サンリオキャラクター
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(C)2013 SANRIO Co.,LTD.
サンリオキャラクター
サンリオキャラクター
サンリオキャラクターとは、株式会社サンリオが著作権および商標を保有するキャラクターである。
本項ではサンリオ以外の企業、団体とのコラボレーションで誕生したキャラクターについても掲載。
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名称 | 開発年[注 1] | 備考[注 2] |
---|---|---|
コロちゃん[1][2] | 1971 | クマをモチーフにしたサンリオ初のオリジナルキャラクター。デザイナーはハローキティの作者である楠侑子(清水侑子)[3]。キティの友だちのトーマスのいとこであり[4]、ほっぺがコロッケになっていて、おなかが空いたらそれを食べるという設定[5]。ポケットにはいちごキャンディが入っている。11月8日ウィンダミア出身[4]。 |
スパンキーバロー | 1973[2] | ロバがモチーフ[6]。 |
バニー&マッティ | 1973[2] | ウサギとネズミがモチーフ[7]。デザイナーは楠侑子[3]。 |
パティ&ジミー | 1974 | |
ハローキティ | 1974 | サンリオの看板キャラクター。2011年にイチゴマン・ハニーモモ・ダークグレープマンという派生キャラが誕生。 |
八千代チャーマー | 1974 | 和傘を持った和服姿の女のコのキャラクター[8]。デザイナーは楠侑子。売り上げはあまり良くなかった[3]。 |
いちごの王さま | 1975 | 『いちご新聞』にて連載「いちごの王様からのメッセージ」を担当している。 |
タイニーポエム | 1975 | 通称風の子さっちゃん |
ビージーライダース | 1975[1] | |
マイメロディ | 1975 | 2005年おねがいマイメロディシリーズとしてアニメ化。 |
リトルツインスターズ | 1975 | 通称キキ&ララ |
リトルワールド | 1975 | |
ロビーラビット | 1975[2][注 3] | ウサギがモチーフ[9]。デザイナーは江村信一[10]。 |
スモールピープル | 1976[2] | |
ボーイ&ガール | 1976[1] | 文字通り男のコと女のコがモチーフ[11]。 |
ララバイラバブルズ | 1976[2] | |
銀河コンチュウチビッコギャング | 1977 | 絵本「ボタンノーズのおくりもの」よりスピンオフ化されたキャラクター[12] |
ザ リトルトレイン | 1977 | カラフルな汽車がモチーフ[13]。 |
ハウディ | 1977[1] | |
ピーク・ア・ブー[2][14] | 1977[1] | |
ピーターデイビス | 1977[2] | |
プレインパラダイス | 1977[1] | |
ボタンノーズ | 1977 | 1985年に『夢の星のボタンノーズ』としてアニメ化。 |
キャプテンウイリー (水兵) | 1978[2] | |
タキシードサム | 1978 | |
ドゥーピーデーモンズ | 1978[1] | ドゥービー・デーモン。悪魔がモチーフ。 |
ビッグチャレンジ | 1978[1] | |
フェアリーチャーマー | 1978[1] | |
ブーギーブー | 1978[1] | |
ラビーデイズ | 1978 | |
ウィー・メリールー | 1979[2] | |
クイックワックス | 1979[2] | |
セブンシリードワーフ | 1979 | セブンシィリードァーフ[2]とも。 |
チアリーチャム | 1979 | |
トリックトラップ | 1979[1] | 気の小さな子犬のキャラクター。 |
トリップトゥワンダーランド | 1979[1] | |
パピーラブ | 1979[2] | |
プチ・アンジュ | 1979[1] | |
フレッシュパンチ | 1979 | サンリオとしては珍しいキャンディーや飲み物などをモチーフにした擬人化していないキャラクター。 |
木馬 | 1979 | |
ラビットジャーニー | 1979 | |
トゥイーディードロップス | 1980[2] | |
ビリーパイ | 1980[1] | |
ハウストレイン | 1980[1] | 大人向けブランド「ファンシーフレンズ」のひとつ。 |
