サーアイヴァーSir Ivor1965年 - 1995年)とは、アメリカ合衆国で生まれアイルランド調教を受けた競走馬である。馬名は馬主レイモンド・ゲストの祖父Sir Ivor Bestの名にちなむ。2000ギニーダービーステークスチャンピオンステークスワシントンDCインターナショナルなどに優勝し、種牡馬としても成功した。そのサイアーラインや子孫は現在、オセアニアを中心に大きく繁栄している。

サーアイヴァー
Sir Ivor.jpg
サーアイヴァー(1981年撮影)
欧字表記 Sir Ivor
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1965年5月5日
死没 1995年11月10日
Sir Gaylord
Attica
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産 Mill Ridge Farm
馬主 Raymond Guest
調教師 Michael Vincent O'Brienアイルランド
競走成績
生涯成績 13戦8勝
獲得賞金 561,323ドル換算
116,819ポンド
+876,100フラン
+90,000ドル
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主戦騎手であったレスター・ピゴットは、自ら騎乗したなかでもっとも印象に残っている馬として、このサーアイヴァーの名前を挙げている。ピゴットは「他の馬と違って、彼と私は特別な関係にあった。とても賢い馬で、レースの経験を重ねる毎に、どんどんプロフェッショナルらしく育っていった」と引退後に語っている。

全弟ロードリージが種牡馬として日本に輸入されており、バンブトンコートなどを出した[1]

競走成績編集

主な産駒編集

カタカタ馬名前の*印は本邦輸入を示す。

母の父として編集

血統表編集

サーアイヴァー血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サーゲイロード系
[§ 2]

Sir Gaylord
1959 鹿毛
父の父
Turn-to
1951 鹿毛
Royal Charger Nearco
Sun Princess
Source Sucree Admiral Drake
Lavendula
父の母
Somethingroyal
1952 鹿毛
Princequillo Prince Rose
Cosquilla
Imperatrice Caruso
Cinquepace

Attica
1953 栗毛
Mr.Trouble
1947 栗毛
Mahmoud Blenheim
Mah Mahal
Motto Sir Gallahad
Maxima
母の母
Athenia
1943 鹿毛
Pharamond Phalaris
Selene
Salaminia Man o'War
Alcibiades
母系(F-No.) (FN:8-g) [§ 3]
5代内の近親交配 Plucky Liege 5×5、Pharos 5・5(父内) [§ 4]
出典
  1. ^ [2]
  2. ^ [3]
  3. ^ [2]
  4. ^ [2]

主なサイアーライン編集

サーアイヴァー (1965)
 |キャヴォドロ (1970)
 |サートリストラム (1971)
 ||ソヴリンレッド (1977)
 ||グロヴナー (1979)
 ||マロウディング (1984)
 ||ザビール (1986)
 | |オクタゴナル (1992)
 |  |ロンロ (1998)
 |サーペンフロ (1971)
 ||ランニングフリー (1983)
 |サーウィンボーン (1973)

出典編集

  1. ^ 小林皓正(編)『サラブレッド血統マップ'93』コスモヒルズ、1993年、55頁。
  2. ^ a b c 血統情報:5代血統表|Sir Ivor(USA)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2020年3月18日閲覧。
  3. ^ Sir Ivorの血統表”. netkeiba.com. 2020年3月20日閲覧。

外部リンク編集