定期購読者への配送が中止となった[13]。北海道内の定期購読者への救済処置として、「9月15・16・17日号」を電子版で無料配信した[14]

競馬四季報編集

競馬四季報全国版
ジャンル 競馬雑誌
読者対象 競馬愛好者・競馬関係者
刊行頻度 年4回(季刊)
発売国 日本
言語 日本語
出版社 株式会社ケイバブック
発行人 松井淳二
雑誌名コード 82962-2
刊行期間 1971年(昭和46年)4月 - (刊行中)
ウェブサイト https://p.keibabook.co.jp/
特記事項 上記は「競馬四季報(関東版)」の創刊年度。関西版「関西競馬四季報」は1979年(昭和54年)創刊。2001年(平成13年)に東西統合の全国版となる。

競馬四季報は1971年(昭和46年)、「競馬四季報」(関東版)がサラブレッド血統センター(子会社)を版元として、続いて1979年(昭和54年)に「関西競馬四季報」がケイバブック(本体)よりそれぞれ創刊された。関東版は美浦所属馬中心、関西四季報は栗東所属馬中心にそれぞれの登録全競走馬の血統・競走成績を大挙収録するとともに、競馬に関する様々な写真グラフィックによる特集も収録されていた。関西四季報は創刊当初のごく一時期は春・秋の年2回であり「事実上二季報」であり、名実ともに四季報となったのは1984年からである。

その後1995年冬号から、「発行・サラブレッド血統センター、発売・ケイバブック」で発行・編集・表紙デザインを統一したが、引き続き関東・関西の2分冊の形式(題名は「競馬四季報・関東版or関西版」)であった。現在は全国の中央競馬全レースの馬券が購入できるようになったことや、地方競馬との交流レースが増えたことなどから2001年冬号以後「全国版」として1冊にまとめられている。毎年夏号にはペーパーオーナーゲームの参加者が募集される。春号には馬主向けの情報誌「スタリオンレヴュー」(非売)の最新年度版を希望読者(オンライン注文の場合は全員)に贈呈するキャンペーンもある。

発売される時期と主に取り上げる特集のテーマ編集

  • 冬号 1月下旬 特集:主に前年度秋季GI競走の名場面集
  • 春号 3月下旬 特集:目前に迫ったクラシック競走出走を目指す3歳馬の参考レースの特集
  • 夏号 6月下旬 特集:主に当年度春季GI競走の名場面集
  • 秋号 9月下旬 特集:フレッシュマンサイヤーズ 当年度デビューの新種牡馬、繁殖牝馬とその産駒についての特集

主な所属トラックマン編集

中央競馬・関西(本社・大阪支社)編集

中央競馬・関東(東京支社)編集

  • 赤塚俊彦 - 『競馬展望プラス』(関東版)毎月第2・4週を持ち回りで担当。
  • 安中貴史 - 『競馬展望プラス』(関東版)毎月第2・4週を持ち回りで担当。
  • 田村明宏 - 東日本主場本紙予想担当(林・吉岡と分担)。2019年4月20日よりラジオNIKKEI第1放送『中央競馬実況中継』解説に着任。また関東G1開催時にMBS『GOGO競馬サンデー!』出演経験あり。
  • 長島広幸 - 『競馬展望プラス』(関東版)毎月第2・4週を持ち回りで担当。
  • 林茂徳 - 松本憲二の後任で東日本主場本紙予想担当(田村・吉岡と分担)。グリーンチャンネルパドック解説者。ラジオNIKKEI第1放送には2019年3月23日放送から復帰。
  • 松本智志 - 松本憲二の長男。東日本従場本紙予想担当。2019年2月よりラジオNIKKEI解説に着任。
  • 山下健 - 『競馬展望プラス』(関東版)毎月第2・4週を持ち回りで担当。
  • 吉岡哲哉 - 松本の後任で東日本主場本紙予想担当(田村・林と分担)、東京支社看板評論家。BSイレブン競馬中継(第2・4日曜、関東主場パドック解説)、グリーンチャンネルに出演。ラジオNIKKEI第1放送には2019年1月5日放送から復帰。
  • 吉田幹太(よしだ・かんた) - グリーンチャンネルパドック解説者。ラジオNIKKEI第1放送には2019年1月26日放送から復帰。

