コデマリ
バラ科シモツケ属の植物の一種
コデマリ(小手毬、学名:Spiraea cantoniensis)とは、バラ科シモツケ属の落葉低木。別名、スズカケ。中国(中南部)原産で、日本では帰化植物。
コデマリ | ||||||||||||||||||||||||
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コデマリ
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Spiraea cantoniensis Lour. | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
コデマリ(小手毬) | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Reeves spirea |
特徴 編集
落葉低木で、高さは1.5mになる。枝は細く、先は枝垂れる。葉は互生し、葉先は鋭頭で、形はひし状狭卵形になる。春に白の小花を集団で咲かせる。この集団は小さな手毬のように見え、これが名前の由来となっている。日本では、よく庭木として植えられている。
変種 編集
変種に八重咲きのヤエコデマリがある。
- Spiraea cantoniensis Lour. f. plena (Koidz.) Okuyama
ギャラリー 編集
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一重の花(普通種)
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八重の花(変種)
他科の名前の似た種 編集
参考文献 編集
- 佐竹義輔他編『日本の野生植物 木本Ⅰ』(1989)平凡社
- 米倉浩司・梶田忠 (2003-)「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)