ゲルゼンキルヒェン
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紋章 | 地図 |
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基本情報 | |
連邦州: | ノルトライン=ヴェストファーレン州 |
行政管区: | ミュンスター行政管区 |
地域連合: | ヴェストファーレン=リッペ地域連合 |
ルール地域連合 | |
郡: | 郡独立市 |
面積: | 104.86 km² |
人口: |
259,645人(2019年12月31日現在) [1] |
人口密度: | 2,476 人/km² |
標高: | 海抜 25-95 m |
郵便番号: | 45801-45899 |
市外局番: | 0209 |
ナンバープレート: | GE |
自治体コード: | 05 5 13 000 |
市の構成: | 5 市区、18 街区 |
UN/LOコード: | DE GEK |
市庁舎の住所: | Stadt Gelsenkirchen 45875 Gelsenkirchen |
公式ウェブサイト: | www.gelsenkirchen.de |
E-Mail: | stadt@gelsenkirchen.de |
上級市長: | フランク・バラノフスキ (Frank Baranowski, SPD) |
ゲルゼンキルヒェン (Gelsenkirchen) はドイツ連邦共和国ノルトライン=ヴェストファーレン州に属す都市。ゲルゼンキルヘンとも表記される。
地勢・産業編集
ルール地方に位置する工業都市。近隣の都市としては、約 10 km 南東にボーフム、20 km 東にドルトムント、25 km 西にデュースブルク、約 40 km南西にデュッセルドルフが位置している。
歴史編集
19世紀までは小さな村であったが、産業革命の進展とともに急激に発展を遂げていった。20世紀に入り、ナチス政権においては、石炭の採掘や石油精錬の中心都市にまで成長していたが、それゆえに第二次世界大戦では連合国による激しい爆撃の対象となった。第二次世界大戦後は復興を果たし、最盛期には人口が 40 万人にまで達した。しかし、産業の衰退によって人口は減少していき、現在に至っている。
交通編集
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動物園編集
ツォーム・エアレープニスヴェルト(Zoom Erlebniswelt, 旧称ルール動物園/Ruhr-Zoo)にはホッキョクグマがいる。
スポーツ編集
Königsblau(王者の青、ケーニヒスブラウ)の愛称で親しまれているシャルケ04 が、この街を代表するサッカークラブである。サッカー・ブンデスリーガ 1 部に所属する。第二次世界大戦前には 6 回の優勝を果たし、この街の労働者階級などから熱狂的な支持を受けた。戦後はかつてほどの強さはないものの、ファンからの支持は変わらず、観客動員数は常に上位を保っており、ドイツ国内の人気はバイエルン・ミュンヘンに次ぐ。2004-2005年のシーズンでは、優勝を狙える位置にまでつけたものの、終盤に失速してバイエルン・ミュンヘンに優勝をさらわれた。2010-2011シーズンに内田篤人が加入したことにより、日本人からの注目も高まった。
本拠地のフェルティンス・アレーナ(旧称アレーナ・アウフシャルケ)は、2003-2004シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝を開催したほか、2006年のドイツ・ワールドカップでは準々決勝イングランド対ポルトガルなど 5 試合の試合会場となった。
姉妹都市編集
- ニューカッスル・アポン・タイン(イギリス)
- ゼニツァ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
- シャフトゥイ(ロシア)
- オルシュティン(ポーランド)
- コトブス(ドイツ連邦共和国ブランデンブルク州)
- ブユックチェクメジェ(トルコ共和国)
出身人物編集
- ヴェルナー・メルダース:第二次世界大戦のエース・パイロット
- ハミト・アルトゥントップ:サッカー選手
- メスト・エジル:サッカー選手
- マヌエル・ノイアー:サッカー選手
- イルカイ・ギュンドアン : サッカー選手
- カーン・アイハン : サッカー選手
引用編集
関連項目編集
- ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群(Zeche Zollverein)