ホッカイドウ競馬(北海道支社)編集

ばんえい競馬(北海道支社)編集

南関東公営競馬(東京支社)編集

  • 竹内康光 - 2008年の創刊と同時に旧競馬研究より移籍。

過去に在籍し、予想を行っていた主な人物編集

中央競馬・関西編集

  • 井尻恵三 - 北海道開催版本紙予想担当。北海道文化放送『ドラマチック競馬』・三重テレビ『土曜ワイドスペシャル競馬中継』・TVQ『土曜小倉競馬』解説者を歴任。
  • 内炭重夫 - 元編集長・副社長。KBS京都『競馬中継』などを歴任。2006年死去。
  • 大坪元雄 - 1968年(昭和43年)ホースニュース・馬から移籍。ラジオNIKKEI第2放送、カンテレDREAM競馬』などを歴任。2010年11月限りで退職。
  • 川田英太(かわだ・ひでた) - BSイレブン競馬中継(土曜・阪神開催パドック解説)、MBS『みんなの競馬』を歴任。
  • 坂本日出男 - 元編集局長。MBS『日曜競馬』→『みんなの競馬』などを歴任。
  • 中西勉 - ラジオNIKKEI第2放送『中央競馬実況中継』、MBS『日曜競馬』→『みんなの競馬』に出演。2005年5月死去。
  • 中野秀幸 - 元西日本主場版本紙予想担当。KBS京都『競馬中継』→『KEIBAワンダーランド』(土曜)を歴任。
  • 藤井嘉夫 - 元西日本主場版本紙予想担当。KBS京都『競馬中継』→『KEIBAワンダーランド』(日曜)、ラジオNIKKEI第2放送を歴任。2011年7月24日付で定年退職。
  • 山田一雄 - KBS京都『競馬中継』、MBS『日曜競馬』→『みんなの競馬』を歴任。2005年に定年退職、2016年1月28日死去。
  • 松本晴夫 - ラジオNIKKEI第2放送、BSイレブン競馬中継(土曜・京都開催パドック解説)を歴任。2013年に定年退職。
  • 村上和巳 - MBS『みんなの競馬』→『GOGO競馬サンデー』を歴任。2018年4月現在、編集担当として本社勤務。

中央競馬・関東編集

競馬ブック on Line編集

近年ではインターネットによる有料情報配信にも力を入れている。いずれも会員登録が必要。

PC
  • 競馬ブックweb
  • 競馬ブックwebライト
  • 競馬ブックネットclub
携帯電話ネットサービス

放送系メディアとの関係編集

レース前日の専門紙がまだ西日本のみの発売だった1960年代から、競馬ブックはテレビ・ラジオの競馬中継番組に積極的に出稿し、解説者を派遣してきた。特にKBS京都では、1969年(昭和44年)のテレビ開局以来取引を続けている(『競馬中継』→『KEIBAワンダーランド』→『うまDOKI』)。カンテレ(『競馬中継』→『エキサイティング競馬』→『DREAM競馬』)でも同年のリニューアルを機に解説者の派遣を始め、40年近く継続した。ラジオでは毎日放送MBSラジオ)がレギュラー放送を再開した1971年(昭和46年)から長く出稿と解説者派遣を継続する。1970年代以後は東日本のレースを取り扱う番組にも出稿を行っている。

コマーシャル編集

  • 「科学とフィーリングで捕らえた競馬ブック…」(ナレーター・若山弦蔵)と調教フィルムの映像と紙面に掲載された調教タイム記事をフレームインさせたもの
  • 栗東トレーニングセンターでの調教を取材するトラックマン(バックで流れるCMソングの作詞・作曲・歌はみなみらんぼう。レコード・CD化はされていない。このCMソングは、近年まで同社発行の『競馬四季報』のCM[注 2]にも使用されていた)
  • トレーニングセンターでの併せ馬とレース映像を絡ませて「父が走りぬいた距離を、母が駆け上った坂を、勝利を目指して君が走る…。週末のロマンは月曜日に始まります」と週刊誌のPRをするもの(ナレーター・城達也小野田英一)。このCMで使用している曲のタイトルは「Weekend Romance」(歌・Chuck Wansley)で、現在でも競馬ブックのサイトで聴くことが可能。
  • トウカイテイオーの雄姿を写しつつ「ゴールが見えてくる専門誌」をPRするもの
  • 松原のぶえの歌をバックにして過去の名勝負とその新聞を映し出し、「8ページ(後12ページ)の長編ロマン ゴールが見えてくる専門誌」とPRするもの
  • 携帯電話をイメージしたグラフィックを使った「競馬ブックオンライン」のPR

※2010年までは関東の独立局の『中央競馬ワイド中継』でも放送されていた[注 3]

競馬中継番組における関係の変化編集

関西を拠点としていることもあり、かつては、KBS京都以外でも関西以西のテレビ・ラジオ競馬中継において、競馬ブックの影響力は絶大であり、解説者は競馬ブックトラックマンでほぼ占められていたが、2000年代に入ってこの状況が変化していった。2010年前後の一時期は地上波テレビ・ラジオ中継では競馬ブックトラックマンの解説者起用が減少傾向にあったが、2010年代前半以降、徐々に復活しつつある。

ラジオ関西(AM KOBE→CRK)・MBSラジオの競馬中継(『サタデー競馬』→『パーフェクト競馬』→『GOGO競馬サタデー!』と、『日曜競馬』→『みんなの競馬』→『GOGO競馬サンデー!』)にも長年協賛、解説者を派遣してきたが、看板評論家だった山田一雄の勇退や中西勉の死去が重なった2005年(平成17年)以降、後継者がなかなか育たなかった事情もあり関係が縮小。ラジオ関西については2009年度(2010年3月27日)の放送を最後に撤退し、解説者の派遣も中止された。このためCRKは親会社の神戸新聞社が発行する『デイリースポーツ』『デイリー馬三郎』から解説者を受け入れ、引き続きMBSに制作を委託して継続する道を選んだ。