ボゴ・ザ・シティボーイ | 1980[1] | 生まれも育ちも都会で、流行に敏感な音楽好きのキャラクター[15]。 |
バブルチークス | 1981[1] | |
メローチューン | 1981[2] | |
ゴロ・ピカ・ドン | 1982 | 当初は無名の没キャラクターであったが、いちご新聞に掲載され人気が上昇。一般公募によりキャラクター名が決定した[16]。 |
ザ・ボードビル・デュオ | 1982 | エディ&エミィ 軽演劇の子役のキャラクター。ヤング・ヤングアダルト向けのキャラクターとして開発された。 |
ゾウジテンシャ | 1982[1] | |
ミスターベアーズドリーム | 1982[2] | ぬいぐるみのクマさん。 |
クラフティクルー | 1983[1] | |
ザシキブタ | 1983 | 『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」の第1回(1986年度)の1位を受賞[16]。 |
ニャニィニュニェニョン | 1983 | 2000年、約15年ぶりに新作グッズの販売が行われた。 |
ファンカムアライブ | 1983[2] | |
ベジメニュー | 1983 | |
みんなのたあ坊 | 1983 | 『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」の第3回(1988年度)および第4回(1989年度)の1位を受賞。 |
カモメ | 1984 | |
カントリーフレッシュベジーズ | 1984 | |
ザ ラナバウツ | 1984 | デフォルメされた乗り物がモチーフ。 |
ジェントルベアーリーグ | 1984 | |
ズーズーギャング | 1984 | |
タイニーチャム | 1984 | キティのテディベア。ハローキティを参照。 |
トレンドセッターズ | 1984 | |
パーティアラカルト | 1984 | |
ハッピーピープルカンパニー | 1984 | |
ハンギョドン | 1984 | 半魚人がモチーフ。 |
ピエロ | 1984 | |
ブーギーウー | 1984[2] | ブタがモチーフ。 |
ボ・ボクねずみ小僧だい! | 1984 | ねずみ小僧がモチーフ。漫画「大江戸捕り物帳ねずみ小僧」がいちご新聞239号(1988年1月)の紙面に連載された[17]。 |
ムッシュマリン | 1984 | 水兵がモチーフのキャラクター[18]。 大人向けブランド「ファンシーフレンズ」のひとつ。 |
モアーズブラザーズ | 1984 | |
アルフレッドアロハ | 1985 | |
ウイニングジャック | 1985 | |
カルチャーショック | 1985 | |
ギミーファイブ | 1985 | |
キャッツビーキッズ | 1985 | |
キャプテンウィリー (クジラ) | 1985 | |
ザメインストリーム | 1985 | |
ジャストフォーファン | 1985 | |
スポーティングベアーズ | 1985 | 山梨中央銀行のマスコットキャラクターに採用されている[19]。もともとは当行がかいじ国体を盛り上げるために導入されたキャラクターであった。 |
だちょのすけ | 1985 | 『いちご新聞』の「サンリオキャラクター大賞」などの司会役や、ビデオゲームの「サンリオカップ ポンポンバレー」の実況アナを務めることもある。 |
トビートリックス | 1985 | |
ノラネコランド | 1985[2] | |
マロンクリーム | 1985 | 『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」の第2回(1987年度)の1位を受賞。 |
リトルワンダーストーリー | 1985 | |
ロベルタ | 1985 | |
すずめや | 1986 | |
ダイナマイティーズ | 1986 | |
トウィードル・ディーディー | 1986 | |
パウ・ピポ | 1986[2] | |
パジャマクラブ | 1986 | |
ビバリーヒルズキッド | 1986 | |
ファジーズファミリー | 1986 | |
ブラウニーズストーリー | 1986 | |
ぽこぽん日記 | 1986 | |
ミニー・ル・ミュー | 1986 | |
ユータクン | 1986 | |
ようかいきっず | 1986 | 西洋妖怪がモチーフ。日本妖怪のデザインもある。 |
