ゴースト・オブ・クリスマス

ゴースト・オブ・クリスマス (: Ghost of Christmas)は、日本作曲家藤倉大2017年に作曲した管弦楽曲である。演奏時間は約5分。

作曲の経緯 編集

作品はイル・ド・フランス国立管弦楽団とのコンポーザ・イン・レジデンスの一環として制作された[1]。作品はディキンズの小説「クリスマス・キャロル」を題材にしている[1]

初演 編集

世界初演は2017年12月8日に、エンリケ・マッツォーラ英語版の指揮、イル・ド・フランス国立管弦楽団の演奏によって初演された[2]

日本初演は2020年12月5日に、田中祐子の指揮、中部フィルハーモニック・オーケストラの演奏によって初演された[2]

編成 編集

フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット2、パーカッション弦楽合奏

脚注 編集

  1. ^ a b Ghost of Christmas”. www.daifujikura.com. 2021年8月3日閲覧。
  2. ^ a b Index”. www.daifujikura.com. 2021年8月3日閲覧。