イベリア王国
ქართლის სამეფო
アケメネス朝
コルキス
紀元前302年 - 580年 サーサーン朝
イベリア王国の国旗
イベリア王国のキリスト教化後の王国旗
イベリア王国の位置
コルキスとイベリア王国
公用語 グルジア語
首都 ムツヘタ
(前302年-530年)
アルマジ英語版
(前270年頃-530年)
トビリシ
(530年-580年)
元首等
xxxx年 - xxxx年 不明
変遷
成立 紀元前302年頃
現在ジョージア (国)の旗 ジョージア
トルコの旗 トルコ
ロシアの旗 ロシア
アルメニアの旗 アルメニア
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン

イベリア王国(イベリアおうこく)は、南コーカサス、現在のジョージア(グルジア)東部に存在した王国である[1]紀元前4世紀から紀元後6世紀にかけて、大コーカサス山脈の南部、小コーカサス山脈の北部に存在した。イベリア半島と区別するためコーカサス・イベリアとも呼ばれる。

ここからスペインに移住した民族がバスク人の祖となり、イベリア半島の呼称もそこから来ているという説があるが、互いの類縁関係はいまだ証明されていない。

脚注 編集

  1. ^ G・コトシーヒン『ピョートル前夜のロシア』彩流社、2003年、34-35頁。 

関連項目 編集