ウメ屋雑貨店 | 1987 | メインキャラクターの山田ウメはサンリオキャラクターでは最年長のキャラクター。 |
エルパソ | 1987 | エスニックブームの背景から製作された。サボテンがモチーフ[20]。 |
ゲーターギャグス | 1987 | 1987年夏からグッズ販売を開始。いたずら好きの慌てもののワニ[21]。 |
けろけろけろっぴ | 1987 | 『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」の第5回(1990年度)の1位を受賞。 |
スティルスモールテールズ | 1987[2] | |
ダッカドゥー | 1987 | ダッカドゥ |
ディーンザビーン | 1987 | |
ハート・ファッション・フォリオ | 1987 | |
ミミックマイク | 1987[2] | |
リルチルン | 1987 | |
カッパルンバ | 1988[2] | 河童がモチーフ。 |
ジータウンスペシャル | 1988 | |
ジャイブエクスプレス | 1988 | |
タバサディーン | 1988[2] | |
トレンドポイント | 1988 | |
ニフティ・フィフティーズ | 1988 | アメリカンコミックス風のキャラクター[22]。 |
バナナマーケット | 1988 | |
バニラビーン | 1988[2] | ニューヨーク郊外で暮らしクッキー作りの修行に励む、丸めがねとハンチング帽がトレードマークのクマ[23]。カナディアンロッキー出身[15]。 |
風神雷之助 | 1988 | |
プチプリエ | 1988 | |
ベアロビクス | 1988 | |
ホプティコプティ | 1988 | ヘリコプターをモチーフに擬人化。 |
ルッキールー | 1988[2] | |
アヒルのペックル | 1989 | |
ウィンキーピンキー | 1989[2] | |
いっくちゃん | 1989 | |
スポッティドッティ | 1989[2] | スポーティードッティ |
ディンドンダニー | 1989 | |
トフィールー | 1989 | |
どんじゃらほい | 1989 | |
フライト・オブ・ファンシー | 1989 | |
ポチャッコ[24] | 1989 | 『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」の第6回(1991年度)から第10回(1995年度)にかけて1位を受賞。 |
ぽんぽんひえ太 | 1989 | ぽんぽんひえた アイスばかり食べている丸刈りの男のコのキャラクター[25]。 |
ミリーピクシー | 1989 | のんびり屋でクリスマスが大好きなトロント生まれの赤鼻のクマ[20]。 |
るるる学園 | 1989 | るるるがくえん 1993年発売のトミー初の子供向け電子手帳「るるる学園・お電子手帳」にキャラクターとして起用。 |
ロージーポージー | 1989 | ロージィポージィ |
笑う女 | 1989 | 笑いで周囲を幸せにする女のコのキャラクター[26][27]。友だちに猿蔵(さるぞう)やカバ吉がいる。 |
シュガークリームパフ | 1990[2] | |
てつなぎクマ | 1990[2] | てつなぎクマ |
ぴんきぃびぃちゃん | 1990 | |
プカプカパラダイス | 1990 | |
リトルコットンウッドコテージ | 1990 | |
ワッフルキッズ | 1990 | |
おさるのもんきち | 1991 | |
カルーセル・デザイン・シリーズ | 1991 | |
キミカメリーン | 1991 | |
きりん | 1991 | |
コアラ・デザイン・シリーズ | 1991 | |
パタパタペッピー | 1991[2] | |
フーティ・フーツ | 1991 | |
リボネッツ | 1991 | |
ウィアーダイナソアーズ | 1992[2] | |
バッドばつ丸 | 1992[2] | サンリオ初の悪役キャラクター。『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」の第11回(1996年度)の1位を受賞。 |
ハニーフィールド | 1992 | |
パラダイスライブス | 1992 | |
フレンドリーコッコちゃん | 1992[2] | |
ペロはともだち | 1992 | 1992年4月からグッズ販売を開始。 |