また、ラジオNIKKEIの『中央競馬実況中継』は、東京支社が担当する第一放送が同じケイバブックグループの『競馬研究』(現・研究ニュース関東版)共々2009年度(2010年3月28日)の放送を最後に一度は出稿取りやめ、本社担当の第2放送は大坪元雄の勇退もあり解説者派遣中止となった。第一放送日曜午後担当の松本憲二は引き続き出演したが、若手や中堅クラスは『中央競馬ワイド中継』やグリーンチャンネルなど他局・他番組に転出していった。しかし2013年(平成25年)から第一放送に限ってCM出稿が再開され、2019年(平成31年)からは松本の引退に伴い東京支社の中堅トラックマンが開催ごとに交代で出演することになった。

更に、フジテレビ系列の競馬中継でも、大坪を長年メイン解説者に起用していたカンテレ制作の中継、及びテレビ西日本制作の競馬中継においても、近年は解説者が同じフジサンケイグループ産経新聞社が発行する競馬エイト所属のトラックマンに切り替えられるようになった。現在、フジテレビ系列の競馬中継において、競馬ブックトラックマンが出演するのは、北海道文化放送制作の『ドラマチック競馬』→『KEIBAプレミア』に橋本篤史(2012年より)が出演するのみに留まっている。そのため、現在地上波テレビ全国中継に登場する競馬ブックトラックマンは橋本ただ一人となった[注 4]

一方、放送系メディアでは最大の取引先であるKBS京都も2010年で長時間放送を取りやめ、日曜日の中継からは撤退した。JRAは関東の『ワイド中継』『中央競馬ハイライト』も含めた東西独立U局の競馬関連番組をBSデジタル放送による全国一斉放送に移行させるため、BS11BSイレブン競馬中継』『うまナビ!イレブン』を立ち上げさせ、ここにケイバブック本社と東京支社から計3名がパドックやレース展望などの解説者として参加することとなった。

KBS京都の放送は、テレビ東京BSテレ東ウイニング競馬』との兼ね合いにより土曜日15時台のみ放送の『うまDOKI』に移行することになり、ケイバブック本社・大阪支社のトラックマンが引き続き出演する。更に2012年から開始した『競馬展望プラス』において、関西版には本社のトラックマン4名が週替わりで、関東版には東京支社の若手トラックマン3名が出演している。

脚注編集

  1. ^ a b 有料会員制の「競馬ブックWeb」「競馬ブックWebライト」利用者は1競走60円
  2. ^ みなみらんぼうのCMソングを使用していた頃の『競馬四季報』のCMは東西版の各表紙のフリップ1枚だけの静止画で質素なレトロ感あふれるCMであった。『競馬四季報』東西版が全国版として統一されてからは、このパターンでのCM、およびみなみらんぼうのCMソングは使用されなくなり、CMにはCGが使用されるようになった。
  3. ^ 東京支社の松本憲二や吉岡哲哉、また旧競馬研究所属のトラックマンが出演していたため。
  4. ^ 2011年までは井尻恵三と小原靖博の2名が出演していたが、この両名とも降板(小原はその後ケイバブックを退社)し、2012年より橋本のみとなったため。

出典編集

  1. ^ a b c d 競馬ブック 会社案内 競馬ブック公式サイト、2018年8月6日閲覧
  2. ^ 株式会社MGプリンティング国税庁法人番号公表サイト
  3. ^ 株式会社松井総業国税庁法人番号公表サイト
  4. ^ (株)ケイバブック会社概要 - マイナビ新卒者向けサイト。
  5. ^ MBS競馬ヒストリー - 毎日放送ホームページ。
  6. ^ ばんえいDRAFT RACE No.9”. 北海道市営競馬協議会 (1979年4月). 2014年6月26日閲覧。
  7. ^ 西日本地域『競馬ブック 関西・関東ローカル版及び北海道版』の販売店一覧競馬ブック公式サイト
  8. ^ 東日本地域『競馬ブック・関東ローカル版及び北海道版』の販売店一覧競馬ブック公式サイト
  9. ^ 東日本地域『競馬ブック・関西ローカル版(小倉・中京従場開催)』の販売店一覧競馬ブック公式サイト
  10. ^ 栃木県・群馬県の読者様へ競馬ブック 2018年7月29日
  11. ^ 茨城県の競馬ブックおよび週刊競馬ブックの販売エリアの縮小について競馬ブック 2018年8月31日
  12. ^ 週刊競馬ブックの電子書籍の販売を開始しました競馬ブック 2018年10月9日
  13. ^ 週刊競馬ブック定期購読ご契約のお客様へ競馬ブック公式サイト 2018年9月8日
  14. ^ 週刊競馬ブック9月10日発売号を電子版として無料配信いたします競馬ブック公式サイト 2018年9月7日

外部リンク編集