サントランス=カゾーSainte-Aurence-Cazauxガスコーニュ語:Senta Aurensa e Casaus)は、フランスオクシタニー地域圏ジェール県コミューン

Sainte-Aurence-Cazaux
行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) オクシタニー地域圏
(département) ジェール県
(arrondissement) ミランド郡
小郡 (canton) ミエラン小郡
INSEEコード 32363
郵便番号 32300
市長任期 ジャン=マルク・ル・マオ[1]
2014年 - 2020年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté de communes Astarac Arros en Gascogne
人口動態
人口 121人
(2011)
人口密度 13人/km2
住民の呼称 Sainte-Aurennais
地理
座標 北緯43度22分34秒 東経0度25分23秒 / 北緯43.3761111111度 東経0.423055555556度 / 43.3761111111; 0.423055555556座標: 北緯43度22分34秒 東経0度25分23秒 / 北緯43.3761111111度 東経0.423055555556度 / 43.3761111111; 0.423055555556
標高 平均:m
最低:194 m
最高:319m
面積 9.54km2
Sainte-Aurence-Cazauxの位置(フランス内)
Sainte-Aurence-Cazaux
Sainte-Aurence-Cazaux
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地理 編集

サントランス=カゾーの村落は県南部の標高の高い高原上にあり、オート=ピレネー県に近く、バイゾル川岸沿いにある。ピレネー山脈の山並みが村落からくっきりと見える。

県道569号線が通り、県道211号線、141号線、226号線が境界を接している。村の近くを通る主要道2本は、県道2号線と939号線である。

歴史 編集

この居住地の最初の名はサント=ヴナンス(Sainte-Venance)であった。のち、およそ500年頃に殉教した聖オランスの名が付けられた。カステ(Castet)という場所にはモット・アンド・ベーリーがあり、10世紀終わりにオーシュの特許状台帳に記された、封建時代の城の基礎となった。この城は13世紀半ばに明らかに消滅している。アステラック伯がこの地域一体の唯一の領主であった。

1822年、カゾー=セイヤン(Cazaux-Seillan)はサントランスと合併した。

人口統計 編集

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2011年
197 181 140 130 138 118 120 121

参照元:1999年までEHESS[2]、2004年以降INSEE[3][4]

脚注 編集