ポーラーピクニック | 1993[2] | |
こぶたのピッポ | 1993 | |
ドンラゴン | 1993 | 子供向け番組、『大好き!ハローキティ』内のコーナーアニメに登場したキャラクターで、グッズも発売されていた。しかしサンリオの公式ホームページへの掲載がされておらず、事実上の封印状態が続いている。 |
キックスタッフ | 1993 | |
チューチューターコ | 1993 | 1993年3月からグッズ販売開始。 |
カッパのカッピー | 1993 | 河童がモチーフ。 |
まねき堂 | 1993 | |
ジンジャースナップ | 1993 | |
パップス | 1993 | |
ベンジャミンベア | 1993 | |
つぐみ堂 | 1993 | |
レヌヌォース | 1993 | |
うりうりころん | 1994[2] | |
ジェリー ビーベアー | 1994 | |
チッピィマウス | 1994 | |
ハッパキッズ | 1994 | |
ピッケビッケ | 1994 | |
ポケットズー | 1994 | |
ホリーズベア | 1994[2] | |
アッちゃんがいちばん! | 1995 | |
かもかもかものすけ | 1995 | 1995年7月からグッズ販売を開始。 嘉門達夫にテーマソングの制作を依頼し、テレビ番組『ハローキティとバッドばつ丸』でアニメを放送するなど、メディアミックス戦略がとられた[28]。 |
キッズベア | 1995 | |
チョコキャット | 1995[2] | |
テルテルポロン | 1995 | |
プワワ | 1995 | |
ポムポムプリン | 1996 | |
キンダーキッズ | 1996 | |
ロレ・モレ | 1996 | |
コロコロクリリン | 1997 | |
おきがるふれんず | 1997 | グリーティングカードのキャラクターとして登場。2006年10月には絵本『おきがるふれんず-きょうもおきがるさまでした。-』が出版された。 |
デイジー&コロ | 1998[2] | |
トリックス&トランクス | 1998 | |
ピンクのこりすピンクルちゃん | 1998 | 1998年7月からグッズ販売を開始。 |
シンカンセン | 1999[2] | 実在する新幹線車両をモチーフにデフォルメ化。新型車両のデビューとともにキャラクターの種類が年を追うごとに広がり、N700系やドクターイエロー(923形)のデフォルメ化キャラクターもある。 |
たらいぐまのらんでりー | 1999 | |
ディアダニエル | 1999 | |
となりのカッパさんち。 | 1999 | |
ウサハナ | 2000[2] | U・sa・ha・na |
ちょこぱんだ | 2000 | |
ねむっこにゃーご | 2000 | |
はんなりこまち | 2000 | |
プチメリッコ | 2000 | |
へーすけ | 2000 | |
ROBOW@N | 2000 | ロボワン |
シナモロール | 2001 | |
スウィートコロン | 2001 | |
チュッピーズ | 2001 | |
ディアリールー | 2002 | |
FORMULIXZ | 2002 | フォーミュリックスゼット |
ぷちぷちわんこ | 2002[2] | |
プルルンキュピ | 2002 | |
ホシノワグマ | 2002[2] | |
ドキドキヤミーチャムズ | 2003[2] | |
ちびまる | 2003 | 同年からグッズを販売開始。 |
チワワとその仲間達 | 2003 | 当時のチワワブームを背景に作られた。 |
パンナピッタ | 2003[2] | |
シュガーバニーズ | 2004 | |
チャーミーキティ | 2004[2] | キティちゃんのペットという設定。ハローキティを参照。 |
チッチャイモンチャン | 2004 | |
フルーリーミュー | 2004 | |
クロミ | 2005 | マイメロディの主演アニメ「おねがいマイメロディ」での活躍をきっかけに、史上初の「既存商品のライバルブランド」という位置づけでサンリオキャラクターとして活動開始。数少ない悪役キャラクターのひとつ。 |
シナモエンジェルス | 2005 | シナモロールに登場する女の子キャラクターによるサブプロジェクト。詳しくはシナモロールを参照。 |
てのりくま | 2005 | |
マシュマロみたいなふわふわにゃんこ | 2005[2] | |
