サッカートルクメニスタン代表
サッカートルクメニスタン代表(サッカートルクメニスタンだいひょう)は、トルクメニスタンサッカー連盟(TFF)によって編成されるトルクメニスタンのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは首都、アシガバートにあるアシガバート・スタジアムとコペトダグ・スタジアム。
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国または地域 | トルクメニスタン | |||
協会 | トルクメニスタンサッカー連盟 | |||
監督 | アンテ・ミシェ | |||
最多出場選手 | アルスランミラト・アマノフ(38試合) | |||
最多得点選手 | Çariýar Muhadow(13得点) | |||
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初の国際試合 |
1992年6月1日対カザフスタン 0-1 | |||
最大差勝利試合 |
2003年11月19日対アフガニスタン 11-0 | |||
最大差敗戦試合 |
2000年2月10日対クウェート 1-6 0-5(3回) | |||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 0回 | |||
AFCアジアカップ | ||||
出場回数 | 2回 | |||
最高成績 | 本大会出場(2004、2019) | |||
歴史
編集トルクメニスタンの独立後、初の国際試合は1992年6月1日のカザフスタン戦であった。28日には同じく中央アジアのウズベキスタンと対戦した。
2000年代
編集AFCアジアカップ2004の予選ではグループGに割り振られ、UAE、シリア、スリランカと同組になった結果、勝ち抜いて本大会初出場を決めた。
2003年秋に開催された2006 FIFAワールドカップ・予備予選第1戦ではアフガニスタンを11-0という大差で下した。2戦目も2-0で勝利し、 同年12月、このような実績から初めてFIFAランキングにおいて100位台を脱した。
中国で開催されたAFCアジアカップ2004本大会ではグループCとなり、隣国のウズベキスタン、サウジアラビア、イラクと同組になったが1分2敗でグループステージ敗退となった。
2010年代
編集2010年2月に開催されたAFCチャレンジカップ2010では初めて決勝進出を果たしたが、北朝鮮にPK戦の末敗れ、準優勝となった。2012年大会でも決勝に進出したが再び北朝鮮に1-2で敗れ、またしても大会制覇を逃した。同年大会と2014年大会は優勝国にAFCアジアカップ2015(オーストラリア開催)の出場権が与えられていたが、11年ぶりの出場はならなかった[1][2][3]。特に2014年大会はグループリーグで敗退したため10月、首脳陣全員が解任された[4]。
2011年の2014 FIFAワールドカップ・アジア2次予選ではインドネシアとホーム・アンド・アウェー方式で対戦したが、1分1敗・2戦合計4-5で3次予選に進出できなかった。
2018 FIFAワールドカップ・アジア予選では2次予選から参加、4勝1分3敗で敗退となり、AFCアジアカップ2019・3次予選に進出した。
アジア杯に14年ぶり出場
編集アジアカップ2019の3次予選、グループEをバーレーンに次ぐ2位で14年ぶり2回目の本大会出場を決めた。本大会では日本、ウズベキスタン、オマーンと同組となった。初戦ではアジアの強豪日本に対し前半リードも逆転負け。第2戦のウズベキスタン戦では前半だけで4失点、最終戦のオマーン戦も1-3で敗れ、グループ最下位で敗退となった。
カタール開催のAFCアジアカップ2023の予選では本大会出場権を得られず、2大会連続出場とはならなかった。
ワールドカップの成績
編集AFCアジアカップの成績
編集開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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1992 | 不参加 | ||||||
1996 | 予選敗退 | ||||||
2000 | |||||||
2004 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 1 | 2 | 4 | 6 |
2007 | 不参加 | ||||||
2011 | 予選出場辞退 | ||||||
2015 | 不参加 | ||||||
2019 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 0 | 3 | 3 | 10 |
合計 | 2/8 | 6 | 0 | 1 | 5 | 7 | 16 |
アジア競技大会の成績
編集開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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1994 | ベスト8 | 5 | 1 | 3 | 1 | 7 | 9 |
1998 | ベスト8 | 6 | 3 | 2 | 1 | 10 | 9 |
合計 | 2/17 | 11 | 4 | 5 | 2 | 17 | 18 |
AFCチャレンジカップの成績
編集開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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歴代監督
編集- ラヒム・クルマンマメドフ 1994-2007
- ボリス・グリゴリャンツ 2007-2009
- ヤズグリー・ホジャゲルディエフ 2010.2-2014.1, 2017.1-2019.1
- アンテ・ミシェ 2019.3-2020.3
歴代選手
編集この節の加筆が望まれています。 |
- GK
- DF
- MF
- ルスラン・ミンガゾフ 2009-
- アルスランムラト・アマノフ 2009-
- FW
- ウラジミール・バイラモフ 2000-2013
- スレイマン・ムハドフ 2012-
脚注
編集- ^ “AFC Challenge Cup: Philippines 2–0 Turkmenistan – AFC”. www.the-afc.com. 23 May 2017閲覧。
- ^ “AFC Challenge Cup: Afghanistan 3–1 Turkmenistan – AFC”. www.the-afc.com. 30 August 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。23 May 2017閲覧。
- ^ “AFC Challenge Cup: Turkmenistan 5–1 Laos – AFC”. www.the-afc.com. 30 August 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。23 May 2017閲覧。
- ^ ihyzmatlary.com. “Не имеющая 8 месяцев главного тренера сборная Туркменистана скоро узнает соперников в квалификации ЧМ-2018 – Спорт”. turkmenportal.com. 1 June 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。23 May 2017閲覧。