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サーファーファッションとは、サーファーをイメージしたファッションである。

概要編集

アメリカンカジュアルの一種で、日焼け肌に薄着を特徴とする。1970年代後半にJJなどの雑誌で取り上げられるようになり、1970年代末から1980年代初頭にかけて流行した。大阪のアメリカ村は、この時期に若者服の一大拠点となった。こうしたファッションをするがサーフィンをしない若者が増えたことから、彼らを(おか)サーファーなどと揶揄するむきもみられた[1]。 また、普及にはムラサキスポーツの影響が大きい。ムラサキスポーツは一般的な男性ファッション誌に広告を出すような都市型ブランドが出店しないような郊外にも店を出しており、郊外の「ファッション誌は読まないが、スーパーで売っている服よりはかっこいい服を着たい」という層を取り込んでいる。その層はサーフィンをしていないにもかかわらずこぞってムラサキスポーツの提案するサーファーファッションを(ハーレー、ハンテンやガチャ、ビラボン、クイックシルバー、ロキシー、ラスティー、オニール、PIKO、オーシャンパシフィック、タウンアンドカントリーなど)普段着として受け入れた。

代表的なアイテムは、サングラスTシャツショートパンツビーチサンダルの装身具などである。

サーファーファッションは、1990年代後半の70年代ブームで部分的に復活し、一部はギャルファッション、お兄系にも影響を与えた。1990年代以降のサーファーファッションには、茶髪ハーフパンツなども取り入れられている。ココルルやブルームーンブルーに影響がみられる。

脚注編集

  1. ^ 『昭和55年 写真生活』(2017年、ダイアプレス)p62

関連項目編集