Best friends' story | 2006[2] | シナモロールの主演アニメ映画「シナモン The Movie」の同時上映作品「ねずみ物語」のキャラクターが下地になっている。 |
ぱんくんち | 2007 | |
ルロロマニック | 2007 | シナモロールのライバルブランドで、悪役キャラクターのひとつ。 |
ベストフレンズストーリー | 2007 | |
マイ スウィート ピアノ | 2007 | ピンクのひつじの女の子でマイメロディのおともだち。「いちご新聞」の30周年記念企画で2005年にピアノと命名、「おねがいマイメロディ」での活躍をきっかけにソロデビューした。 |
ジュエルペット | 2008 | サンリオとセガトイズが共同開発。 |
シュガーメヌエット | 2008 | シュガーバニーズを参照。 |
チェリーナチェリーネ | 2008[2] | |
ニョッキ&ペンネ | 2009[2] | |
ミスベアーズドリーム | 2009 | |
ウィッシュミーメル | 2010 | サンリオ初の産学連携。立命館大学との共同プロモーションが行われている。 |
フランボアルゥルゥ | 2010 | |
イチゴマン | 2011 | ハローキティの派生キャラクター。 |
ハニーモモ | 2011 | ハローキティの派生キャラクター。サンリオ公式HPでは2012年と記されている[29]。 |
ダークグレープマン | 2011 | ハローキティの派生キャラクター。サンリオ公式HPでは2012年と記されている[30]。 |
ビートロイド | 2011 | 人間の言葉が理解できるという特技を持つ昆虫型アンドロイドで、擬人化キャラクターも2013年に公表されている[31]。 |
SHOW BY ROCK!! | 2012 | サンリオとしては初めてとなるスマートフォンゲームと深夜アニメが主軸のメディアミックス。サンリオキャラクター大賞では当初は登場バンドごとのエントリーだったが、2017年からは作品全体でのエントリーとなった。メディアミックスの性質上、サンリオキャラクターズの構成対象外版権である。 |
ぼんぼんりぼん | 2012 | リボンとうさぎがモチーフ。 |
怪盗ロッパップ | 2013 | |
KIRIMIちゃん. | 2013 | 魚の切り身がモチーフで、「.」の部分は、イクラを文字表現したもの。食べキャラ総選挙で1位を受賞[24]。 |
ぐでたま | 2013 | TBSのニュース番組『あさチャン!』でショートアニメ等のコーナーを実施。 |
シリラッパー | 2013 | |
センゴクプリズン | 2013 | |
ひきだしあいた | 2013 | |
アグレッシブ烈子 | 2015 | TBSの『王様のブランチ』内での同名ショートアニメのキャラクター。Netflixオリジナルアニメ。 |
こぎみゅん | 2015 | AbemaTVのWebアニメとしてショートアニメ化。 |
サンリオ男子 | 2015 | 「サンリオキャラクターを愛する美少年をそのままブランドとして展開する」というコンセプトで、同名の恋愛シミュレーションゲームの登場人物として誕生。2018年テレビアニメ化。 |
シンカイゾク | 2015 | メンダコなど、深海生物がモチーフ。 |
歯ぐるまんすたいる | 2015 | サンリオキャラリーマン総選挙で1位を受賞[32]。 |
ハミングミント | 2015 | 小鹿がモチーフ。北欧風のキャラクターである。 |
リトルフォレストフェロォ | 2015 | 愛称は『めろぉ』。マイメロディのはとこにあたる。 |
リルリルフェアリル | 2015 | サンリオとセガトイズが共同開発。ジュエルペットの後継企画。 |
ピンキーリルローズ&リオスカイピース | 2016 | キャラクターショーバラエティ番組『サンリオキャラクターズ ポンポンジャンプ!』(BSフジ・2017-2020)で登場したキャラクター。 |
ペペペペン議員 | 2016 | サンリオとディー・エル・イーが共同開発。 |
まるもふびより | 2017 | 「サンリオキャラクター大賞 2019」で「TikTok賞」を受賞[33]。 |
ミュークルドリーミー | 2017 | 2020年春にテレビアニメ化。 |
となりの研究生マシマヒメコ。 | 2018[注 4] | サンリオ史上初となる研究生のキャラクター。バーチャルタレントとして活動[34][35]。 |
