コンピュータ将棋協会
コンピュータ将棋協会(コンピュータしょうぎきょうかい、英: Computer Shogi Association, CSA )は、コンピュータ将棋に関する活動を運営する任意団体である[1]。
団体種類 | 任意団体 |
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設立 | 1987年 |
所在地 |
日本 東京都多摩市愛宕2丁目6-2-501 北緯35度38分5.1秒 東経139度26分17秒 / 北緯35.634750度 東経139.43806度座標: 北緯35度38分5.1秒 東経139度26分17秒 / 北緯35.634750度 東経139.43806度 |
起源 | 将棋プログラムの会 |
主要人物 | 会長 松原仁 |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | コンピュータ将棋に関する活動 |
ウェブサイト | http://www2.computer-shogi.org |
主たる活動として、世界コンピュータ将棋選手権、ゲームプログラミング・ワークショップ、定期的な例会をそれぞれ開催する[1]。また、コンピュータ将棋協会誌を発行している[1]。
沿革
編集1986年、滝澤武信と小谷善行を中心として「将棋プログラムの会」が設立された[1][2]。滝澤は早稲田大学の大学院生であった1975年に初めての指し将棋のプログラムを開発したとされ(詰将棋のプログラムは1960年代後半に開発されている)、小谷とともにコンピュータ将棋のパイオニアとされている[2]。1987年、「コンピュータ将棋協会」に改称[1]。
1990年12月、第1回コンピュータ将棋選手権を開催[1]。これ以降ほぼ毎年開催されている[2]。会長の松原は、この大会を目指して開発が行われたことで、コンピュータ将棋の進歩を促進したと述べている[2]。
1994年10月、第1回ゲームプログラミングワークショップを開催[2]。これ以降ほぼ毎年開催されている[2]。会長の松原は、これが開発者が技術を積極的に公開するという伝統を形成し、コンピュータ将棋の発展に貢献したと述べている[2]。
関連項目
編集出典
編集外部リンク
編集- コンピュータ将棋協会 - 公式サイト