サミュエル・ジョージ・モートン

サミュエル・ジョージ・モートン(Samuel George Morton、1799年 - 1851年)はアメリカ合衆国医師科学者ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。1839年から1843年までペンシルベニア大学で解剖学の教授を務めた。 頭蓋と人種の関係の研究において、誤魔化しを行ったとされる。
具体的には白人の頭蓋骨の容量のデータを増やしたとされる。現代におけるあらゆるデータは東アジア人>白人>黒人の順に並ぶがモートン氏は白人とアジア人の順序を変えたと指摘されている。
2011年、ペンシルベニア大学はモートンの頭蓋の再測定を行った。その結果は、モートンが誤魔化しを行ったとするスティーヴン・ジェイ・グールドの主張を否定するものであった。[1] 2014年、ペンシルベニア大学の哲学教授マイケル・ワインズバーグは再調査を行い、「モートンの測定における人種的バイアスはある」と結論づけた。[1]

人物編集

参考文献編集

脚注編集

  1. ^ Weisberg, M. (2014), Remeasuring man. Evolution & Development, 16: 166–178. doi: 10.1111/ede.12077

関連項目編集