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サンショウバラ

サンショウバラ(山椒薔薇、学名:Rosa hirtula)は、バラ科バラ属落葉小高木。別名、ハコネバラ(箱根薔薇)ともいう。

サンショウバラ
Rosa hirtula 09.JPG
2009年5月 箱根湿生花園
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: バラ目 Rosales
: バラ科 Rosaceae
亜科 : バラ亜科 Rosoideae
: バラ属 Rosa
: サンショウバラ R. hirtula
学名
Rosa hirtula (Regel) Nakai
シノニム
  • Rosa roxburghii Tratt. var. hirtula (Regel) Rehder et E.H.Wilson
和名
サンショウバラ(山椒薔薇)

目次

特徴編集

は太く、高さは5mになる。はよく分枝し、稲妻形に屈曲し、扁平な強いがある。は奇数羽状複葉で、9-19個の小葉からなる。小葉は長楕円形で、先端は尖り、縁には細かい鋸歯があり、葉の羽軸と小葉の裏面の主脈に軟毛がある。

花期は6月。は単生し、小枝の先端に径5-6cmになる淡紅色の5弁花をつける。果実は大きく、径2cmの扁球状になり、全体に蕾時から生える硬い刺が残る。この果実は果実酒に利用できるが、内部が虫食いになっているものが非常に多いので要注意。

和名の由来は、葉がサンショウ(山椒)の葉に似ているため。

分布と生育環境編集

日本固有種。本州の神奈川県、山梨県および静岡県にまたがる富士箱根地区に分布し、山地に生育する。

山梨県南都留郡山中湖村の「村の花」になっている。

ギャラリー編集

保全状況評価編集

絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト

参考文献編集