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サッカーミャンマー代表

曖昧さ回避 この項目では、男子代表について説明しています。女子代表については「サッカーミャンマー女子代表」をご覧ください。

サッカーミャンマー代表（サッカーミャンマーだいひょう）は、ミャンマーサッカー連盟（MFF）によって編成されるサッカーのナショナルチームである。アジアサッカー連盟およびASEANサッカー連盟所属。ホームスタジアムはヤンゴンにあるトゥウンナ・スタジアム。

サッカーミャンマー代表
国または地域 ミャンマーの旗 ミャンマー
協会 ミャンマーサッカー連盟
愛称 The White Angels
監督 ドイツの旗 アントワーヌ･ヘイ
最多出場選手 ゾー・ミン・トゥン（67試合）
最多得点選手 ソー・ミャ・ミン（19得点）
ホームカラー
アウェイカラー
初の国際試合 1951年3月4日対イラン
0-2
最大差勝利試合 1969年11月9日対シンガポール
9-0
最大差敗戦試合 2021年5月28日対日本
0-10
FIFAワールドカップ
出場回数 0回
最高成績 -
AFCアジアカップ
出場回数 1回
最高成績 準優勝（1968）
東南アジアサッカー選手権
出場回数 13回
最高成績 ベスト4（2004）
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現在のミャンマーが「ビルマ」と呼ばれていた（ミャンマー#国名を参照）当時の1960年代にはアジア上位の成績を多く残しており、AFCアジアカップ1968で準優勝、アジア競技大会では1966年と1970年に優勝を果たしている。

FIFAワールドカップ編集

AFCアジアカップ編集

アジアカップ
開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
1956 不参加 - - - - - -
1960 不参加 - - - - - -
1964 不参加 - - - - - -
1968 準優勝 7 4 1 2 9 6
1972 不参加 - - - - - -
1976 不参加 - - - - - -
1980 不参加 - - - - - -
1984 不参加 - - - - - -
1988 不参加 - - - - - -
1992 不参加 - - - - - -
1996 予選敗退 - - - - - -
2000 予選敗退 - - - - - -
2004 予選敗退 - - - - - -
2007 不参加 - - - - - -
2011 不参加 - - - - - -
2015 不参加 - - - - - -
2019 予選敗退 - - - - - -
合計 1/17 7 4 1 2 9 6

AFCチャレンジカップ編集

AFCチャレンジカップ
開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
  2006 不参加 - - - - - -
  2008
4位
5
2
0
3
6
6
  2010 4位 5 2 0 3 6 10
  2012 予選敗退 - - - - - -
  2014 グループリーグ敗退 3 1 0 2 3 5
合計 3/5 13 5 0 8 15 21

アジア競技大会の成績編集

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
  1951 ベスト8 1 0 0 1 0 2
  1954 3位 4 2 0 1 10 8
  1958 グループリーグ敗退 2 0 0 2 3 6
  1962 棄権
  1966 優勝 6 4 2 0 8 3
  1970 優勝 7 4 2 1 9 5
  1974 2次グループリーグ敗退 6 2 1 3 14 14
  1978 グループリーグ敗退 2 0 0 2 1 5
  1982 グループリーグ敗退 3 1 0 2 3 8
  1986 予選敗退
  1990
  1994 グループリーグ敗退 3 0 1 2 2 9
  1998 棄権
合計 9/13 34 13 6 14 49 60
*2002年大会より23歳以下による競技となる

東南アジアサッカー選手権の成績編集

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
  1996 グループリーグ敗退 4 2 0 2 11 12
  1998 グループリーグ敗退 3 1 1 1 8 9
  2000 グループリーグ敗退 3 1 0 2 4 8
    2002 グループリーグ敗退 4 2 1 1 13 5
    2004 4位 7 3 1 3 12 12
    2007 グループリーグ敗退 3 0 3 0 1 1
    2008 グループリーグ敗退 3 1 0 2 4 8
    2010 グループリーグ敗退 3 0 1 2 2 9
    2012 グループリーグ敗退 3 0 1 2 1 7
    2014 グループリーグ敗退 3 0 1 2 2 6
    2016 ベスト4 4 2 0 2 5 9
ホーム&アウェー方式 2018 グループリーグ敗退 4 2 1 1 7 5
  2020 グループリーグ敗退 4 1 0 3 4 10
合計 13/13 48 15 10 23 74 104

東南アジア競技大会の成績編集

開催年 結果 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点
  1959 グループリーグ敗退 3 0 0 3 3 10
  1961 準優勝 4 2 0 2 7 5
  1965 優勝 3 2 1 0 5 2
  1967 優勝 4 4 0 0 7 2
  1969 優勝 3 3 0 0 8 1
  1971 優勝 4 3 1 0 13 3
  1973 優勝 4 4 0 0 15 4
  1975 3位 3 1 1 1 3 3
  1977 3位 4 3 0 1 12 9
  1979 グループリーグ敗退 4 0 1 3 2 5
  1981 グループリーグ敗退 2 0 1 1 3 4
  1983 グループリーグ敗退 3 1 0 2 3 4
  1985 不参加
  1987 4位 4 0 2 2 3 14
  1989 グループリーグ敗退 2 0 0 2 0 7
  1991 グループリーグ敗退 2 0 0 2 1 6
  1993 準優勝 6 4 0 2 21 11
  1995 4位 6 3 0 3 10 8
  1997 グループリーグ敗退 4 1 1 2 10 8
  1999 グループリーグ敗退 4 1 1 2 4 10
合計 19/20 64 32 9 28 130 126
*2001年大会より23歳以下による競技となる

歴代監督編集

名前 年
  セイン・フライン 1964-1979
  ベルト・トラウトマン 1972-1974
  デビッド・ブース 2000-2003
  イヴァン・ヴェンコフ・コレフ 2004.11-2005
  Sann Win 2006-2007
  マルコス・ファロパ 2008.4-2009.5
  ティン・ミン・アウン 2009.4-?
  ドラゴ・マミッチ ?-2010.2
  ティン・ミン・アウン 2010.2-2010.12
  ミラン・ジヴァディノヴィッチ 2011.1-2011.7[1]
  Sann Win 2011.7
  朴成華 2011.12-2013.12

歴代選手編集

GK編集

DF編集

MF編集

FW編集

2018 FIFAワールドカップアジア予選参加について編集

2011年7月に行われた2014 FIFAワールドカップ・アジア2次予選のオマーン戦の際、ミャンマー代表のサポーターが暴動を起こしたため試合は即打ち切りとなった。結果は打ち切り時のまま確定しミャンマーは0-2で敗北、2次予選で敗退した。さらに9月30日、FIFAは処罰として2018 FIFAワールドカップ・アジア予選からミャンマーを除外すると発表した[2]。その後処罰は緩和され、ホームゲームを中立地開催(タイ)とすることを条件に参加が認められた[3]。

脚注編集

  1. ^ “Federation appoints Serbian coach”. http://www.mmtimes.com/2011/sport/560/sport02.html 
  2. ^ “FIFA.com - Myanmar disciplinary sanctions confirmed”. FIFA (2011年9月30日). 2011年10月1日閲覧。
  3. ^ “FIFA.com - Myanmar appeal partially upheld”. FIFA (2011年11月7日). 2011年11月8日閲覧。
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