ほわんちゃん | 2018[注 4] | 『SHOW BY ROCK!!』を主軸としたサンリオのアニメグッズ専門店「サンリオアニメストア」の看板娘として活動[35]。 |
デビルミント鬼龍 | 2019[注 4] | 「DEVILMINTKIRYU PROJECT」として様々な活動を行なっていく[36][35]。 |
ドリモンファクトリー | 2019 | 2020年1月17日発売の小学館の児童漫画雑誌『ミラコロコミック』第2号で漫画化。 |
Warahibi!(わらひび!) | 2019 | サンリオ初となるお笑い芸人のキャラクター集団[37]。 |
はぴだんぶい | 2020 | サンリオ初となるキャラクターユニット[38][39]で、男児向けあるいは男女兼用キャラとしてデビューしたポチャッコ・けろけろけろっぴ・タキシードサム・バッドばつ丸・ハンギョドン・あひるのペックル(すべて男の子)によるボーイズユニットプロジェクト。 |
Beatcats(ビートキャッツ) | 2020 | サンリオとセガトイズが共同開発[40]。 |
らんらんぷぅらんろう | 2021 | サンリオピューロランドのキャラクターとして2021年5月1日にデビュー。YouTubeを中心とした活動を行ってる[41]。 |
ぼさにまる | 2021 | フジテレビ系列の情報番組「ノンストップ!」内でショートアニメ化。 |
まいまいまいごえん | 2021 | |
がおぱわるぅ | 2022 | サンリオとチョコレイトが共同開発[42]。 |
クマミレン | 2022 | サンリオとチョコレイトが共同開発[42]。 |
ぽっきょくてん | 2022 | サンリオとチョコレイトが共同開発[42]。 |
ぺたぺたみにりあん | 2022 | |
BUDDYEDDY | 2022 | サンリオの幼児向け英語教材 Sanrio English master に登場する公式キャラクター。サンリオキャラクターで初の実験を行い開発された[43]。 |
はなまるおばけ | 2023 | サンリオ新キャラクター総選挙「NEXT KAWAII PROJECT」にて1位を獲得し2023年3月1日にデビュー[44]。初登場は2022年6月10日[45]。 |
コラボレーション編集
- トッピー&クッピー(1982年頃)
- 讀賣テレビ放送のマスコット。デザイナーは江村信一[46]。
- ユウちゃん(1990年)
- 郵政省(当時)の郵便貯金のマスコット。シマリスの男の子をモチーフにしており、のちに妹・両親・祖父母が追加された。原型は1962年に生まれているが、1990年の大幅なモデルチェンジの際に、サンリオがキャラクターデザインを受注した。
- アヤンキー(2003年)
- アイドル歌手松浦亜弥(アップフロント)とのコラボレーションによるキャラクター。ハローキティのデザイナーである山口裕子の制作。
- ポップンベリー(2003年)
- バンダイとの共同企画キャラクター。
- ターフィー(2004年)
- 日本中央競馬会のマスコット。以前から同名のマスコットキャラクターは存在していたが(本項参照)、2004年の中央競馬旗揚げ50周年に合わせ新調。2003年の有馬記念レース後に「ターフィー☆50」の名でデビューした。
- リスル(2003年)
- 多摩中央信用金庫のマスコット。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
- ちょボット(2004年)
- Yahoo!JAPAN(Yahoo!きっず)との共同開発キャラクター[47]。キャラクター名は公募により決定。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
- ブランチ&ランチ(2005年)
- テレビ番組「王様のブランチ」との共同企画キャラクター。
- AHII(2006年)
- 全日本プロレスとの共同企画キャラクター。
- ミュウニャン
- みずほインベスターズ証券のマスコット。
- ゴーちゃん。(2011年)
- テレビ朝日のマスコット。正式名称は「ゴーエクスパンダ」。デザイナーは山口裕子。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。サンリオピューロランドのウェブサイトにおけるキャラクター紹介のページに掲載された唯一の企業マスコットでもある。
- ふくちゃん
