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サクラスピードオー[1]日本競走馬。主な勝鞍は1996年京成杯共同通信杯4歳ステークス

サクラスピードオー
欧字表記 Sakura Speed O[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 1993年3月25日[1]
死没 2019年1月31日(26歳没)
登録日 1994年12月15日
抹消日 1998年8月26日 (JRA)
2000年5月31日 (NAR)
サクラホクトオー[1]
サクラハッスル[1]
母の父 マルゼンスキー[1]
生国 日本の旗 日本北海道静内町[1]
生産 谷岡牧場[1]
馬主 (株)さくらコマース[1]
調教師 境勝太郎美浦南)→
小島太(美浦北)→
若松平北海道)→
川島正行船橋
[1]
競走成績
生涯成績 22戦4勝[1]
獲得賞金 1億5511万6000円[1]
 
勝ち鞍
GIII 京成杯 1996年
GIII 共同通信杯4歳ステークス 1996年
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戦歴編集

サクラホクトオーの初年度産駒として、1995年秋にデビュー。父譲りの快速ぶりを発揮し、京成杯、共同通信杯4歳ステークスを逃げ切りで制した。その後、皐月賞東京優駿に出走、共に第4コーナーまで逃げ粘ったが、直線走路で馬群に沈みタイトルを得るには至らなかった。

秋は、距離適性を考慮し クラシック路線ではなく、マイル路線を歩んだ。初戦の 京王杯オータムハンデキャップでは適距離、春の実績等から1番人気に支持されるものの、直線で伸びあぐね5着に敗れる。これ以降も古馬の壁は厚く入着級の競走が続いた。

1997年1月、オープン特別のニューイヤーステークスを勝利し幸先の良いスタートを切り、東京新聞杯へ向け調整されていた矢先、骨折により春シーズンを棒に振る。同年秋に復帰を果たすが、かつての走りは見られず凡走を繰り返し、1998年8月中央から地方競馬へと転入した。

転入後は道営、船橋2つの地方競馬を渡り歩くも大敗が続き、2000年5月31日付けで地方競馬登録を抹消し引退した。

デビュー当初の主戦を務めた小島太は「気性面でまだ幼く、この先不安だらけ」と勝利にも浮かない表情を見せ[2]、小島引退後の騎乗を務めた横山や蛯名もまた「折り合いに苦労」と苦言を呈するなど、乗りこなしの難しい馬と評された。

なお、中央競馬での最後のレースとなった1998年の銀嶺ステークスにはミスタートウジンが出走。これによりミスタートウジンは親のサクラホクトオー、子のサクラスピードオー、両馬ともに対戦したという珍事となった。

