ゴータ
ドイツの都市
ゴータ(Gotha)は、ドイツ連邦共和国の都市で、テューリンゲン州ゴータ郡の郡庁所在地。人口46,497人(2006年)。
ゴータ Gotha | |||
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位置 | |||
ドイツ内の位置 | |||
郡内の位置 | |||
座標 : 北緯50度57分00秒 東経10度43分01秒 / 北緯50.95000度 東経10.71694度 | |||
行政 | |||
国 | ドイツ | ||
連邦州 | テューリンゲン州 | ||
郡 | ゴータ郡 | ||
ゲマインデ | ゴータ | ||
市長 | Knut Kreuch (SPD) | ||
地理 | |||
面積 | |||
ゲマインデ域 | 69.52 km2 | ||
標高 | 330 m | ||
人口 | |||
人口 | (2021年12月31日現在) | ||
ゲマインデ域 | 45,099人(2021年12月31日現在)人 | ||
人口密度 | 649人/km2 | ||
備考 | [1] | ||
その他 | |||
市外局番 | 03621 | ||
ナンバープレート | NDH | ||
自治体コード 16 0 67 029 | |||
公式ウェブサイト : http://www.gotha.de/ |
歴史
編集歴史は少なくとも8世紀に遡る古い町で、17世紀にはザクセン=ゴータ公国の首都となり、19世紀になるとコーブルクとともにザクセン=コーブルク=ゴータ公国の首都として栄えた。18世紀にはヴォルテールが滞在し、ドイツにおける啓蒙主義の中心地となった。
ザクセン=コーブルク=ゴータ家からは現在のベルギーおよびイギリス(サクス=コバーグ=ゴータ朝)の王家、またかつてのポルトガルおよびブルガリアの王家が出ている。
1875年にはここでドイツ社会民主党が結成され、その際の綱領草案(ゴータ綱領)がカール・マルクスに批判されたこと(『ゴータ綱領批判』)でよく知られる。
また森鷗外の短編小説『舞姫』にある「ゴタ板の魯廷の貴族譜」とは、ここで印刷・出版されたロシア宮廷の貴族の系譜録のことを指している。
交通
編集鉄道路線
編集- ドイツ鉄道(DB)
- チューリンゲン本線
- ゴータ - グレーフェンローダ線
- ゴータ駅
- ゴータ - ライネフェルデ線
- ゴータ駅 - ゴータ東駅
- テューリンゲンの森鉄道・ゴータ路面電車 (TWSB)