ゲーム必勝ガイド

ゲーム必勝ガイド』(ゲームひっしょうガイド)は、かつて白夜書房が発行していたアーケードゲーム中心のゲーム雑誌パチンコ必勝ガイドの増刊として1993年11月に創刊した[1]

当時の流行もあり、取り扱うゲームのほとんどが格闘ゲームで、残りはSTG、レースゲーム、脱衣麻雀程度であった[2]。一時期は傾向を同じくする新声社が発行していた『ゲーメスト』に対抗し得る存在だったが、1995年1月発売の16号[3]をもって休刊となった。

鬼谷会編集

会員には李龍一や李載徒(後の同人誌即売会『ゲームレジェンド』の主催者)等の在日朝鮮人も在籍していた。「超硬派理論集団」と称してゲーム雑誌に珍しく、電磁波の有害性を取り上げてみたり、『提督の決断』を非難して、『マイコンBASICマガジン(ベーマガ)』に挑戦状を叩きつけるなどしたが無視された。

コテコテJAPAN編集

本誌には「コテコテJAPAN」(もしくは「コテコテJAPON」)というコーナーがあり、21世紀初頭現在萌え絵と呼ばれている絵の傾向を、半ばからかうような半ば本気のような書き方で研究していた。このコーナーの中では主に頬に描かれる線を「コテ線」と定義している。また、「俺のコテコテ魂が熱く萌えるぜ」という表記があり、かなり初期の段階で「萌え」という言葉を自覚的に使った印刷物だった(萌えの字の下には誤字との注釈もあった)。

脚注編集

  1. ^ 『ゲーム必勝ガイド 1994 volume.1』
  2. ^ 東亜プランのBATSUGUN開発者やSEGA AM2研、名越稔洋への長尺インタビューも行っている。
  3. ^ 『ゲーム必勝ガイド 1995 volume.8』