サンワード貿易
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サンワード貿易株式会社(サンワードぼうえき、SUNWARD TRADING INC.)は東京都新宿区に本社のある商品先物取引業、取引所外国為替証拠金取引(くりっく365)業の会社である。旧朝日企業グループの一角[1]。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
![]() 〒162-0822 東京都新宿区下宮比町3番2号 飯田橋スクエアビル 7F |
設立 | 1964年7月 |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
法人番号 |
1011101061516 ![]() |
事業内容 | 商品先物取引業、取引所外国為替証拠金取引業 |
代表者 | 代表取締役社長 依田年晃 |
資本金 | 10億円 |
発行済株式総数 | 325,178株(令和2年3月31日現在) |
売上高 | 22億3,242万円(令和2年3月期) |
営業利益 | 2億2,442万円(令和2年3月期) |
純利益 | 2億3,522万円(令和2年3月期) |
従業員数 | 119名(令和2年3月現在) |
主要株主 | サンワードホールディングス(株) |
概要編集
1964年7月、「北海道明治物産株式会社」として創業。その後、1975年に現社名「サンワード貿易株式会社」に変更される。経済産業省、農林水産省の許可を受けて農産物、原油、ガソリン、灯油、貴金属などの上場商品(商品先物取引)の受託および情報サービス提供などを行っている。当初は主に北海道を中心に展開していたが、2011年に本社を東京に移転し、現在は東京・大阪・札幌の三拠点。対面取引のサービスが主であるが、コールセンター取引もあり、2014年6月からは電子取引も受託している。2014年9月、関東財務局長の登録を受け、取引所外国為替証拠金取引(くりっく365)の取り扱いを開始。なお、くりっく365は岡安商事株式会社が取次元になっている。
沿革編集
- 昭和39年 北海道明治物産として設立
- 昭和46年 許可制移行に伴い北海道穀物商品取引所農産物市場の取引員の許可を受ける
- 昭和50年 現在の商号に変更
- 昭和61年 東京穀物商品取引所農産物市場、東京工業品取引所ゴム市場の許可を受ける
- 昭和63年 東京支社移転拡充
- 平成3年 システム売買開始(貴金属取引)
- 平成8年 大阪支店開設
- 平成10年 硬式野球部創部(社会人野球連盟に加盟)
- 平成11年 ガソリン・灯油の上場に伴い東京工業品取引所石油市場の許可を受ける。 不動産事業部設置。
- 平成12年 資本金10億円に増資
- 平成13年 本社を自社ビルに移転
- 平成14年 野球部、都市対抗野球大会でベスト8に入る
- 平成17年 野球部を廃部
- 平成19年 東京支社を東京本部に呼称変更
- 平成20年 コールセンター取引の取り扱いを開始
- 平成22年 オンラインCX取引の取り扱いを開始
- 平成23年 本社東京に移転
- 平成25年 オンラインシステムを全面刷新、サンワードCXオンライン開始
- 平成26年 財務省関東財務局長より金融先物取引業の登録を受ける。 取引所為替証拠金取引(くりっく365)の取次業務「サンワードFX」開始
- 平成27年 サンワードホールディングス株式会社が全株式を取得[2]
会員団体編集
加入取引所編集
スポーツ活動編集
- サンワード貿易硬式野球部(廃部)