引退後編集

引退後は北海道の新和牧場にて、功労馬として繋養されていたが、2019年1月31日に死亡した。

競走成績編集

以下の内容は、netkeiba.com[3]およびJBISサーチ[4]に基づく。

年月日 競馬場 競走名 頭数 枠番 馬番 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量
(kg)
距離(馬場) タイム
(上り3F)
タイム差 勝ち馬/(2着馬)
1995 10. 7 東京 新馬 9 5 5 6.1 (3人) 2着 小島太 53 芝1400m(良) 1:24.7 (34.3) -0.2 チアズサイレンス
10. 29 東京 新馬 13 3 3 1.4 (1人) 1着 小島太 53 芝1400m(良) 1:22.5 (35.6) 0.5 (サニーズサイレンス)
11. 19 東京 府中3歳S OP 12 5 5 2.0 (2人) 2着 加藤和宏 54 芝1800m(良) 1:50.2 (35.1) -0.2 バブルガムフェロー
12. 24 中山 ホープフルS OP 12 6 8 2.1 (1人) 3着 小島太 54 芝2000m(良) 2:04.2 (36.3) -0.6 メイショウヤエガキ
1996 1. 7 東京 京成杯 GIII 14 4 6 4.6 (2人) 1着 小島太 55 芝1600m(良) 1:34.6 (36.9) 0.0 (ユノペンタゴン)
2. 11 東京 共同通信杯4歳S GIII 9 1 1 1.9 (1人) 1着 小島太 56 芝1800m(良) 1:48.2 (36.1) 0.2 (エイシンコンカード)
4. 14 中山 皐月賞 GI 18 7 15 4.6 (2人) 7着 横山典弘 57 芝2000m(良) 2:01.6 (37.0) -0.9 イシノサンデー
6. 2 東京 東京優駿 GI 17 3 6 8.4 (4人) 5着 蛯名正義 57 芝2400m(良) 2:27.0 (36.1) -0.9 フサイチコンコルド
9. 8 中山 京王杯AH GIII 12 1 1 2.2 (1人) 5着 横山典弘 56 芝1600m(良) 1:35.8 (36.7) -0.8 クラウンシチー
10. 19 東京 アイルランドT OP 14 3 3 4.7 (3人) 4着 蛯名正義 56.5 芝1600m(良) 1:34.1 (34.9) -0.3 ショウリノメガミ
11. 17 京都 マイルCS GI 18 4 8 14.6 (9人) 5着 横山典弘 55 芝1600m(良) 1:34.0 (35.8) -0.2 ジェニュイン
12. 15 中山 スプリンターズS GI 11 3 3 10.4 (5人) 8着 横山典弘 55 芝1200m(良) 1:10.3 (36.1) -1.5 フラワーパーク
1997 1. 6 中山 ニューイヤーS OP 16 4 7 3.4 (2人) 1着 蛯名正義 57 芝1600m(重) 1:36.6 (37.6) 0.0 (マリーゴッド)
10. 25 京都 スワンS GII 16 1 2 41.3 (14人) 12着 蛯名正義 57 芝1400m(良) 1:22.3 (35.8) -1.6 タイキシャトル
11. 22 東京 富士S OP 16 1 2 3.9 (2人) 11着 蛯名正義 58 芝1400m(稍) 1:23.8 (37.4) -1.0 ビコーアルファー
12. 14 中山 スプリンターズS GI 16 3 6 102.3 (11人) 13着 的場均 57 芝1200m(良) 1:09.8 (36.9) -2.0 タイキシャトル
1998 1. 5 中山 中山金杯 GIII 15 3 5 18.5 (7人) 12着 蛯名正義 56 芝2000m(稍) 2:03.7 (38.8) -2.3 グルメフロンティア
2. 8 東京 東京新聞杯 GIII 16 7 14 33.9 (10人) 15着 郷原洋司 57 芝1600m(良) 1:36.3 (35.9) -2.1 ビッグサンデー
2. 22 東京 銀嶺S OP 13 8 14 8.6 (3人) 13着 佐藤吉勝 58 ダ1400m(重) 1:27.0 (40.3) -3.8 セタノキング
12. 15 門別 ぷるるん特別 OP 9 6 6 (2人) 9着 藤倉寛幸 56 ダ1800m(良) 1:59.1 -3.9 ロイヤルグレイス
1999 9. 15 船橋 NTV盃 GIII 13 6 9 (8人) 13着 佐藤隆 54 ダ1800m(良) 2:03.4 (49.2) -11.8 スノーエンデバー
10. 11 盛岡 南部杯 GI 12 7 9 (10人) 12着 佐藤隆 56 ダ1600m(良) 1:47.7 -9.3 ニホンピロジュピタ

血統表編集

サクラスピードオー血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 テスコボーイ系
[§ 2]

サクラホクトオー
1986 鹿毛
父の父
トウショウボーイ
1973 鹿毛
*テスコボーイ Princely Gift
Suncourt
*ソシアルバターフライ Your Host
Wisteria
父の母
サクラセダン
1972 鹿毛
*セダン Prince Bio
Staffa
*スワンズウッドグローヴ Grey Sovereign
Fakhry

サクラハッスル
1983 鹿毛
マルゼンスキー
1974 鹿毛
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
*シル Buckpasser
Quill
母の母
*バイマイラブ
Bye My Love
1974 鹿毛
Forli Aristophanes
Trevisa
Flaunt It Sir Gaylord
Lea Moon
母系(F-No.) (FN:16-g) [§ 3]
5代内の近親交配 Nasrullah 5・5×5、Hyperion 5×5 [§ 4]
出典
  1. ^ JBISサーチ サクラスピードオー 5代血統表2017年9月12日閲覧。
  2. ^ netkeiba.com サクラスピードオー 5代血統表2017年9月12日閲覧。
  3. ^ JBISサーチ サクラスピードオー 5代血統表2017年9月12日閲覧。
  4. ^ netkeiba.com サクラスピードオー 5代血統表2017年9月12日閲覧。

脚注編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o サクラスピードオー”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月31日閲覧。
  2. ^ 1996年2月12日日刊スポーツ
  3. ^ サクラスピードオーの競走成績”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2019年8月31日閲覧。
  4. ^ サクラスピードオー 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2019年8月31日閲覧。

外部リンク編集