- くすりの福太郎のマスコット。遭難救助犬のエピソードで知られるセントバーナードがモチーフ。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
- もゆるん(2014年)
- NHK大河ドラマの公式キャラクター[48]。筆をモチーフにした妖怪の女のコ。担当声優は戸松遥。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
- リトルラヴィン(2016年)
- 子犬をモチーフにした、愛知銀行のマスコットキャラクター[49]。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
- ディキー、カリーナ(2017年[50])
- テレビ大阪の「JAPAN COUNTDOWN」番組内で放送されるコーナーアニメカリバディクスに登場する音楽好きのキャラクター。ディキーはオオカミ、カリーナはリスがモチーフ。また、サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
- かぶきにゃんたろう(2017年[50])
- ふだんは歌舞伎座地下売店のイメージキャラクターとして活動する松竹との共同開発キャラクター。珍しいオスの三毛猫がモチーフ。サンリオピューロランドが本物の歌舞伎俳優の監修のもと歌舞伎の要素を取り入れたキャラクターショーを上演したのをきっかけに誕生(「KAWAII KABUKI ハローキティ一座の桃太郎」)。キャラクター大賞にも参戦している[51][50]。誕生日は7月12日。
- れおすけ(2019年)
- 演歌歌手新浜レオンとのコラボレーションによるキャラクター。
- アドローザトルマリィ(2022年)[52])
- 歌い手Adoとのコラボレーションによるキャラクター。「SANRIOLABO~サンリオ研究所~[53]」によって開発、研究された“実験二足式創作固有体”の青い猫のキャラクター。初登場時は、「馬レター」と呼ばれていた。誕生日は3月8日。
- JOCHUM(2022年)[54])
- 日本のグローバルボーイズグループ「JO1」とのコラボレーションキャラクター。各メンバーが11人のキャラクターを考案している。 JO1の「JO」と、「仲間、同じ部屋に住んでいる同室者」を意味する「CHUM」を組み合わせたチーム名で、JOCHUMの仲間たちそれぞれ夢を持ってシェアハウスをしている。
- 2021年6月のサンリオキャラクター大賞の結果発表会でのシナモロールとのコラボがきっかけで1年後のキャラクター大賞結果会で 「JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト」として企画が始動した。各キャラクターの誕生日は考案者の誕生日と同じとなっている [注 5]。
封印作品編集
- サンボ・アンド・ハンナ(1985年頃)
- ビビンバ(1985年)
関連書籍編集
- サンリオキャラクター図鑑(いちご新聞編集局(編)、サンリオギフトブック)
- 1995年発行版 ISBN 4-387-95052-8
- 改訂版(2000年発行版)ISBN 4-387-00009-0
- 2005年発行版 ISBN 4-387-05024-1
- 最新版(2006年発行版)ISBN 4-387-06033-6
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 森彩子 (2010, pp. 11–13)
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参考文献編集
- 竹村真奈『サンリオデイズ いちご新聞篇 ー「いちご新聞」から生まれたキャラクターのヒミツがいっぱい ー』ビー・エヌ・エヌ新社、2013年10月19日。ISBN 978-4-86100-902-0。
- 『SANRIO MEMORIES』サンリオ、2010年9月15日。ISBN 978-4-387-10066-9。
- 『'70s&'80s サンリオのデザイン』グラフィック社、2019年4月25日。ISBN 978-4-7661-3189-5。
- 森彩子『サンリオキャラクター大図鑑』ポプラ社、2010年11月。ISBN 978-4-591-12108-5。
外部リンク編集
- サンリオ キャラクター紹介
- キャラクター紹介(2001年4月13日時点のアーカイブキャッシュ)