ザ☆ピ〜ス!

モーニング娘。のシングル (2001)
ザ☆ピースから転送)

ザ☆ピ〜ス!」(The☆Peace!)は、モーニング娘。の12枚目のシングル2001年7月25日に発売された。

ザ☆ピ〜ス!
モーニング娘。シングル
初出アルバム『4th「いきまっしょい!」
A面 ザ☆ピ~ス!
B面 でっかい宇宙に愛がある
リリース
規格 CD
ジャンル J-POP
エレクトロ・ポップ
ダンス・ポップ
時間
レーベル zetima
作詞・作曲 つんく
プロデュース つんく♂
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2001年8月度月間1位(オリコン)
  • 2001年度年間20位(オリコン)
  • モーニング娘。 シングル 年表
    恋愛レボリューション21
    (2000年)
    ザ☆ピ〜ス!
    (2001年)
    Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜
    (2001年)
    ミュージックビデオ
    モーニング娘。 『ザ☆ピース!』 (MV) - YouTube
    テンプレートを表示

    概要 編集

    前作「恋愛レボリューション21」からのリリース間隔が当時としては歴代最長であった。

    初代リーダー中澤裕子卒業後初めてのシングルで、当時の現役メンバー9人の最初で最後のシングル。

    恋のダンスサイト」以来、4作ぶりの1桁の人数でのシングル。

    石川梨華が初めてセンターを務めている。

    テレビ東京系列『アイドルをさがせ!』のオープニングテーマ。

    2007年9月26日に発売されたコンピレーションアルバム『つんく♂ベスト作品集(上)「シャ乱Q〜モーニング娘。」〜つんく♂芸能生活15周年記念アルバム〜』に収録、付属ブックレットには本楽曲のパート割りが記載。

    収録曲 編集

    全作詞・作曲:つんく

    1. ザ☆ピ〜ス!
      編曲:ダンス☆マン、ホーンアレンジ:川松久芳
      • 前作に引き続きダンス☆マン編曲。
      • 本楽曲の発売日が第19回参議院議員通常選挙の最中で、つんく♂も「選挙」という言葉を意識して作詞した。
      • 「ピースラップ」と呼ばれるイントロで始まる。ジャズのチャールストン調の間奏では石川梨華が中央でソロのダンスを踊り、この曲から「センターポジション」という呼称が定着した。エンディングは複数回ブレイク(全パート休止)を挟んでおり、「終わりそうで終わらない」ようにしたという[2]
      • ミュージックビデオ水兵姿のメンバーが船内(トイレ等)で踊る内容となっている。MVの監督を務めた竹石渉がデモテープを聞いて「突然」を連想し、「男子トイレに突然アイドル達が押しかけ歌い踊る」というアイディアが原案となっている[3]
    2. でっかい宇宙に愛がある
      編曲:鈴木俊介
    3. ザ☆ピ〜ス!(Instrumental)
    4. でっかい宇宙に愛がある(Instrumental)

    参加メンバー 編集

    参加ミュージシャン 編集

    • ダンス☆マン&THE BAND☆MAN(1)
      • HYU HYU - ドラム
      • ダンス☆マン - ベース&ミャオ〜ン
      • JUMP MAN - ギター
      • WATA-BOO - キーボード
      • STAGE CHAKKA MAN - パーカッション
      • D.J.ICHIRO - ターンテーブル
    • HORNS MAN BROTHERS - ホーンセクション(1)
      • 桑野信義 - トランペット
      • 田中哲也 - トランペット
      • 川松久芳 - トロンボーン
      • 山中成高 - サックス
    • つんく - コーラス(1)
    • 佐野康夫 - ドラム(2)
    • 小松秀行 - ベース(2)
    • 鈴木俊介 - ギター(2)
    • 中西康晴 - ピアノ(2)
    • 河合代介 - ハモンドオルガン(2)
    • 斎藤ノブ - パーカッション(2)

    収録アルバム 編集

    カバー 編集

    脚注 編集

    出典 編集

    1. ^ 日本レコード協会 認定作品 2001年7月度認定作品を閲覧。 2019年1月3日閲覧。
    2. ^ つんく♂公式サイトより。
    3. ^ 【MV備忘録】モーニング娘。「ザ☆ピ〜ス!」誰も知らないここだけの話 竹石渉オフィシャルサイト(2021年5月10日)2023年9月19日閲覧。
    4. ^ 2013年・2015年・2020年・2021年・2022年は歌われなかった。
    5. ^ D4DJ_gmの2023年9月3日のツイート2023年9月14日閲覧。

    外部リンク 編集