ケビン・マイタン
ケビン・フランシスコ・マイタン・エルナンデス（Kevin Francisco Maitán Hernández, 2000年1月12日 - ）は、ベネズエラ・カラボボ州プエルト・カベージョ出身のプロ野球選手（遊撃手）。右投両打。北米独立リーグであるアメリカン・アソシエーションのレイクカントリー・ドッグハウンズ所属。
| レイクカントリー・ドッグハウンズ | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 ベネズエラ |
| 出身地 | カラボボ州プエルト・カベージョ |
| 生年月日 | 2000年1月12日（24歳） |
| 身長 体重 |
6' 2" ＝約188 cm 190 lb ＝約86.2 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投両打 |
| ポジション | 遊撃手 |
| プロ入り | 2016年 アマチュアFA |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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経歴 編集
プロ入りとブレーブス傘下時代 編集
2016年7月2日にアトランタ・ブレーブスと契約してプロ入り[1]。
2017年に傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスでプロデビュー。アパラチアンリーグのルーキー級ダンビル・ブレーブスでもプレーし、2球団合計で42試合に出場して打率.241・2本塁打・18打点・2盗塁の成績を残した。10月2日に発覚したブレーブスの不正契約問題のため、オフの11月21日にMLBの指示により他の12選手とともにFAとなった[2]。
エンゼルス傘下時代 編集
2017年12月16日にロサンゼルス・エンゼルスと220万ドルの契約金を伴うマイナー契約を結んだ[3][4]。
2018年にMLB.comが発表したプロスペクトランキングでは、エンゼルスの組織内で2位にランクインし、この年はルーキー+級のオレム・オウルズでプレーした[4]。
2019年はA級のバーリントン・ビーズでプレーした。
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナーリーグが開催されなかったため、公式戦の出場はなかった。
2021年はルーキー級ACLエンゼルスで5試合、A+級トリシティ・ダストデビルズの2球団で合計37試合に出場したが、打率.212、1本塁打、13打点という成績にとどまった。
2022年はAA級ロケットシティ・トラッシュパンダズで114試合に出場し、打率.261、11本塁打、45打点を記録した。
2023年はAA級ロケットシティで53試合に出場したが、打率.192、1本塁打、15打点と苦戦し、6月19日に自由契約となった[5]。
独立リーグ時代 編集
2023年7月21日にアメリカン・アソシエーションのレイクカントリー・ドッグハウンズと契約した。
プレースタイル 編集
脚注 編集
- ^ Jesse Sanchez (2016年7月2日). “Top-ranked Maitan headlines Braves' international haul” (英語). MLB.com 2018年3月9日閲覧。
- ^ Mark Bowman (2017年11月21日). “Braves penalized for int'l signing violations” (英語). MLB.com 2018年3月9日閲覧。
- ^ Maria Guardado (2017年12月16日). “Angels agree with prospects Maitan, Soto” (英語). MLB.com 2018年3月9日閲覧。
- ^ a b Michael Avallone (2018年6月21日). “Maitan flying high in early going for Owlz”. MLB.com. 2023年7月28日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2023年7月28日閲覧。
- ^ 「2018 - 2022 全30球団未来予想図 ロサンゼルス・エンジェルス」『月刊スラッガー』2018年3月号 日本スポーツ企画出版社 10頁
外部リンク 編集
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Kevin Maitan stats MiLB.com （英語）
- Kevin Maitan (@MaitanKevin) - X（旧Twitter）
- Kevin Maitan😎 (@kevinfmh24) - Instagram
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