メインメニューを開く

サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻、学名:Cimicifuga simplex (DC.) Wormsk. ex Turcz.)は、キンポウゲ科サラシナショウマ属多年草の植物。

サラシナショウマ
Cimicifuga simplex1.jpg
サラシナショウマ
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperm
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
: キンポウゲ目 Ranunculales
: キンポウゲ科 Ranunculaceae
: サラシナショウマ属 Cimicifuga
: サラシナショウマ C. simplex
学名
Cimicifuga simplex
(DC.) Wormsk. ex Turcz.
シノニム

Actaea simplex

和名
サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻)

目次

概要編集

日本中国北部に分布する。背丈は40-150 cmで、葉は互生して長い枝に多数の白い花を付ける[1]。花期は8-9月頃。花には両性花と雄花がある[1]。葉には悪臭があり、名前の「サラシナ」は若菜を茹で水にさらして山菜として食したことに由来する[2]。別名が「ヤマショウマ」[2]

生薬編集

本種やその他同属植物の根茎は升麻(ショウマ)という日本薬局方に収録された生薬で、解熱、解毒、抗炎症作用がある。 升麻は、乙字湯升麻葛根湯補中益気湯立効散などの漢方方剤に含まれている。

なお、本種に似たものや、混同されて生薬として用いられたものなど、幅広い植物にショウマの名が用いられている。これらについてはショウマ (植物の名)にまとめる。

種の保全状況評価編集

関連画像編集

脚注編集

参考文献編集

  • 金丸勝実 『鈴鹿・伊吹山』 山と溪谷社〈花の山旅〉、2001年6月10日。ISBN 4635014134
  • 大川勝瀆德 『伊吹山の植物』 幻冬舎ルネッサンス、2009年10月20日。ISBN 9784779005299

関連項目編集

外部リンク編集