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ザ・ロッカーズ

日本のロックバンド

ザ・ロッカーズ(TH eROCKERS)は、日本ロックバンド。俳優、タレントとして活躍している陣内孝則が在籍していることで知られる。

TH eROCKERS
出身地 日本の旗 日本 福岡県
ジャンル ロック
活動期間 1976年 - 1982年
1990年 - 1991年
2014年-
レーベル キャニオン・レコード
共同作業者 山部善次郎
公式サイト TH eROCKERSオフィシャルホームページ
メンバー 陣内孝則ボーカル
谷信雄(ギター)
穴井仁吉(ベース)
田中元尚(ドラムス)
百々和宏(ギター)
橋本潤(ベース)
澄田健(ギター)
旧メンバー 鶴川仁美(ギター)
船越祥一(ドラムス)
角英明(ギター)
萩原利彦(ギター)
小峰伸治(ギター)
谷口恭一(ベース)
廣橋昭幸(ドラムス)

目次

メンバー編集

1976年編集

陣内が高校2年生の時に結成。陣内以外のメンバーは流動的であった。

1978年 - 1981年編集

1982年編集

1990年 - 1991年(再結成時)編集

  • 陣内孝則(ボーカル)
  • 谷信雄(ギター)
  • 角英明(すみ ひであき、ギター)
  • 橋本潤(ベース)
  • 船越祥一(ドラムス)

2014年 - 2018年編集

  • 陣内孝則(ボーカル)
  • 澄田健(すみだ たけし、ギター)
  • 角英明(ギター)
  • 穴井仁吉(ベース)
  • 船越祥一(ドラムス)

2018年 - 現在編集

  • 陣内孝則(ボーカル)
  • 百々和宏(ギター)
  • 澄田健(ギター)
  • 穴井仁吉 (ベース)
  • 田中元尚(ドラムス)

バイオグラフィ編集

1976年、陣内が高校2年生の時に福岡で結成。結成当時はローリング・ストーンズのコピーを中心に活動していたが、ライブハウスで演奏するようになってからはラモーンズニューヨーク・ドールズの曲を中心に演奏。

当時は皮ジャン、ジーンズといった服装のバンドが多い中、陣内はデヴィッド・ボウイのようなグラムロック的なメイクに、カラフルなスーツを着込み、更にはマイクスタンドを振り回すなどの派手なアクションによって注目された。同時期に活動していたルースターズARBTHE MODSといった硬派なバンドのライブの客層が男性客中心だったのに対し、彼らのライブには多くの女性客が集まり、興奮した彼女達が、履いていた下着をステージに投げ込むといったこともあった。

1979年に福岡でのアマチュアバンド向けのコンテストで優勝、翌年1980年にアルバム『WHO TH eROCKERS』でデビュー。その後、石井聰互監督の映画『爆裂都市 BURST CITY』にメンバーの陣内と鶴川、同郷で同期のバンドであるルースターズの大江慎也、池畑潤二らと作中のバンド「バトルロッカーズ」のメンバーとして出演。

その後、メンバー同士の不仲やレコード売り上げの不振によって、1982年6月28日に青山タワーホールで行われたライブを最後に解散。解散後、陣内は本格的に俳優の道に進み、ヒット作に数多く出演。

1989年にオリジナルメンバーで再結成し、日比谷野外音楽堂で行われたポニーキャニオン主催のイベントに出演。1991年にも日清パワーステーション渋谷公会堂で再結成ライブを行うが、穴井と鶴川は不参加。1996年、谷がバイク事故により死去。2003年には、陣内がかつて出版した自伝をベースに自らメガホンを取り、谷との友情、ロッカーズの飛躍を描いた自伝映画『ROCKERS』が制作された。

2014年4月に元メンバーであった橋本潤が死去。同年10月に橋本の追悼トリビュートライブが行われ、1991年の再結成時のメンバー構成で25年ぶりの再結成。 その後もニューイヤーズワールドロックフェスティバル等々に出演。不定期に活動。

2018年11月1日をもってドラムス船越祥一、ギター角英明が脱退。後任にブルー・トニック、THE THRILLのドラムス田中元尚とMO'SOME TONEBENDERのボーカル&ギター百々和宏が加入。2018年12月31日のニューイヤーワールドロックフェスティバルにて新ラインナップでのライブ出演。2019年春には新音源がリリース決定。

エピソード編集

  • バンド名表記は、「THe ROCKERS」ではなく、「TH eROCKERS」が正しい。これは「エロッカーズ」とも読めてしまうようにという遊び心によるもの。
  • ファーストアルバムは、千葉県香取市山倉1934-1の観福寺にて録音された(観福寺 (香取市牧野)の方ではないので注意)。レコーディングの所要時間は3時間、全て1発録りであった。
  • 陣内が考案した、楽曲『可愛いアノ娘』で披露されるマイクスタンドに全体重を乗せて前方に飛び出す技、通称「陣内ジャンプ」は、ロッカーズの名物パフォーマンスであった。これは映画『ROCKERS』でも陣内役の中村俊介によって忠実に再現されている。
  • かつて陣内はライブ中、ステージに上ろうとした客を蹴り飛ばして「上がって来るな馬鹿野郎!」とキレていた。俳優に転向後、共演したタレントに、「ロッカーズ時代の陣内さんにステージに上がろうとして蹴られてたんです」と嬉しそうに言われ、ひたすら謝った。

ディスコグラフィ編集

シングル編集

  • 黒い眼をしてU.S.A c/w ショック・ゲーム (1980年)
  • プライベート・タイム c/w シャープシューズでケリ上げろ! (1981年)
  • 涙のモーターウェイ c/w TVエンジェル (1981年)

非売品プロモーション用シングル編集

  • 冷たくしないで c/w クレイジーラブ (1981年)

オリジナルアルバム編集

  • WHO TH eROCKERS (LP:1980年9月21日、CD:1994年5月20日、リマスターCD:2002年11月20日、2016年7月20日)
  • COME ON (LP:1981年3月21日、CD:1988年12月7日、1995年5月19日、リマスターCD:2016年7月20日)
  • SHAKIN' (LP:1981年9月21日、CD:1995年5月19日、リマスターCD:2016年7月20日)
  • Rock'n Roll

(CD : 2019年4月17日)

日本語カバーアルバム編集

  • HANKY PANKY 〜 POP COME BACK (LP:1981年12月、CD:1995年5月19日)

ライブアルバム編集

  • LIP SERVICE (CD:1991年8月7日、リマスターCD:2016年8月17日)

映像作品編集

  • 13×7 (VHS:1991年、DVD:2016年8月17日)

参加作品編集

  • LIVE 6TH L-MOTION
  • REAL ROCK SEE-SAW SCENE VOL.1
  • 爆裂都市 (BURST CITY) オリジナルサウンドトラック (LP:1982年、CD:1994年5月20日)

注釈・出典編集

関連項目編集

  • POTSHOT
    • 『可愛いアノ娘』をカバー
  • Lucy
    • 『可愛いアノ娘』、『ジャッキー』をカバー
  • 森若香織
  • ROCKERS
    • ザ・ロッカーズをモチーフに、陣内自ら監督した映画。