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綿のコーデュロイ
綿およびウールのコーデュロイ

コーデュロイ: corduroy)は、綿横ビロード織りしたパイル織物の一つ。

ベッチンと同じ織り方だが、縦うねが特徴である。保温効果が高いので冬服に使われる。服を作る際にはブラシをかけた時に毛が起きるように逆毛を立てるように裁断をする。

目次

日本編集

語源編集

日本語ではコール天と呼ばれる。由来は「cord」+「天鵞絨(てんがじゅう、ビロードの和名)」である。一般的にはコール天とコーデュロイは同一の物を示すが、テキスタイル業界の用語としては、微妙な風合いの違いとして区別される。

製造編集

90%以上が静岡県磐田市(旧・磐田郡福田町)で製造されている。

応用的利用編集

語源編集

コーデュロイの語源について、かつてはフランス語の「王の綱・(織り)糸、corde du roi」から来ていると説明されることが多かったが[1]、このような語はフランス語に確認できず(フランス語ではvelours à côtes)、今日では民間語源とされている。代わって、有力なものとしてcord+deroy(西イングランド発祥の毛織物)とする説がある[2]

関連項目編集

外部リンク編集

脚注編集

  1. ^ 例:Shipley, Joseph T. Dictionary of Word Origins. Philosophical Library. New York. 1945。
    なお、この説に依拠した上で、「corde du roi」を「王の畝(うね)」「王の畦(あぜ)」と和訳している書籍やサイトがあるが、英語と異なり、フランス語のcordeに「(畝織りの)畝・(畦織りの)畦」の意味はない。
  2. ^ Dictionary.comOnline Etymology Dictionary、ランダムハウス英和大辞典 など。