コスター-クローニッヒ遷移

コスター-クローニッヒ遷移(コスタークローニッヒせんい)とは、オージェ遷移の特別な場合で、内殻ではなく中間殻の空孔が同じ電子殻電子によって埋められ、同時に外殻電子が放出される過程のことである。

さらに放出される電子(オージェ電子)が同じ殻に属していた場合は、超コスター-クローニッヒ遷移(ちょうコスタークローニッヒせんい)と呼ばれる。

コスター-クローニッヒ遷移の名は、物理学者のディルク・コスター英語版ラルフ・クローニッヒに由来する。

脚注編集

出典編集

参考文献編集

  • Coster, D.; R. De L. Kronig (1935). “New type of Auger effect and its influence on the x-ray spectrum”. Physica 2 (1-12): 13–24. Bibcode1935Phy.....2...13C. doi:10.1016/S0031-8914(35)90060-X. ISSN 0031-8914. http://www.sciencedirect.com/science/article/B6X42-4F0H2V0-1C/2/b15c09dd54e2319e41422f1b880ebf3d 2009年2月26日閲覧。.